先日のスイス・ダボス会議での「グローバリズム終了宣言」などから推測出来る通り、漸く世界は正常化へと向かい始めている。
いずれこうなることは分かっていたが、やっと表世界で明らかにされたと感慨深い。
しかし、実際の現場、大衆心理はどうかというと、恐らくそのようにはまだ全然理解しておらず、寧ろ、これから危機感や不安感などマイナスの感情が、急速に高まるフェーズへと突進している気がする。
どうしても大衆の理解というのは、世界の一番先頭の状況から、随分と後方を進んでしまうようだ。
世の中全体は、これから大混乱は必至だと思われるし、人や場所によっては、既にもうそうなっているのかもしれない。
今回は、物質的意味よりも精神的意味で大混乱すると予想される。
そういった混乱、喧騒の中で、我々は冷静で穏やかな心や平常心だけはどうにか対策を施し、なるべく見失わないようにしたい。
人によっては、精神的意味において、大変な心理状態に陥ることになるかもしれない。
勿論、全ての日本国民が、という訳ではないし、その程度にも大きく差があるものの、全体的にこれまでの時代では常識、当然とされてきたこと、考え方や哲学が大きく変わる(替わる)ので、それは想像を絶するものと思われる。
また、それらこの世の根本からの常識や考え方を理解し、全てを刷新し改めなくてはならない。
誰かに頼れば自分を助けてくれるということはない。何者かへの依存心も露呈されるだろう。各人、多大な覚悟や努力が必要と思われる。
依存心の有無や精神的違いというのは、一見、ほんのちょっとの違いのようだが、それが非常に大きな差である。
これらの現象について、勝ち組の成功者とされる殆どの人間に当て嵌まることであり、想像するだけでも実に大変なことである。
これまでのどちらかというと負け組とされてきた人間や、そういう性質を持つ人間の方が、これからは活躍する時代に入る。
勝ち組よりも負け組の人間の方が比較的、素直で純粋な性質の人間が多い。世渡りについて狡賢く、不純で汚い人間の時代は、グローバリズム終了と共に終わりを迎えた。
つまり、この世の真実を深く理解出来る人間こそが、自然に元気となってくる。
悪魔の時代が終わる。