最近インスタ投稿をこちらに
流すばかりになっていて
オリジナルの更新は
ご無沙汰になりました。
口頭馬術愛好家のフェリシアです。
書きたいことはたくさんあるし
馬場鞍の選びかたなど
書きかけて終えていないシリーズも
あるのですが
１人暮らしを始めて
家事能力があまりないので
そちらに時間と体力を取られています。
そろそろコロナが収束するから
実家に戻ろうかな？
さて、そんななか
これだけはぜひご紹介したい♪
フランス語のキャプションが読めなくても
十分素晴らしさは伝わるかと。
注：再生すると音が出ます。
音楽も素晴らしいので
ぜひ音も聴ける環境でお楽しみくださいな。
1:08 あたりから
ボートに遊びかけてきます。
それを観て以前
わたしの扶助が強すぎる
要求の難易度が高すぎるといって
わたしの身体を空中に跳ね上げたあと
落馬しないように
鞍上に身体が戻ってくるまで
停止して待っていてくれた仔がいたな〜
と。
こころが暖かくなりました。
人間に怪我をさせない力加減で
遊びかける賢さ。
種を超えた信頼に
言葉は要らない
どういう経歴でそんなに乗れるの？と
訊かれたこともありますが
わたしの騎乗を巧いと思って
聞いてくれているのではなく
なぜ馬があんな動きをしてくれるの？
という意味で訊かれたんだろうなと
思いました。
週２、３回しか乗ってない
アマチュア然とした乗りかたなのに
お馬さんがよく動いてくれるから
不思議だったんだろうな、と。
わたしはプロと比べたら
お馬さんに対する
影響力、支配力なんて微塵もないし
お馬さんが落とそうと意図したら
ひとたまりもない自覚があって
じゃあ自分がお馬さんの背の上で
何をしたいのかって考えたら
この動画のように一緒に遊びたいなって。
マスコミの仕事もいまでは
"マスゴミ" なんて言われて
事実、くそったれな人たちも
多くいるらしいのは
耳にするんですけれども
わたしが経験してきたのは
お互いの才能や魂に惚れ合って
以心伝心
相手のやりたいことを汲み合い
サポートし、サポートされて
夢 (素晴らしい映像作品を造り上げる) を
叶える。
お馬さんとの関係でも
自分の望むことを自分の技術で
やらせるという意識ではなく
（そもそもその技術を持ってないので）
仕事の人間関係と同じように
お前がそんなにそれをやりたいなら
俺が叶えてやると思ってもらえるように
お馬さんの身体ではなく
こころの上に
跨らせてもらっているのだと
いうことを忘れずにいようと
心がけた結果なのだと思っています。
最近このブログを誰が書いているのか
身バレしている気がしてきて
ハンドルネームが
本人のキャラと合ってなくて
とても気恥ずかしいのですが
人間という種から
お馬さんという種への祝福を
と願った
初心を忘れないように
この気恥ずかしいネームのまま
このブログは続けていこうと思います。
ちなみにこの動画を紹介してくれたのも
フランスの同業者。
マスコミ界の技術者。
コロナで暇だった期間に
いいお父さんしつつ
海難救助隊のボランティアでも
始めてたみたい。
ブルターニュ人はやっぱり
魂の底流が "海の男" 。
海に戻るんだなぁ と感心。
そしてやっぱり
こーゆーものを観て感動するよね
と。
根がエンターテイナーのわたしは
人間関係の政治は遠くに眺めつつ
まずは自分をご機嫌に。
できれば周りの人にも
楽しんでもらえたらと。
立場が変わっても
居場所や周りの人間関係が変わっても
初心を忘れず
自分自身であり続けよう、と思います。
人生の時間が限られているなら
争うより、愉しみたい。
他者の美しさを愛でていたい。
だって地球は
こんなにも美しい。
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誘引が３月なかばと遅くなったので
爆咲きとはならなかった
ニュードーンさん
でも壁一面
お花で埋め尽くされた
肥料でブーストされた感が
あるものより
緑のなかに
お花があるくらいの
自然な印象のほうがむしろ好み。
わずか２年でずいぶん
大きくなりました。