情報統制がどうやら今よりも厳しくなりそうである。
フランスで、通信アプリ「テレグラム」のCEOが逮捕された。
テレグラムとは、検閲ナシのSNSであり、日本人には余り使われないが、海外では結構有名であるらしい。
検閲のない自由な空間を提供しているこそ、狙われたと憶測される。
同じく検閲ナシの人気SNS、Xのイーロン・マスクを逮捕する為の布石ではないか、とも言われている。
ヨーロッパにおいて、このようなかなり厳しい情報統制が始まっているから、やがて日本にも必ずやってくるように私は感じている。
既に、X以外のSNSでは、例えばYouTubeなどで検閲は日常的に頻繁に行なわれているし、日本製で検閲ナシが売りだったニコニコ動画は、激しいサイバー攻撃に遭い、つい最近までの何ヵ月もの長い期間、利用出来なくなった。
これらは完全にホワイトハットの意図の下、行なわれている出来事のはずだが、私の中では100%そう言えるかは、正直なところ分からない。
ディープステートの悪事かホワイトハットの作戦か。
いずれにせよ、嘘を見抜き、真実を広く伝えている者にとっては、非常に大変な世の中となってきた。
多くの真実系のYouTuberは、これでは仕事にならない。発信者が居なくなれば、我々の日頃の生活にも大きく影響する。
真実の発信が完全に止まったとしたら、大変である。
何も我々は信じることが出来ない。
正しい情報、真実の情報とは、こんなにも貴重なものなのだ、と情報大戦争の最中に強く思った。