芸術の秋 | ドレスセラピー協会のブログ

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みなさま、こんにちは。

金曜日隔週担当の長谷川恵美です。



10月、11月、NHKテレビの趣味Do楽では

ニコライ・バーグマンが贈る 
  北欧スタイル 花のある暮らし


が放送されています。




フラワーデザイン教室に通い始めて15年になる私ですが、

一流の方のお花の扱い、手元を見ることは今でも勉強になり

毎回録画してみております。



生徒がフリーアナンサーの木佐彩子さんと俳優でサックスプレーヤーの武田真治さん。

対照的なお二人。

天真爛漫で自由、そしてざっくり大雑把な木佐さん。

まじめにキッチリ長さをはかりながら丁寧に仕上げていく武田さん。

たぶんお二人とも素のお姿を出されているのではないでしょうか。

武田さん、時々木佐さんに対抗意識を燃やしていますし・・・

そんなところも楽しみながら、

私はニコライさんの手元をじっくり観察しております。



テキストも

各回、ピンク オレンジ グリーン と

テーマカラーが決まっていて

それに合わせお花が満載

眺めるだけでも幸せ気分になれます。














生活に彩りが欲しいと時

お花1輪でも簡単に飾れる方法も載っているのでお勧めです。



さて、作品にはその人となりがあらわれるのですが、

作っていく過程でも、理系か文系か

なんてこともだんだんとわかってきます。


わたしはここ5年ほど、造形のようなコースで学んでいるので、

1から作っていかなくてはなりません。

昨日のレッスンでは

豆と紙皿 (自然素材の表現ということで)

それだけが用意されて条件は2つほど出され、あとは自由に作っていきます。


1415942897876.jpg

このようなものを作ってしまいました。

最初はアフリカの装飾品をお洒落に!!とイメージしたのに、

作っていくうち、ゾロゾロ木に這い上がっていくアブラムシに見えてきてしまい、

なんとかせねばと手を加えていくと

「風の谷のナウシカ」のオームの大群になり

ドライの枝ものをさしてみたら

トナカイさん と言われていまいました。


こんなはずじゃなかったのに・・・

一緒に作っている方は

四角い紙皿を選んで、

とってもスタイリッシュな作品に仕上げてました。

お正月にも飾れるかっこいい作品です。


物を作るとき

普段みているものがヒントになります。


私はよく虫をみてしまいます。

好きじゃないけれど、

どこからでてきて、どこへいくのだろう?と

今回、その動きが表現されてしまいました。


私のストックは、庭の植物と小動物と昆虫だけ。

ここしばらく美術館も足が遠のいていたので、

「優雅な美」のストックをもとめて動いてみようと思います。

芸術の秋



みなさま

よい週末をお過ごしください。