暑くなったり、寒くなったり忙しい季節ですね〜!
1度は しまった冬物をまた引っ張り出した
口頭馬術愛好家のフェリシアです。
3月の2鞍めについてまだ書いていないのに
本日は4月の1鞍めについて。
先日、行くたびに
こんなにわたしって乗れなかったのね〜
と思い知らされることになるクラブに行ってきました。
送迎担当のスタッフさんから
お久しぶりですね〜
どのくらいいらしてなかったんでしたっけ?
と声をかけていただけて。
2015年に馬を再開してから
ときどきクリニック的に通っていたのですが
現在休会中のクラブに入会後は
1度も顔を出していませんでした。
それなのに覚えていていただけてちょっと感激。![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
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こちらは 馬場馬術専門 のクラブで
レクリエーション乗馬 や 障害飛越 はやっていません。
競技系とは少し違うのは
競技に積極的に参加している会員さん比率はあまり高くない。
でも会員さんもビジターさんもみなさん
馬場馬術を志している方ばかり。
"乗馬" を教えてくれる練習馬もいません。
会有馬の紹介で "初心者用" となっている馬も
先生たちが乗ると練習馬とは思えないくらい歩幅が大きいし
踏歩変換やハーフパスも難なくこなす。
バリバリの馬場馬。
初心者用 = 初心者も乗せてくれる気性
なだけで、調教レベルは高いのです。
勝手知ったる、なので
配馬されたお馬さんを自分で馬装します。
先生が持ってきた頭絡に折り返しも一緒にあったので
そのまま馬装しましたらば
え? 折り返しいる?
水勒だけでハミ受けできる人じゃなかったっけ?
と、お馬さんの首元に巻かれ
どーしてもダメだったらつけましょうか?
と、にっこり微笑まれました。
え? 乗るの久しぶりなんですけど。。。
という言葉は笑顔に押されて飲み込みました。![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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先月は2鞍とも折り返しつきで楽してましたん。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
以前に1度乗ったことがある仔。
確か前にのめりやすい。
ので、いかに起こした体勢で運動させるかが鍵。
騎乗前に、調馬索。
速歩も駈歩もはっちゃけることなくとてもいい子ちゃん。
先生はわざと鞭を当て、少し走らせますが
一瞬で落ち着きます。
わたしはこの先生が調馬索をかけているのを見ているのが
大好き。![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
馬たちが先生のことを信頼しているのがよくわかるんです。
可愛がられているし、馬たちがそれをちゃんと自覚してる。
運動不足なお馬さんたちは普通、調馬索をかけると
ぶっ飛んだり、はっちゃけたり、いろいろしますよね。
ここの仔たちは調馬索中
ずーーっと先生を見ているんです。
ときどきこちらも見て
次のレッスンはこいつが乗るのね
ってチェックももちろんしてます。
でも常に先生のことをよーく見ていて
ちょっと身体のハリを取りたいな〜というときも
先生に怪我をさせない距離と力加減で暴れるんです。![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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我を忘れて暴れたりしない。
先生のことをいつもとても気遣っている。
そもそも
放牧場にいたときに先生が声をかけようものなら
すぐに寄ってきて
次のレッスンは俺?
こいつが乗るのね?
早く出して!
とやる気満々。
わたしのためではありません、
先生のためです。
わたしがつけた折り返しを先生が外したときも
どこにも繋がれなくても、先生がしばらく離れても
そこにじっと停止。
でもこの仔だけじゃなく
このクラブへの所属歴の長い仔はみんなこんな感じ。
ハリウッドの映画の撮影クルーが以前わたしに
Do you love cameras?
と訊いてきたことがあります。
わたしが彼らの作業を見ていたとき。
Love a Camera, the Camera loves you back.![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
と言っていました。
ここのお馬さんたちはそんな言葉を思い出させます。
前置きが長くなりすぎたので
レッスン記はまた次回に。![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/118.png)
![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/118.png)