こんにちは。
ウェディングドレスデザイナーの粕谷尚子です。
９月に入って、「秋立ちぬ」、という感じですが、
まだまだ暑いですね。
出かけるときは、秋らしい服装で出かけたい
とは、思いますが……。
まだ夏服でなければ暑いです。
悩むところですね。
今日お伝えしたいと思った「致知一日一言」は、
私にとっては、心に響き過ぎて痛い言葉です。
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人生を決めるのは能力ではなく、
絶対諦めないという性格、
熱意。
そういう熱意は自分を動かし、
他人をも動かす
兒玉圭司（スヴェンソン会長）
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何度かこのブログでも、お伝えしていますが、
２００３年に、初めてのビジネスセミナーに
出席させていただき、カカトコリさんと、
営業マンを指導される吉見範一先生から
６か月にわたって、学ばせていただきました。
６月の第１回目のカカトコリさんのセミナーで、
「こういうセミナーに出て学んでも、
実際に行動する人は、この中の１００人に一人です。
そしてその行動を継続する人はさらに
その中の１００人に一人です」
と、おっしゃったのです。
単純で、何も解っていない私は、
それなら私は、
その１００００人の中の一人になろう、って、
訳も分からずに決心してしまったのです。
それがどんなに苦しく辛いことかなんて、
全然知らなかったのです。
すぐに起業して、初めの中は、ビギナーズラックで
順調に行き、マスコミにも取り上げられたりして
大きな勘違いをして「私でもやって行ける」
なんて思ってしまったのです。
ところがいい時もあれば悪い時もあります。
震災があったりしたら、たちまち売り上げは激減です。
無知な私はそんなとき
どう対応したらいいのかも判らなくて
お手上げになってしまいます。
私にはやっぱり無理と思っても、
辞めるわけにはいきません。
自分自身にも
カカトコリさんと吉見先生にも
約束をしてしまったのですから。
いったん会社を清算したり、
体制を整えながら、何とかもう１３年ですが、
壁にぶつかりながらも、続けています。
継続することがどんなに大変で辛いことかは、
身に染みて学ばせていただきました。
けれども、それほど辛くても
辞めずに続けてきたことを
今は自分に対して誇りに思うことができます。
１００００人に一人になることを
諦めなかったということをです。
でもまだ胸を張って
成功したとは言えませんので、
カカトコリさんや吉見先生には
内緒でこのブログでつぶやいています。
あと１０年以内には必ず
自分を自分で誇れるように
自分育てをしていきたいと思っています。
まだまだ頑張ります。
それではまた。
素敵な一日をお過ごしください。
ウェディングドレスデザイナー
粕谷尚子
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