ちょっと、

 

~パート1~の人間学的な話から

 

 

話しがそれましたが

 

 

 


自分の周りの人にも大分変化がありました。

 

 

転職を考えている人

 

これから転職する人、

 

転職した人、

  

社会に出てから1年半、

 

それぞれの人が思い思いに、

自分の事を深く考えて行動するようになりました。

 

 

自分も来年、

2008年、年明けから

社員としての新たな場所を探します。

 

 

 

周りの人の転職条件として

 


土日祝日休みがいい

大手の看板がいい

 

 

そんな声が多数を占めていました。

 

 

その人の幸せな条件がそういう事なら

 

それでいいと思う、

 

 

たしかにそうだけど、

 

自分は

 

もっと噛み砕いて考えて、

散々散々考えて

寝るときも、目覚めも、働いてる時も

ずっとそんな考えに今年一年中うなされていたのですが

 

 

別に大手の看板でもなければ、

土日休みじゃなくても構わない。

 

 

大手に勤めているっていう見栄もいらなければ

土日休みでも、前職みたいな

 

 

一週間の内、

5日間が地獄で、自分を押し殺して、

上司のご機嫌に全精力を尽くして、

上司の機嫌が悪い時は怒られ役になってあげて

 

2日間が唯一の安らぎの場

 

という生活より、

 

休みが週1でも構わないから

 

その週6を自分らしくイキイキしていられるような環境でいられたほうが

 

自分としては嬉しい。

 

そこに生きがいを感じられるのであれば。

 

 

 

自分は小学校の時から学校大好き人間で、

 

毎日学校に行って、みんなと楽しく過ごして

 

ワイワイ騒いで

 

別に土日になっても

 

「休みいらねーよー学校行きてー」

 

とか、

 

夏休み直前になっても

 

「夏休みとかいらねーし!何で学校終わっちゃうんだよー」

 

とかよく家で言ってました。

 

 

ホントに居心地のよい環境であれば、

 

休みなんていらないと言っても過言ではないはず。

 

 

何で社会って、

 

”あー仕事行くのダリ~”

 

とか

 

”仕事に行くのが憂鬱”

 

とか

 

”休みまで後3日、2日、明日…”

 

ってなっちゃうんだろう??

 

 

確かに

 

”責任が違う”


”遊びでやってる場ではないから”

 

”お金をもらっている場であるから”

 

そのためのプレッシャーが違うと言ってしまえばそうだけど、

 

 

何で皆が集まった瞬間

 

顔がしらけてるとか、

 

しかめっ面になったりして

 

第一声に

 

”今日も一緒に頑張ろうね!”

 

とか、

 

”皆でお客さんを楽しませようね!”

 

っていうプラスのオーラを放てないんだろう??

 

 

とにかくマイナスのオーラから始まる。

 

 

だから社会が病んでる。

どの職場でも。

 

 

対人恐怖症になった人もいれば、

ストレスで入院して点滴打った人も自分の周りにいる。 

 

 

ホントは人って、

 

働いてる時の姿は輝いて見えるのに…☆

 

 

 

 

とにかく2007年、色んな事を考えました。

 

前職を辞めてから、

また新たな会社にいって理不尽にガン詰めされるより、

 

人生の事について、

 

色んな本を読んだり、

 

今の自分の考え方と照らし合わせたりして、

 

今後、また長い社会人生活を迎えるにあたっての

 

自分の中の価値観、求めるべき方向としての

 

根本的な基盤、自分自身が持ち続けていたい意思は固まってきました。

 

 

こういった、~パート1~で言ったような

 

”人として幸せに生きるとは”

 

→”自分らしく”生きる事

 

という論点にたどり着き、

それを追求して考えて動いたのが

 

早かったのか、遅かったのか、

遠回りだったのか、 

 

中には

”仕事とはつまらないものだ”

と思いながらなすがまま一生を暮らす人もいるかもしれないし、

 

学生の内から方向性が分かっていた人もいるかもしれませんが、

 

実践を通してからしか分からない事もあれば

 

今後40年間社会人生活がある中で

 

自分の中では決してこの1年間は無駄ではなかっと思います。

 

元気もとり戻って来たし、

 

笑顔の数も増えた!

