アーヘン 欧州選手権 2015 の思い出。
写真編 に続いて、ビデオ編 です。
Grand Prix Special の日。
開場後、試合開始直前の準備馬場。
出番の早い選手たちで、
襟がオレンジのオランダの選手以外は
日本ではl無名の選手たちですが、
それでも こんなレベルの高い動き。
（ただこの選手たち、残念ながら本馬場では緊張のためか
固くなってしまって、準備馬場での動きよりだいぶ劣る演技でした。
国際大会の最高峰に出てくるような選手たちでさえ、
緊張するんですね〜。
入賞常連組は、準備馬場より本馬場のほうが動きがいいくらい。
世界は厳し〜〜〜 
）
チケットをおさえるときに、
できるだけ中央線上で観たいとか
斜線の延長線上で観たいとか
あって、会場の図や映像をかなり真剣に検討したのですが、
そのとき同じくチェックしたのが準備馬場の位置。
位置はわかってもこれほどの規模の国際大会になると、
関係者しか入れないスペースに
準備馬場が設けられている可能性もあるので
現地に行くまであまり期待しないようにしていました。
会場に着いてすぐ、準備馬場があるはずのエリアに直行。
ズーム機能のない iPad 動画でこんなふうに見えるくらい
かなり近くでじっくりと観られました〜。
感無量。
iPad 動画なのでズームできなくて。見づらくてすみません。
競技自体は ネット動画のほうが
いいアングル、高倍率ズームで観やすかったりもしますが、
ここは、ここに来ないと見られない。
そして、ここでの運動のほうがファションチェックも含め 
、
、自分の騎乗に参考になることも多々。
こちらは Kur の日、最後の休憩時間。
右手奥の馬場で、
項の位置を低くとって、ウォーミング・アップをしているのが、
シャーロット＆ヴァレグロ。
同じ馬場で
最初赤いジャンパーを着て運動しているのが、
クリスティーナ＆デスペラードス。
そして手前の馬場の選手。
ほっそーくて、脚が長ぁ〜〜〜くて、頭が小さ〜くて。
「どうして U-25 の選手がこの時間にここで運動してるのかな？」
と思って観ていました。
欧州選手権のあとに U-25 の試合が予定されていましたが、
表彰式や休憩時間のことも考えると、
タイムスケジュール的にかなり早い。
欧州はジュニアもレベル高いんだ〜
シャーロットやクリスティーナと比べて見劣りしないなんて。
なぁ〜んて思っていたら、
ジャンパーを脱ぎ、燕尾服とハットを身につけ、
見慣れた姿になったらば、
ジュニアだなんてとんでもない！
スペインのベアトリス・フェラ＝サラ選手。
超ベテランでありました。
お見それいたしやした。
それにしても、遠目にはジュニアに見えてしまう体型。
う〜ら〜や〜ま〜し〜〜〜〜〜。