傷心旅行 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

オーダーウェディングドレス ドレスさら
〒146-0082 東京都大田区池上 03-3755ー6822

こんにちは。



ウェディングドレスデザイナーの粕谷尚子です。



8月6日午前1時11分、姉が突然他界しました。




その日から一緒に箱根に行く予定になっていました。




4日まえには、待ち合わせの時間や場所も、



電話で話していました。




私がビジネスの勉強会に参加している時に、




姉からメッセージがはいりました。




具合が悪くなってしまい、病院にきたら、




また肺炎になっているといわれ、入院してしまいました。





箱根に一緒に行くなくなってしまい、ごめんなさい。




そういう内容でした。





元気になったら、また一緒に行きましょう。




そう返信しましたが…。





実は姉は、1年まえに肺がんと言われ療養中でした。




抗がん剤治療で、髪の毛も、まつ毛も眉毛もぬけてしまい、顔もむくんでしまいました。





それで、沖縄旅行のまえに、





洋服と帽子をお揃いでつくりました。




とても喜んでくれて、ついこの間、元気に一緒に





沖縄旅行に行ってきたばかりです。




絶対に治ると信じて、一緒に闘ってきました。





入院して、3日目に突然意識がなくなり、家族が病院によばれました。





夕方、甥から私にも連絡をいただきましたが、




お医者さまから、今日明日どうということはない
といわれているから、大丈夫、と言われ、





明日の朝行くことにしてやすみました。





家族も一人だけ残って、家に帰っていましたが、




夜中に急に心臓が止まり、意識がないまま、そのまま苦しまずに息をひきとりました。





6日の朝、電話で知りました。





余りのショックで、何もできなくなりました。





心乱れ自分を見失ってしまいました。





長くこのブログをお読み下さっている方は、




突然以前の続きもののブログを又掲載していることを、不審に思われたとおもいます。





そんな事情で、ブログを書けなくなっていました。





今箱根に、姉の思い出と共にきています。





姉は、こんな妹でも私の仕事ぶりを誇りに思い、いつま支えてくれました。




姉にがっかりされないように、これからもしっかり生きていかなければと、心に誓っております。





姉の花嫁姿も次回アップさせていただきますね。





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