エアロスミス「AEROSMITH(野獣生誕)」(1973年)という作品。
彼らのファーストアルバムになる。
この頃のエアロスミスは、ロックバンドはロックバンドでも、比較的アイドル的な扱いだったようだ。
エアロスミスというロゴについても、今のお馴染みのものではない。
そしてこの作品は当時、専門家に酷評される。売れ行きも余り芳しくなかった。
結構良い曲が入っているのに、厳しい評価になろうか。
名曲「MAMAKIN」とか、それから「DREAM ON」なんかもなかなかいい、と私は思っているが。
ハードロックの先駆者も、最初から順風満帆とはいかなかったようだ。
全8曲収録。
我々への波状攻撃のように、自民党が中心となり、重要法案を可決していっている。
我々が選んだ立法府の人間(人間とは言えないが)が決めているのだから、為す術がない。
来る衆院選で、そういった連中を次々と落とすしか方法はない。
だからと言って悲観的になる必要はないが、無力だとはこういうことかと思う。