 

 

2008年、こういった考えに肉付けして

 

より一層いい方向に進める事を願うばかり。

ほんっとに気の利かせ方一つ知らなかった

 

低レベルな自分が

 

社会に出て日々疑問に思ってた事が

 

よくありました。

 

 

社内で自分がわかんない事があって

 

(あっ、やべ…わかんね…)

 

(でも皆忙しそうだし聞くに聞けないし…)

 

と躊躇してた時

 

何も言ってないのに

 

先輩が自分の欲しかった情報を教えてくれたり

 

必要な書類を渡してくれたり

 

 

何も言ってないのに何で分かるの?

 

 

そんな事が多々ありました。

 

 

最後社長と飲みに言った時

 

今更聞くのも恥ずかしい話だけど、

 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

 

「(以上の)こういう事を先輩が頻繁にしてくれるんですけど

 

何で分かるんですか?」

 

 

と素朴に聞いてみました。

 

 

社長「それは

 

 

”意を汲む”

 

 

って事だ。わかるか?

 

 

例えばお前が作業に行き詰って、キョロキョロしてたら

 

周りは、

 

アイツこういう事に困ってるんだなって察知して

 

先に手を差し伸べてくれてんだよ。

 

 

そうやって相手の意を汲んで自分から手伝ってあげる事はとっても大事!」

 

 

 

はぁ~なるほど!

 

 

”意を汲む”

 

 

か…

 

 

これは未だに忘れる事の無い言葉。

 

というか常に意識していたい言葉。

 

社会に出て一つ覚えた大事な言葉。

 

 

 

たしかに今働いてる場所で簡単な例で例えれば

 

「はな」のランチでオーダー取った後

 

お客さんが席を動いてキョロキョロしてたら

 

(あっ、ドリンクバーの場所がわかんないんだな)

 

と察知して、聞かれる前に

 

「ドリンクバーはコチラですよ!」

 

って案内したり

 

 

「咲くら」で席離れてキョロキョロしてるお客さんがいたら

 

(あっ、トイレの場所がわかんないんだな)

 

と察知して、聞かれる前に

 

「お手洗いですか?ご案内しますよ」

 

と声を掛ける。

 

 

お箸を落とした音がしたら

 

瞬時に

 

「お箸落とされたお客様」

 

と声を掛けて、頼まれる前に先にお箸を渡す。

 

 

これは100発100中であたる☆

 

 

むしろお客さんに驚かれる☆

 

 

今思うと前職の先輩は、こういった感じの事をしてくれてたんだな

 

とよく思う。

 

 

飲食店は、お客さんにも周りの仲間にも

 

猛烈なスピードで、瞬間瞬間で

 

 

意を汲み合う

 

 

これは実践を通して今年一番学んだ事かもしれません。

 

 

 

自分の事でいっぱいいっぱいで

 

気付いても周りに手を差し伸べて上げられない事があったり

 

視野が狭くて手伝ってあげられなかったりする事もありますが

 

今後もっともっと磨いていく必要がある課題です。

 

 

それは仕事中だけに限らず、

 

私生活にも大いに役立つ事。

 

 

 

相手が欲しいものを言われる前に察して

 

=意を汲む

 

先に与えてあげる、

 

=気遣い

 

 

なるほどっ☆

 

 

 

学生の時から飲食店で働いてれば良かった

 

と、今になってとことん思う。

 

 

気付くのが遅かった…

 

けど、今気付けたんだから良しとしよう☆

飲食店を志したキッカケ、

 

 

それはとっても単純な事でした。

 

 

前職の社内にいた時の殺伐とした環境と比べ、

 

仕事で飲食店に飛び込みに行った時や、

 

飲食店のオーナーや店長と商談した時の

 

その職場の雰囲気や人柄が

 

温かく、親しみやすいオーラが心地よかったから。

 

 

気前が良くて、活気が良くて、フレンドリーで

 

笑顔が多く元気が良かった☆

 

 

イキイキしてた、気さくだった、

 

優しかった、楽しそうだった、対応が良かった。

 

 

なんか心が温まる想いと、強さを持ってた。

 

 

話を聞いててこっちにもビンビン伝わってくるような

 

人間くさいオーラ。

 

 

いつしか

 

お客さんとも、働くパートナーとも

 

心が通う、

 

そんなプラスのオーラを放つ環境を意識するようになりました。

 

 

 

こういう粋のイイ職場の方が

 

