各務原市 市民公園前の
Dressing(ドレッシング)のAkiです
昨晩から春の嵐か…
雨が降り出しました
この雨で花粉が流れてくれるといいですけどね
雨も止んでお天気になると
気をつけたいのがやはり…紫外線
この時期から予防は欠かせません
髪にも肌にも使えます
昨年よりパワーアップして
新発売です
SPF50+ PA++++ という優れ物
今日は知ってそうで知らない
日焼け止めSPFとは…
SPFは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。数字が大きいほど効果が高くなります。この数値の意味ですが、50だと50時間効いて30だと30時間効くという意味ではありません。紫外線が当りだしてから日焼けしてしまう(=紅斑といって赤い斑点が出て炎症を起こしている状態)まで、人によって個人差がありますがだいたい15分~20分と言われています。それをたとえばSPF30なら30倍遅らせることができる…という意味です。ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、そうです、残念ながら日焼け止めを塗ったからといって100%紫外線が防げているわけではなく、すごく少なくできているよということなのです。
つまり…SPFとは時間ではなくて
防御力(強さ)であると言えます
選び方のポイントは、1時間以内の
通勤、買い物やお出かけには
35程度
1時間以上のレジャーやスポーツには
50以上を使うと良いと思います
日焼け止めPAとは…
PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。++++、+++、++、+の4段階があり下記のように設定されています。
PA++++ | 極めて高い効果がある |
---|---|
PA+++ | 非常に効果がある |
PA++ | かなり効果がある |
PA+ | 効果がある |
紫外線A波は春、夏以外でも
そこそこ降り注いでいる事がわかっています
紫外線A波はシワやたるみの肌老化を招き
紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こ
し、肌表面に発生した活性酵素が紫外線を
浴びなくても過剰なメラニン色素を作り
やがて色素沈着となりシミやソバカスの
原因になってしまいます
ちなみに…紫外線C波というのもあり
皮膚病の原因に
B波より有害な紫外線です。通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によって地上まで届い てしまうことが心配されています。
( 日焼け止めは紫外線A波とB波に効くものです)
という事で…ご自分のライフスタイルに
合わせて日焼け止めを選んで頂き
紫外線に負けない様気をつけて
お過ごしくださいね
今日はながながとお付き合い頂き
ありがとうございました
今日も読んで頂きありがとうございます
素敵な1日になります様に