今日は、つい先程まで行なわれていた甲子園の第3試合に釘付けだった。
県岐阜商-横浜の試合で、延長11回まで縺れる、好ゲームだった。
試合開始から序盤は、横浜が僅かにリ-ドされていたのもあり、横浜を何となく応援していたが、その後、試合の佳境に入るにつれ、何故か自然と県岐阜商を応援している自分が居た。
横浜高と言えば、毎年のようにプロ注目選手を持ち、これまでもプロ選手を多数輩出する高校野球の超エリ-ト校である。今年のチームにもプロ注目選手は居るはずである。
対する県岐阜商も甲子園出場回数の多数を誇る、古豪であり、こちらもいわばエリート校みたいなものだが、この横浜には遠く及ばない。
横浜ではなく、県岐阜商に自然と味方したいと思ってしまったのは、そういうところだろう。
この両校、特に横浜の粘りは凄いものを感じた。
私としては、この試合は横浜にミスが多く、序盤から完全に横浜の負けゲームだったと思った。
しかし、横浜にはこれまでの公式戦において、とんでもない連勝記録が有った。今日負けたことにより、その記録は途切れてしまったが、最後までその勝利への執念とその強い意識を発揮することで、試合は最後のアウトまで目の離せない縺れる展開に。
結果は僅かに及ばず負けたが、エリ-ト集団、常勝軍団としての底力を、却って強く見せつけられた気がした。
結局、延長11回8ー7、タイブレ-クの末、県岐阜商のサヨナラ勝ち。
サッカーでは、こういった感動的な試合はまずない、などと言ったら、怒られるかな。
高校野球もこのところ、猛暑の影響、少子化の影響も大きくあるのか、徐々に細かなルールが変わってきている。
しかし、この野球の本質、醍醐味の部分は、殆ど変わらないままでしっかりと保たれているのだなぁ、と何か安堵するように思えた試合だった。
高校野球、フォーエヴァー。