こんにちは!

 

口頭馬術愛好家のフェリシアです♪

 

 

す〜〜〜っごくいいイラストを見つけたのでシェア。

 

FB のアカウントがないと見られないかもしれませんが

文章読まなくてもイラスト見ればわかる

ってくらいイラストが秀逸キラキラ

 

 

 

 

 

ステップ1のまんなかの状態には

首や肩をほぐしてあげれば

割とすぐにたどり着くんですよね。

 

前下方伸展というよりは

踏み込みがないので

ストレッチにはなっていない

単純な前バランスの状態。

 

後肢が乗り手の下まで踏み込まず

馬自身の骨盤のあたりまでしか来ない。

ほぼ後肢が立っている状態。

 

 

 

 

まんなかから1番下に行くには

いわゆる十字部とか腰とかハムストリングスとか

ほぐれるだけじゃなく

筋力も付いてくる必要がある。

 

そのためには乗り手がしっかり

 

 

 

いまこの後肢

(、もう一声踏み込んで)!

 

 

 

って言える必要があるのだけれど。。。

 

乗るのが久しぶりすぎて

お馬さんの動きが大きいと

全くそれができない。

 

 

ぐぬぬぬ。。。ムキー

 

 

 

と自分にムカつく日々を送っています。

 

そう。

久々にちゃんと馬に乗り始めました。

 

 

 

大して乗れない人間が

そこを動かしてもらうためには

 

・坂路

・キャバレッティ

・1歩1歩がより大きくなるよう

  しっかり推進する

・たっぷりのバイタルウォーク

 

 

乗れる人なら加えて

・低いバウンス

・ジムナスティック

 

 

 

 

いずれにせよ

 

まんなかの状態のときに

コンタクトがすっかすかになってしまうと

下の状態に繋がっていかないので

乗り手がしっかり推進できる必要がある。

 

 

動かさないと緩まないし

力もつかない。

 

そこ(後半身)を動かして筋力つけてもらうために

(水勒) ハミがある。

 

 

後駆を踏み込んでもらうための

運動の支点。

 

 

 

演技としても

海外の動画を見ていると

伸長常歩も速歩輪乗りのストレッチも

 

項がやたらと下に行って

後肢が踏み込まなくなってしまうより

頭蓋骨が肩甲骨の高さにキープされて

しっかり踏み込みをキープしているものに

点が付いている。

 

 

後肢の踏込み、命!
 

 

 

ハミを受け入れていないときは

肢が棒のようで

たいていは滞空時間もないけれど

 

徐々に後肢の関節が曲がってくるようになり

馬のバランスが後ろにシフトして行くさまが

とてもわかりやすい。

 

 

そう。

各ステップには時間がかかるんですよね。

 

 

身体のどこかを痛めているのでないかぎり

ちゃんと時間をかけて

人を乗せるための身体を作ってもらえた仔たちは

変な反抗はしない

 

=アマチュアに乗りやすい馬になる

 

 

 

って

もっとわたし自身のバランスが

安定しないと結局何もできないな。えーん

要・精進!!

 

 

 

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号令がただの「速歩」のときは

2ビートで動いていればいいけれど

 

経路のなかの演技としての「尋常速歩」は

後肢が前肢の蹄の跡より前に

着地する必要があります。

 

質の高い尋常歩様とか

中間常歩とか

2課目に含まれる運動は

ちーーっとも簡単じゃないです。

 

 

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最近は

競走馬時代にこういった身体の使いかたを

しっかり仕込んでくれる

厩舎も出てきたみたいで

 

そういった仔たちは

RRC(引退競走馬杯)での

活躍著しいですね!