針で指を刺しました。感染症が心配です。
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
裁縫中に縫い針で左手人差し指の側面を刺し出血しました。針は錆びていません。
出血したので水で洗い、消毒をしてそのままにしていました。
刺して２日たちますが、まだ時々痛みます。
針の傷は長引くのでしょうか？
傷があるのに土の着いたじゃがいも等洗ったりしたから感染症をおこしたのか、破傷風など大丈夫なのかと不安になってきました。
ご自分で新品から使用している針であれば、あまり心配はないです。
赤くなったり腫れていなければ、自然に痛みも取れてくるでしょう。
針の傷で穴はすでにふさがっている状態であり、止血された状態ですので、破傷風感染は考えにくいです。
破傷風菌は、地表から数cm付近の土や泥のなかなどの酸素が少ない環境で生息、増殖します。
破傷風菌は嫌気性菌といって酸素が存在する環境下では生存できません。
地中に長く埋まって掘り起こした直後に刺したのであれば可能性は否定できませんが、心配ないです。
万が一、赤くなり腫れるときは、早めに受診をして下さい。
香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」
医師：藤田博崇
時間：8：30～18：00（土曜日営業、木曜日は13：00まで営業、日祝日休診）
入院あり
住所：香川県善通寺市上吉田町4-5-1
電話：0877-62-0555
詳細はご予約完了時にお伝えしております。
香川県丸亀市、三豊市、高瀬町、琴平町、観音寺市、財田町、三野町、仁尾町、宇多津町、まんのう町、多度津町、綾歌町、詫間町、坂出市など広い範囲からお越し頂いております。
交通事故による痛み、むちうちの症状、首の捻挫（頸椎捻挫、むちうち、首の痛み）、腰の捻挫（腰椎捻挫、腰の痛み）、けが、切り傷、打ち身（うちみ）、打撲、捻挫（ねんざ）、骨折、脱臼、やけど、肉離れ等後遺症で悩まれている患者様をトータルで治療し、保険（自賠責保険、労災保険等）にも対応している整形外科病院です。