暑くなったり、寒くなったり忙しい季節ですね〜!

 

1度は しまった冬物をまた引っ張り出した

口頭馬術愛好家のフェリシアです。

 

 

3月の2鞍めについてまだ書いていないのに

本日は4月の1鞍めについて。

 

 

先日、行くたびに

 

 

こんなにわたしって乗れなかったのね〜

 

 

と思い知らされることになるクラブに行ってきました。

 

 

送迎担当のスタッフさんから

 

 

お久しぶりですね〜 音譜

どのくらいいらしてなかったんでしたっけ?
 
 
と声をかけていただけて。
 
2015年に馬を再開してから
ときどきクリニック的に通っていたのですが
現在休会中のクラブに入会後は
1度も顔を出していませんでした。
 
それなのに覚えていていただけてちょっと感激。ラブ
 
 

こちらは 馬場馬術専門 のクラブで

レクリエーション乗馬 や 障害飛越 はやっていません。

 

競技系とは少し違うのは

競技に積極的に参加している会員さん比率はあまり高くない。

 

でも会員さんもビジターさんもみなさん

馬場馬術を志している方ばかり。

 

 

"乗馬" を教えてくれる練習馬もいません。

 

 

会有馬の紹介で "初心者用" となっている馬も

先生たちが乗ると練習馬とは思えないくらい歩幅が大きいし

踏歩変換やハーフパスも難なくこなす。

 

バリバリの馬場馬。

 

 

 

初心者用 = 初心者も乗せてくれる気性

 
 
なだけで、調教レベルは高いのです。
 
 
勝手知ったる、なので
配馬されたお馬さんを自分で馬装します。
 
先生が持ってきた頭絡に折り返しも一緒にあったので
そのまま馬装しましたらば
 
 
え? 折り返しいる?
水勒だけでハミ受けできる人じゃなかったっけ?
 
 
と、お馬さんの首元に巻かれ
 
 
 
どーしてもダメだったらつけましょうか?
 
 
 
と、にっこり微笑まれました。
 
 
 え? 乗るの久しぶりなんですけど。。。
 
 
という言葉は笑顔に押されて飲み込みました。あせる
先月は2鞍とも折り返しつきで楽してましたん。笑い泣き
 
 
以前に1度乗ったことがある仔。
確か前にのめりやすい。
ので、いかに起こした体勢で運動させるかが鍵。
 
 
騎乗前に、調馬索。
速歩も駈歩もはっちゃけることなくとてもいい子ちゃん。
 
先生はわざと鞭を当て、少し走らせますが
一瞬で落ち着きます。
 
 
わたしはこの先生が調馬索をかけているのを見ているのが
大好き。ラブラブ
 
馬たちが先生のことを信頼しているのがよくわかるんです。
 
可愛がられているし、馬たちがそれをちゃんと自覚してる。
 
運動不足なお馬さんたちは普通、調馬索をかけると
ぶっ飛んだり、はっちゃけたり、いろいろしますよね。
 
ここの仔たちは調馬索中
ずーーっと先生を見ているんです。
 
ときどきこちらも見て
次のレッスンはこいつが乗るのね
ってチェックももちろんしてます。
 
でも常に先生のことをよーく見ていて
ちょっと身体のハリを取りたいな〜というときも
先生に怪我をさせない距離と力加減で暴れるんです。ラブラブ
 
我を忘れて暴れたりしない。
先生のことをいつもとても気遣っている。
 
そもそも
放牧場にいたときに先生が声をかけようものなら
すぐに寄ってきて
 
次のレッスンは俺?
こいつが乗るのね?
早く出して!
 
とやる気満々。
わたしのためではありません、
先生のためです。
 
わたしがつけた折り返しを先生が外したときも
どこにも繋がれなくても、先生がしばらく離れても
そこにじっと停止。
 
でもこの仔だけじゃなく
このクラブへの所属歴の長い仔はみんなこんな感じ。
 
 
 
ハリウッドの映画の撮影クルーが以前わたしに
 
 
Do you love cameras?
 
 
と訊いてきたことがあります。
わたしが彼らの作業を見ていたとき。
 
 
Love a Camera, the Camera loves you back.グッ
 
 
と言っていました。
 
ここのお馬さんたちはそんな言葉を思い出させます。
 
 
 
前置きが長くなりすぎたので
レッスン記はまた次回に。パー