はい、何日かぶりのブログ更新です。

さて、クリスマス間近ですね。世間では浮かれる人もいれば悲しみに暮れる人もいる中、私はどうにもクリスマスに無関心であります。

子どもの時分には楽しみでたまらなかったクリスマス。普段、口にすることの出来ないご馳走にプレゼント、クリスマス特番に胸を躍らせていました。
ところが、今となっては苦手になったケーキ、欲しいプレゼントもなく、テレビもニュースしか見なくなってしまいました。要するに、23歳にして老い始めているのではないかという漠然とした不安に襲われているのです。

だから私は今年のクリスマスは異様なまでに楽しみたいと思います。周囲を省みず無理矢理に騒ぎ、酒を飲み、ご馳走に舌鼓を打つのです。

そう、クリスマス撲滅委員会の活動が始まるのです。去年は温泉旅行に行くなんていう失態を犯してしまったものの、今年は空気を読まずに騒ぎたいと思います。漠然とした不安を払拭するためには、こうする他なかったのです。

最後に同じ漠然とした不安に駆られている方にこの言葉を捧げたいと思います。




吐き気がするほどロマンチックだぜ!

第二回はプログレ繋がりでKing Crimsonの「21st Century Schizoid Man」を紹介したいと思います。作中では第五部のギャングのボス、ディアボロのスタンドとして描かれています。さて、この曲を一言で表現するなら「時間の消失」といえるでしょう。

まず説明不要のイントロ。次に聞き手を時間の狭間に誘うかのような混沌とした狂気的なメロディの運び、そしてイントロに舞い戻って来たときのデジャヴ感。まさに時間をぶっ飛ばすに相応しい曲だと思います。

私の個人的な解釈としては、ディアボロが何度も死を迎える場面がこの曲を表現しているのではないかと思っています。

ぜひ一度お試しあれ。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm20921


ちなみにジャケットを描いた方は後年、自ら命を絶ってしまったそうです。

新連載コラムです。ご存知、「ジョジョの奇妙な冒険」では登場人物の名前に洋楽のアーティストの楽曲をあてていることで有名ですが、そのアーティストの楽曲の紹介をしていこうというのがこのコラムの主題であります。


さて、記念すべき第1回は、ピンクフロイドの「Shine On You Crazy Diamond」です。作中では、第4部の主人公である東方仗助のスタンド「クレイジーダイヤモンド」として描かれています。ピンクフロイドはシド・バレットという一人の天才を擁していましたが、音楽性の違いや精神の変調からシドはバンドを脱退してしまいます。その後、生まれたのがこの「Shine On You Crazy Diamond」でした。有名なエピソードとして、この曲の収録の際に既にバンドを脱退したはずのシドがスタジオに現れ、こう言ったそうです。


「さあ、僕はどのパートにギターを入れようか?」

シドはかつてのの面影がなくなってしまうほど太ってしまったうえ、自分がバンドを脱退したことすら理解できないほど精神を病んでしまっていたのです。共感覚を持つほどの天才であるがゆえに、このような精神崩壊を起こしてしまったのでしょうか。そんな中で生まれたこの楽曲は、重苦しいまでの浮遊感に満ち、吐き気をもよおすほどの輝きを放っています。ジョジョの作者はこの「理解不能の輝き」を仗助のキャラクターに当てはめたのかもしれませんね。よろしければ、ぜひ、一度お聞き下さい。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm4082512


↑この動画の2番目に収録されています。