ブルース・スプリングスティーン、HUNGRY HEART | 新時代思考記

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令和の時代も考え続けます!

ブルース・スプリングスティーン「HUNGRY HEART」(1995年)という作品。

「GREATEST HITS」からのシングル盤、全5曲、22分のミニアルバム。

ジャケット写真を見るに、髭なんかが特に、ハンマー投げの室伏広治みたいだと思った。サングラスもばっちりで、男気溢れるスプリングスティーンの若かりし頃の勇姿である。

 

忙しくYouTubeなどを観たりして世界の現状を追ってきた。

その結果、今、起きている大体のことは分かり、その原因となる根っこはどれも同じものだと気付く。

 

この先の世界の未来は、いわば我々の努力次第でどうにでもなり、具体的には一体どうなるのかは分からないものである。

しかし、はっきりと言えるのは、これまでの我々の生きていたこの世界は、全てがデタラメだったということである。

 

ブルース・スプリングスティーンが普段どう考えているか全く知らないが、このくらいのビッグな方になれば、薄々とはこの世界についての真実を知っているだろう。

ジョン・レノンのあっけない最期を観て知って、ただ言えなくなってしまったか、どうか。

本当に分からないが、日米の芸能界でもそうなのだが、職種問わず、世界各地のどこかには言いたくても言えないという、肩身狭くして生きているまともな人たちが、僅かながらもしっかりと存在していることを信じたい。