Sooo sweet ♡ ー ブレアくん通信 晩春号 | Dressage Love

Dressage Love

馬場馬術に夢中です♪

5月に馬に乗ったときすでに1ヶ月ぶりだったのに

そこからさらに1ヶ月以上乗れてません。

 

もう泣きの涙も乾きました フェリシアです。

 

 

厄年って、

その期間 何もなかった人は その後にどっと来る

とか あったっけ?

 

というくらい去年秋から人生は波乱万丈。

トラブルに次ぐトラブルはまるで小説のようだけど

命に別条はなく、極上にいいことも起きてます。笑い泣き

 

 

もう1ヶ月以上経ったとはいえ、

5月の騎乗は

ブレアくんとの関係の ターニング・ポイント かも?

と感じるので、後から見直すためにも、

印象的だったことを書き留めておこうと思います。

 

 

まずこの日はわたしのほうに

ちょっとした心境の変化がありました。

 

大々大々大先輩、馬 とか呼んじゃうのもどんなもんなの?

な方にブレアくんの話をしたら

 

 

えぇ〜 !?

そ〜んないい仔、わたしいままで乗ったことない!!

尻っ跳ねで人間の座りが浮いたら

チャ〜ンス!とばかりにもう一発跳ねるか 走るか

する馬ばっかりよ〜〜〜。

 

 

って言われたんです。

それを聞いて、わたし、キョトンとしてしまって。

 

クラブのスタッフでブレアくんのことを

「いい仔」だと思ってる人なんていなさそうだったので。

 

でも、言われてみれば、少なくともわたしに対しては

ブレアくんはとっても紳士で 優しい お馬さんなんですよね。

 

しばらく会ってなかったので、

ブレアくんのいいところだけがわたしのなかで拡大して

完全 "missing ブレアくん" モードで会いに行きました。

 

 

 

とはいえ。

 

うちのクラブはお馬さんに指名制度があって、

5月はほとんど乗りに行かれなそうだったので

指名していなかったし、

久しぶりすぎてレッスンとっても何も身にならないだろうから

とりあえず自分でリハビリだけしよう と

レッスンの予約すらとりませんでした。

 

指名がついている馬は自由騎乗には出ないことが多いので、

乗るのはたぶん練習馬になっちゃうな〜と思いながら

クラブに着いたら、ブレアくんはすでに蹄洗場にいました。

 

 

わたしの顔を見て、こちらに首を伸ばし

 

 

や〜っと来たの〜? 目

 

 

と言いたげな顔。

 

こんなこと、初めてです。

 

へ〜。わたしのこと覚えてるんだ!

しかも、顔触れって?

 

いままでさんざんブレアくんが懐かないって書いてきましたが

実は薄々わかってたんです。

 

ブレアくんは顔を触られるのは特別好きじゃない。

多くの馬が気持ち良さげにするところもあまり好きじゃない。

だから触らせてくれるのは機嫌のいいときだけ。

 

でも、わたしの手を舐めたり、

指をぱふっと咥えたりするのは大好き♪

素手だろうと、ゴム手袋してようと、

騎乗後の汗が染み込んだライディンググローブしてようと

おかまいなし!!

 

どう考えても美味しくないはずなので、

彼の真意はま〜〜〜〜ったくわかりませんが、

手綱を顎の下でまとめて持つときなんか要注意です。

噛むわけじゃないので痛くはないですが、衛生上、ねぇ。

 

 

それなのにこの日は素直に顔を撫でられて

わたしのほうに顔を寄せてきます。

 

ええ〜〜〜?

あなたブレアくんの皮被った別の生き物じゃないですか?

中身入れ替わってないですか? 大丈夫ですか?

 

 

ついでに横に回ってみたら、

肩も、腰も、お尻も、しばらく見ないあいだに

いい〜〜感じに筋肉が。ラブラブラブラブ恋の矢

 

 

ひよっこは、だいぶ逞しくなってました。

社長先生、いいトレーニングしてくれてるな〜〜〜。ラブ

 

 

 

配馬表を確認したらやっぱり

その日わたしが乗るのは ブレアくん。

 

 

うちのクラブのスタッフ先生たち、

わたしがレッスンを受けることはあまりないのですが、

皆さん、何か質問したり相談したりすると

誠実に丁寧にちゃんと答えてくださるし、

こうやって配馬も臨機応変に、

久々に乗りに来た客が楽しめるように配慮してくださるし。

 

ほんっと〜〜〜にありがたい。

 

 

 

そして、久々に会ったお馬さんに

いい〜筋肉 がついてるのって、

 

馬に乗る人なら誰だって、

 

じわじわとしみじみと 嬉しいことですよね〜〜〜。ラブラブ

 

 

惚れ惚れしながらブレアくんに跨がったら、

さらに惚れ惚れするようなことがっ!

 

 

 

長くなりすぎたので次回に続きます。(笑)