マタニティウェディングドレスをお創りするようになったその訳は。 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

オーダーウェディングドレス ドレスさら
〒146-0082 東京都大田区池上 03-3755ー6822

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こんにちは。



ウェディングドレスデザイナーの粕谷尚子です。



今日は何故、私がマタニティ



ウェディングドレスの制作を



するようになったのかをお伝えしますね。



もう2年半ぐらい前になりますが、



セミナーでお話しをさせていただく機会があり、



そこでご紹介して頂いた方が、



(株)ジェイディーの花谷珠里社長でした。



花谷さんは、早くからマタニティのお嫁さんの



ご苦労を知り、マタニティウェディングドレスの



必要性を感じていらっしゃいました。



そして、たくさんのデザイナーの方に



マタニティのウェディングドレスの



デザインと制作をお願いして回られたそうです。



けれどもどなたも引き受けてくださらなくて



とても困っていらっしゃいました。



1軒、引き受けて下さっているところがあり、



制作をお願いしていらっしゃいますが、



そこのアトリエは、オートクチュールのアトリエで、



量産のための工場に出す型紙ができないそうです。



デザインができて、



量産のための工場用の型紙も作れて、



縫製もでき、



サイズ別の型紙も作れるアトリエを



長い間、探していらしたんです。



そこで、粕谷にご依頼いただくことになったんです。





最近結婚される花嫁さんの70%の方が



マタニティの花嫁さんです。



結婚式を挙げられるお嫁さんの40%が



本当はマタニティのウェディングドレスが必要なんです。



けれども、式場や衣裳店には、マタニティの



ウェディングドレスがまだ殆ど用意されていません。



フリーサイズとか、マタニティ対応という



後の編み上げの紐を緩めて無理に着せてしまい、



間に合わせていると言う状況です。



間に合わせの、似合わないドレスで



大切な結婚式の日を



迎えなくてはならないお嫁さんは



お気の毒ですよね。



泣いているお嫁さんがたくさんいらっしゃるそうです。



私の力でお役に立てるのなら、



待っていて下さるお嫁さんのために、



ぜひお役に立ちたいと心から思いました。



それ以来、研究を重ね試行錯誤を繰り返しながら



マタニティウェディングドレスの制作に力を入れています。



自分が培ってきた力が、困っている



マタニティのお嫁さんのお役に立てるなら



こんなに嬉しいことはありません。



段々と、式場や衣裳店の考えが変わることを祈っています。



長くなってしまいましたね。



最後までお読みくださって



どうもありがとうございました。




それではまた。




素敵な一日をお過ごしください。






ウェディングドレスデザイナー

粕谷尚子





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