こんにちは。
ウェディングドレスデザイナーHisakoです。
ネットショップ「Hisako」をオープンいたしました。
ショップのアドレスは、こちらです。
今日は、ホームページ制作をお願いしています杉浦さんと、完成したホームページを見せていただきながら、最後の打ち合わせをしました。
それは、私が期待していた通りの、いいえ、それ以上の素晴らしい出来上がりです。
この苦しい時期に、何とかこの状況を乗り越えて行こうと、私自身がずっと望んでいたような、心から自分も気に入る形のホームページを制作していただこうと、お願いいたしました。
ところが、私も、ずぼらなところがありますので、途中で忙しく時間がなくなってきますと、何とか依頼された作業を、端折ってしまおうとしたこともありました。
その時の反応が、杉浦さんは、他の方とは違うのです。
私が杉浦さんにとって、クライアントではあっても、「この文章では、誰の心にも響きませんよ。」とか、「粕谷さんの想いが全く伝わってきませんね。」とか、厳しい言葉で、叱咤激励してくださるのです。
私は本来、このホームページを制作するのは、杉浦さんが制作される、いつも心のこもった素晴らしい「作品」に心を打たれていたからです。
私も何時かあのような素晴らしいホームページを杉浦さんに作っていただきたいと、ずっと思っていたのです。
けれども、ついにその機会をいただけたのに、その気持ちを忘れて、恥かしながら、何とかいい加減に誤魔化そうとしてしまうこともありました。
その時の対応が厳しかったのです。
「ああ、これがみんなが言っている、杉浦さんは怖い。」と言うことなのだと思いました。
けれども、この厳しさが、素晴らしい作品創りには、欠かすことが出来ない大切なことなのですね。
私もドレス制作に掛けては、絶対に譲らない、譲れないことがあります。
それは大体は、自分に対してですから、はた目には見えない現象ですが、たまに受講生さんに対しても、絶対に譲らない一線というものがあります。
杉浦さんの仕事に対する厳しさは、ひとえに、素晴らしい作品を創ろうとする熱量なのですね。
途中で、その想いに、はっと気が付いて、心を込めて文章を書き直したりしました。
そして、これだから、素晴らしいホームページが出来上がるのだと、心から納得しました。
自分の仕事には、鬼のように厳しくなる私ですが、人様にお願いするときは、何とか「ずるをしようとする」自分の愚かさに笑ってしまいました。
と言うより、恥かしいことだなと心から反省しました。
このホームページ制作が、私にとっては、楽しみでありましたが、大きな学びにもなりました。
素晴らしい体験をさせて頂くことが出来て、感謝の気持ちで一杯です。
最後の修正がもう少しありますので、皆さまにお目見えできるのは、もう少しだけ先になります。
「ドレスさら」の新しい顔が出来ることが、楽しみでなりません。
それではまた。
素敵な一日をお過ごしください。
ウェディングドレスデザイナー
Hisako
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