自分の性に合ってるだろうし、イキイキ活気良く、

 

気持ちよく汗を流せるだろうと。

 

 

 

自分にはなんの才能も無いし、

 

頭も悪いけど、

 

でも、人当たりはいい方なはずだし、

 

元気と愛嬌なら自分の武器として戦っていけるだろう、

 

そこを最大限活かせる場所として

 

飲食店を次のステップとして選びました。

 

 

というか、にぎやかな場所を求めるにあたって

 

飲食店以外自分の中で選択肢はありませんでした。

 

 

 

 

それともう一つ。

 

自分に足りないものを補うために、

 

飲食店で働きたかっていうのもあります。

 

 

足りないもの、

 

それは人への”気遣い”

 

 

人に気を使うっていうのが

 

どうしても苦手だった、

 

というか、どうやって気を使えばいいのかよく分からなかった。

 

学生時代は勢いだけで過ごしてきたのと

 

気を使わない仲間ばっかだったっていうのもあり

 

あまり気を使った試しがなく、

 

そのサボってきた分が

 

いざ社会に出た時、

 

大きなマイナス要因となったのは言うまでもありません。

 

 

だから、飲食店で働けば

 

”気の使い方”っていうのを学べるだろう

 

と思い、自分の足りない部分を補うためにも

 

飲食店を選んだ訳です。

 

 

”気を使う”??

 

その事について、前職で良く飲みに行った社長に

 

最後に教えてもらった言葉があります。

 

 

 

長くなっちゃうのでそれはまた次回。

一昨日(21日金曜)

 

おそらく今年の真っピークの節目を迎えました。

 

一昨日はキッチリ宴会を時間通りに進行する事ができ、

 

トラブルも無く、入れ替えのお客さんもスムーズに案内できたので

 

(自分の担当した範囲内では)

 

気持ち良く仕事が出来ました!

 

未熟なところは多々あるけど、

 

今まで積み重ねてきたものが年末に活かせれば

 

働き甲斐も一入☆

 

 

この年末を、他よりもはるかに厳しい

 

ヘビー級の「咲くら」で乗り越える事が出来れば

 

 

”きっと自分の自信となって返ってくるはず”

 

 

と信じて、どんな辛い思いをしても耐え抜いて来た。

 

まだ気を抜かずもうひと踏ん張り貫いていこう☆

 

 

 

さて、

 



-今年を振り返って-


 


今年は

 

 

”人として幸せに生きるためには”

 

 

というテーマを糧に、

 


本気で悩み込んで考えて、

 

前職は自分にとっては適職ではないと判断し

 

会社を辞めました。

 

 

”人として”とは、総体的に

 

今の自分、将来の自分に対する希望とか

 

仕事のやりがい、

 

生きがい、

 

日々の生活の充実感とか、

 

周りの人との交友とか、

 

全てを含み。

 

 

 

 

前職の時は、

 

会社に行く前に気持ち悪くなってリバースして、真っ白な顔で出勤したり、

 

ストレスが溜まる一方で休日は寝込んでるだけだったり、

 

会社の事を考えるだけで気分が暗くなる一方で、

 

家族と全く会話もしなくなり、

 

むしろ人と会話をする事すら避けたくなるくらい

 

自分を閉じ込めて、どん底に落ちた。

 

確実に笑顔の数が減った。

 

本当は嫌なのに、苦しいだけなのに、

 

体中が悲鳴を上げてるのに

 

無理矢理前を向いて

 

無理をする事しかしなくなった。

 

息が詰まる思いしかしなかった。

 

完全に目の色を失ってた。

 

 

 

学生の時、あんだけ騒いで、みんなの前に出て脚光を浴びて、

 

(サークルで他の大学とも交流があったのですが)

 

他大の人に自己紹介する時

 

「あなたが○○さん(自分)だったんですね?」

 

と、既に他大の人にも名前が知れ渡ってるくらいの存在感で

 

イキイキハツラツとしてた自分の爆裂的なオーラはどこへいったの?

 

 

同じ大学の仲であろうが、他大の初対面の相手だろうが

 

他大の主将だろうが幹部だろうが先輩だろうが後輩だろうが

 

人気NO.1アイドルだろうが

 

お構いなしに楽勝で打ち解け合って仲良くなって

 

振り回しまくったり、一緒に爆発したりした

 

あの強烈な勢いはどこへいったの?

