最後の日まで真剣に走り続けようと、自分に誓いました。 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

オーダーウェディングドレス ドレスさら
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$オーダードレス制作~ドレスさら・粕谷尚子~池上駅5分


ウェデイングドレスデザイナーの粕谷尚子です。



今日もこのブログをお読みくださいましてどうもありがとうございます。



突然の入院ではありましたが、仕事先にご迷惑を掛けずに済んだことは幸いでした。



退院後は、2週間ほど休養の時間をとりましたが、少しずつまたウェディングドレスの制作の仕事に戻りました。



スタッフの麻実さんも、週に3回出勤してくれます。



体力のいる仕事は、若い麻実さんにお願いして、座って出来る仕事を主に再開しました。



9月には、新しい仕事のお話もいただきました。



10月から新しい仕事をスタートするとなると、人手が足りなくなってしまいます。



そこで、ジュン・アシダで、麻実さんとも一緒に働いていた亜紀子さんに声を掛けたところ、手伝ってもらえることになりました。



その時、神様のご配慮としか思えない出来事が起こったんです。



実は、必要に迫られて、一大決心をして購入したキャドの件なんです。


$オーダードレス制作~ドレスさら・粕谷尚子~池上駅5分


パソコンも、やっとメールやブログが使える程度の私には、キャドは難しくて使いこなせません。



以前研修を受けて何とか使えるようになっていたスタッフが、外国に行ってしまっていましたので、折角購入したキャドが、ただの粗大ごみのようになっていたんです。



使いこなせていないことは、私にとっては、大きな悩みの種でした。



いつもは考えないようにしてはいましたが、どうにかしなくては……、と、心のすみではいつも考えていたんです。



ところが、新しくスタッフに加わった亜紀子さんが、同じ機種のキャドを以前の職場で使っていたことがわかりました。



度々、アトリエに来てくださるキャドの会社の方と、同じ方から亜紀子さんも講習を受けていたんです



亜紀子さんが来てくれてからは、キャドの、ガッタン、ガッタンと動く音が聞こえるようになりました。



その音を聞くたびに、喜びが湧いてきます。



今携わっている仕事には、キャドの使用が欠かせませんので、本当に助かっています。



神様のご配慮としか思えません。



こうして又、元気に仕事に復帰できるようになったのも、きっとこの世の中で自分が必要とされる仕事があるからだと感じています。



自分が身に付けた技術を、求めてくださる方と出会い、ドレス創りを通して喜びや感動を分かち合えること……。



後に続いてくださる方に、少しでも技術を伝えること……。



それがきっと自分に与えていただいた使命なんですね。



この道を最後まで、真剣に、走り続けて行くことを神様と、自分にも誓いました。



まだまだ学ぶことがたくさんありますが、楽しみながら学び続けて行きたいものです。



夜なべ徹夜で自分の身体を壊れるまで酷使してしまったことは、心から反省しています。



与えていただいた身体をこれからは、大切に使わせてもらいます。





それではまた。




素敵な一日をお過ごしください。






オーダードレスの ドレスさら

  粕谷尚子





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