ビートルズ、優しさとか情とか | 新時代思考記

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令和の時代も考え続けます!

ビートルズ「LET IT BE」(1970年)という作品。

久し振りのビートルズとなる。ビートルズの音楽は、ローリング・ストーンズと並ぶくらいに好きだ。

ポップで分かり易いメロディは、随一ではないだろうか。

全12曲の35分。

 

 

今日は雲一つない青空が広がった。

年明けてから、とても天気の良い日が続き、もう暫くも晴天が続くようだ。

余りの好天気に色褪せることなく、日本社会はより良い新年のスタートが切れるだろうか。

 

やっぱり今年は、日本社会の構造そのものが目に見えて崩れる年となる気がする。既にダメなものは、音を立てて崩れている最中にある。

 

特に今まで安泰だった大企業、その存在する理由や根拠とか目的とか、そういった存在意味の有無で今後の時代、会社が長期に渡って継続出来るかどうかが、決まる気がしている。

ただの権威という表向きや宣伝方法、ブランド志向だけでは、もうダメなのではないか。

 

これからは情による気持ちがないと発展しない。会社でもそうだし、人間もそうではないか。全てに言えることである。

 

そう考えると、こちらの今の時代の方が、昔の時代よりも絶対にマシな気がしてくる。

だって情は大事だからだ。今までがまさに異常だったのだ。人間的ではない、異常な社会が随分と長く続いていた。

 

もしかすると異常な社会というのは、明らかに身分の差や身分の上下が出てきた頃、すなわち歴史上では弥生時代とか、そういうかなり大昔から続いてきた気が、私の中ではしている。

 

そういったヒエラルキーや身分制度など、古くて悪い価値観はもう広くは流行らないのは確実だし、ダメな考えとして人々に定着するだろう。

 

ヒエラルキーなんかではない、新しい価値観とは、やはり、優しさであり情であろう。

人間的感情や人間的な気持ちなどが、最上級の価値観として認められ、奨励される社会となるのではないか。

 

新年も同じような内容を繰り返してしまうようです(笑)。