ブログの更新が久しぶりになります。

口頭馬術愛好家のフェリシアです。

 

いいかげん

このハンドルネームを本名に変えるか

note に移行するか検討中。。。

 

 

 

あっつい気温の影響と対策について

FEI (国際馬術連盟) が調査結果を

アップしてくれています。

 

騎乗だけでなく

長時間にわたる輸送なども要注意。

 

 

↓ のリンク先に複数の動画があります。

 

 

 

アニメーションが工夫されていて

英語がわからなくても

内容は想像しやすいのでお勧め。

 

 

 

真夏に行われる試合。

日本でも欧州のようにナイター開催になると

いいなと思って

色々な方に投げかけてみるのですが

施設設備や近隣との関係もあり

実現には時間や良い意味での政治力

そして交渉における胆力が必要そう。

 

 

当面は各々が

身近な馬たちをケアする

方法を工夫したいですね。

 

 

 

馬の身体を洗うのは。。。

 

わたしはバレエを習っていたころ

自分の身体で実験したときは

冷水のほうが気分は良いけれど

筋肉の疲れをとるならぬるま湯だなと

思っていました。

 

 

でも、2020 に派遣されてきた

獣医さん曰く、氷水ですら問題ないそう。

 

 

目的の最優先が

・洗うことなのか

・冷やすことなのか

・リラクゼーションなのか

 

によって選択肢は変わるでしょうし

個体やクラブの設備や事情にもよるでしょう。

 

臨機応変に判断して

馬も人も健康に

酷暑を乗り切りたいですね。

 

 

 

オーストラリア馬連は

さらに 専門的な資料 (英語) を

アップしてくれています。

 

 

 

 

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わたし自身はといえば、先日

屋根付きの丸馬場にて

念願の基礎特訓を受けてきました。

 

 

以前の5年のブランク明けにも

左手前のバランスや

座骨の使い方がおかしいと思っていたのですが

 

それは今回も発生していて

 

丸馬場で延々輪乗り。

特に駈歩で両手綱を離してみてようやっと

 

大昔、ここで乗ってたわ! という

ポジションが見つかりました。

 

見つかったところで

レッスンは時間一杯だったので

次回騎乗時にまた見つかるか

わかりませんが

 

輪乗り、鎧上げ、腿上げ、両手離し

など基礎の基礎は大事ですね!

 

輪乗り、巻乗りで

正しい内方姿勢が取れないなら

肩内やハーフパスで

7点がつく可能性はほぼゼロ。

 

 

人間の重心が

お馬さんの重心からずれていたり

捩れや歪みがあるのに

自分の欠点を放置して

お馬さんにだけ

正しい姿勢を要求するのも。。。

 

少なくともわたしの好みではありません。

 

 

 

以前よりずっと

馬を推せなくなっているのだけれど

 

まずはお馬さんが動いてくれたときに

ついていけるバランスを取り戻すところから。

 

push したのにその結果に

人がついていかなかったら

あたりまえに気のいいお馬さんは

push されても

あまり前に出なくなってしまいます。

 

自分が動いた結果

人に落ちてほしくはないですからね。

 

 

 

今回のブランク明け

6ヶ月必死で努力してみましたが

 

大人になってから馬を始めた人に

出来るアドバイスとしては

第一に

 

 

筋膜を緩めること

 

 

がやっぱりとても大事です。

 

 

子どものころに乗り始めた人の

しなやかな柔らかい座りには

ど〜〜〜努力してもなれないと思ってきたけれど

 

筋肉群の連動がしなやかになると

お馬さんの動きについていきやすくなるので

自分比でなら間違いなく上達できます。

 

安定した床の上と違って

波打つ馬の背の上でのバランスは

筋肉自体のしなやかさと

筋肉群の連携のしなやかさ

両方がとても大事。

 

 

夏の暑さが終わったら

また基礎特訓に行こうと思います。

 

 

 

今後の課題

 

1.下半身をもっとバネのように使って

お馬さんの動きにしなやかに安定してついていきたい

 

2.駈歩発進時にコンタクトが外れる

肩や肘が固まっているのでもっとしなやかにエラスティックに、サポートしながらついていくことで、よりキレのあるアップヒルな発進を。

 

3.後肢を人のシートの下まで踏み込ませられる推進力と、動いてくれたときに遅れずについていかれるバランスを(→ 1に戻る)