洋裁教室の思い出(4) | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

オーダーウェディングドレス ドレスさら
〒146-0082 東京都大田区池上 03-3755ー6822

 

 

こんにちは。

 

ウェディングドレスデザイナーHisakoです。

 

 

 

洋裁教室では、どんなことを学んでいただいていたのかを

 

少しお話させていただきますね。

 

 

 

素敵な洋服を作るのに一番大切なのは、生地と型紙です。

 

縫い方は、多少は巧くいかないところがあったとしても、

 

生地がよくて、型紙がきちんと合っていれば、

 

アッと驚くような素敵な洋服ができます。

 

 

 

慣れないうちは、心配でしょうから、

 

それほど上質の生地を使わなくてもいいのですが、

 

段々技術が向上して来たら、

 

やはりいい生地で縫いたくなるものです。

 

 

 

生地選びは、ご本人にお任せしますが、

 

問題は型紙です。

 

 

 

型紙が自分でどんどん作れるようになるには、

 

10年ぐらい型紙ばかりを制作し続けていただかなくては

 

身に付けることは難しいのです。

 

 

 

まだ慣れない方に、あまり難しいことばかりやっていただくと、

 

興味を失ってしまうことになりますので

 

型紙は創り方を説明して、少しだけご本人にも

 

手を入れていただきながら、私が制作します。

 

 

 

 

そして仮縫いもして、修正の仕方も学んでいただき、

 

縫い方を説明します。

 

 

 

ご自宅で縫って来ていただいてもいいですし、

 

お教室でも縫っていただけます。

 

 

 

衿付けや袖付けなど、特別難しいところは、

 

慣れるまでは、お手伝いもします。

 

 

 

出来上がった洋服が素敵でなかったら

 

折角ご自分で創られても、面白くありませんので、

 

必ず満足していただけるように、

 

私も所々お手伝いをさせていただきます。

 

 

 

皆で一斉に同じものを縫うのではなく、

 

それぞれの生徒さんのご希望されるものを

 

製作していただくようにしていました。

 

 

 

そうして数年間で身に付けられた力を

 

ファッションショーの時には、ステージに上がって

 

お客さまに見ていただくことが出来たのです。

 

 

 

ご自分で創られた洋服を、ご自身がお召しになり、、

 

モデルさんのようにステージを歩いて

 

お客さまに見ていただくという

 

一生に恐らく2度とない体験をされたことが、

 

受講者の方々にとっては決して忘れられない

 

晴れがましい、嬉しい体験だったと、

 

とても喜んでいただけました。

 

 

 

そんな楽しかった、懐かしい出来事を

 

色々と思い出させていただきました。

 

 

 

これからスタートする洋裁教室でも、

 

新しい歴史を刻むことができるように、

 

皆で楽しく学び合うという姿勢で、

 

どんどん力をつけていただき、

 

喜んでいただけたら嬉しいな、と期待しています。

 

 

 

それではまた。

 

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

 

ウェディングドレスデザイナー Hisako

 

 

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