『行こっか』
もう進まなくちゃ

いつもと違う声で
キミが言うから

平気なフリ
続けらんない

ねぇ…
色々あったね

いい事も。
悪い事だって…
覚えてる?

時間ばかり過ぎて、
見た目は大人で
背伸びしてみたって、
ホントは子供で

上手く歩けるかな?
いつも語ってた

それぞれが選んだ
新たな道



「行かなくちゃ」
ずっとここに
居たいけど
ダメだって、
わかってて
泣きそうで笑った

『「負けないよ」』
指切りした約束

キミらしく
アタシらしくね、

頑張って
行けるように。

少しでも強く
居れる様に

キミに言うよ
「行ってくるね」



写真を 見てたら
なんかね

自然に笑えてきて
会いたくって

電話しちゃうと
思うけれど

ねぇ…
余計に寂しくなって
また、泣き出したり
するのかな?

次、会える時まで
楽しみにしてるよ。

「ただいま」って
言って
『おかえり』
聞かせて

待ってる人がいる
帰る場所がある

そう思えるだけで
また、
頑張れたりするから。



「行かなくちゃ」
ずっとここに居たくて

握手して、ハグして
泣きながら笑った

『「負けないよ」』
いっぱい話した夢

キミらしく
アタシらしくね、

変わらずにいれる様に。

ラクガキの公園、
あのベンチ、
寄り道した
コンビニ前。

ホームから見てた
さっきまで一緒に
過ごしてきた街…


キミが 最後にくれた
下手っぴな字の手紙を
読んでたらさ、
涙が
止まんなくなったんだ。

何回も続く
『ガンバレ』
の文字がなんか
キミらしくて。

離れても忘れないよ。


「ありがとう。
行ってくるね」



      Juliet