福島へ行く途中、東京駅で転倒して腕を痛めてしまいました。
そのまま新幹線で福島へ到着しましたが、腕が動かないので医者に見てもらったら、骨折していると言われました。
泊まる予定を変更して、そのまま東京へ帰り、翌朝家の近くの病院へ行くと、そのまま入院となって翌朝緊急手術を受けたのですが、全身麻酔と言うものを初めて体験しました。
話には聴いていましたが、呼吸まで止まってしまうと言うのは知りませんでした。
手術は4時間かかったそうで、けっこうたいへんだったみたいです。
入院は子どもの時以来だったので、なかなか珍しい体験をさせてもらいました。
入院するとき、先生から病室の手配をしてもらい、「うちの病院で一番景色が良い部屋です」と説明されたのですが、本当にその通りでした。
入院中は、富士山からスカイツリーまで見える贅沢な風景を楽しみました。

入院した時は、雪のない富士山でした。

退院するときは、雪を被っていました。

都心を見るとスカイツリーも見えます。手前は田無タワーです。

ある日の病院のお昼です。
蕪が容器になっている煮物は、蕪も上手に炊きあがっていて美味しくいただきました。
栗ご飯に鮭とキノコのホイル焼き、すまし汁とデザートの柿と言う組み合わせです。
この日は、ちょっと特別だったみたいです。
今は退院して自宅でリハビリ中ですが、手はまだ自由に動かすことはできません。
箸より重いものが持てない状態です。
チタンのフレームにボルトで骨を留めていますが、まだ骨が再生されていないので、力を入れないようにしながら動かす練習をしています。
入院中に、いろいろな人と知り合いました。
ペットとともに被災地を支援している人とも、情報交換ができました。
毎月ペットを連れて仮設住宅を回っていたそうですが、入院中はお互いに何もできません。
とにかく治さないと何も始まらないのです。
今まで知らなかった「痛み」も数々体験できたし、まだまだ学ぶことがたくさんあります。
思いがけない休暇で、身の回りの整理もできそうです。

家へ戻るとチビが迎えにでてくれました。
チビは体重が5.6Kgを越えてしまい、今ダイエット中です。
手が効かないので、抱っこしてあげることができません。
体重を支えることもできないので、しばらくはがまんしてもらわなければなりません。
それが少し不満のようです。