今年一番感動した演技
去年こちらの記事でご紹介した選手。
今年はさらに輝くように美しい演技を
別のお馬さんと繰り広げてくれました。
Lots of 8
との解説者のコメントも。
1:57:50 くらいから始まる
ローズ・オートレイ選手とゾマーナフト7号の
FEI ジュニア個人競技の演技
馬術用語だと
カダンスとかインパルジョンとか
言いますが
FEI 審判員は
エアータイムなんて言葉も使ったりします。
一歩一歩の滞空時間が息を飲むよう。
しかも
人間が技術で馬にやらせてる感は全くなく。
限界ギリまでやらせて
空中で馬がバランス崩すなんてこともなく。
ずーーーっと安定したテンポを刻む。
前後、左右のバランスもずーーーっと安定。
肩内はアップヒルだけど
巻乗りは踏み込まなくなり項がドロップする
なんてことがない。
右肩内、わたしだったら9点つけちゃうな〜
と思ったら
現地でも1人は9✨ をつけていたみたい。
1つ前の記事でご紹介した
内方姿勢の正確さ
も、
何度も見たくなる演技です。