 

 

 

完全に自分を見失いました。

 

正直、対人恐怖症になりかけるくらい狂いました。

 

自分がどういう人間だったのかも分からなくなりました。

 

自分の生命力が朽ちそうになりました。

 

自分の個性全てが

 

崩れ落ちました。

 

 

でも、そんな自分の過去の輝いてた記憶のカケラがあったからこそ

 

 

人として(自分として)幸せに生きるためには?

 

 

というテーマを、

 

去年の今くらいの時期から深く考え始めるようになりました。

 

 

このテーマを実現させる事、

 

 

それは、

 

 

”自分らしく”生きる事

 

 

そして

 

 

”イキイキ”生きる事

 

 

という原点にたどり着き、それを

 

 

”今年のテーマ”

 

 

として活動する事に決めました。

 

 

 

今年の2月中旬にそう考え会社を辞め、

 

2月の終わりに「はな」で再スタートし

 

また悩み込み、

 

3ヶ月ブログをストップし、


 

5月に再開したブログには

 

 

『自分をパワー全開に、気持ちよく開放できる職場がいい。

 

 

どこにいっても

 

 

楽しく笑って気持ちよく


過ごせる事が一番幸せだし自分らしい!』

 

 

と書いてあります。

 

 

その通り!それはこの当時も今も変わっていません。

 

 

ただ正直、この当時も、この想いを持ってるだけで、

 

周りのキャストとどう仲良くすればいいのか

 

どう接していいのか

 

分かりませんでした。

 

 

あんだけ学生と仲良くなれるのが最高に得意だったのに…

 

 

前職の後遺症で自分が分からなくなったのと、

 

一度社会を経験して打たれて打たれて謙虚になったのが

 

頭のなかでめっちゃくちゃになって整理がつかず

 

新しく出会う仲間とどう上手く交友を取ればいいのか

 

分からなかったのです。

 

 

 

前職の毒が抜けたのは辞めてから半年後、

 

ちょうど今年の夏くらいです。

 

 

今では大分自然体で振舞えるようになってきましたが、

 

それでもまだまだ全然、昔の勢いは

 

取り戻せてはいない、歯がゆい思いをする事は多々あります。



もっとたくさんの周りの人に

 

深く踏み込めるような、

 

そんな近距離の関係を築き上げる能力は

 

残念ながら戻っていません。

 

 

 

この病は完治するのかどうか、未だ分からず…

 

 

でも、確実に回復の方向に向かってるのは感じます☆

 

 

そこら辺は無理せず、自分のペースで着実に取り戻していきたいと思っています。

 


 

 

 

随分赤裸々に綴ってみましたが

 

 

そんな病に落ちた自分が

 

何故飲食店の方向を志したのか

 

次回の記事で書きたいと思います。

未公開ブログ。

 

 

先週の金曜、「はな」ランチが終わり

 

「咲くら」に行くまでの空き時間に

 

ネットカフェで書いたけど、

 

最後のいいフレーズが思いつかず

 

そのまま体力が尽きて寝ちゃった為

 

公開出来ず下書きのまま残ってたブログ。

 

 

 

 

師走。

 

 

本格的に今日からピークを迎えます。

 

 

今日は朝から、「はな」ランチ中も

 

 

ずっと「咲くら」の事が頭から離れない。

 

 

 

きっと年内で1位、2位を争うくらいの猛烈な忙しさになるだろうな。

 

 

 

先週の金曜日でさえ強烈だったのに。

 

 

「はな」がライト級だったら

 

 

「咲くら」はヘビー級。

 

 

 

昼間の部と夜の部の

 

レベルの差が極端で戸惑ったりする事もあるけど

 

 

 

今まで積み重ねて来たものを

 

しっかり発揮出来るよう

 

引き締めていこう。

 

 

 

へこんでも、ひるまないよう

 

しっかり前を向いて。

 

 

 

せっかくのこの機会を

 

少しでも自信に変えられるように。

 

 

 

緊張する。。。

 

 

 

今宵の宴は

 

 

 

………

 

この後に渇を入れるようなフレーズを入れたかったのに

 

思いつかなかった(゚ー゚;

 

 

 

とにかく今週までがピーク!

 

 

この忙しさを体験して一回りでも

 

自分のパワーになるよう

 

今週も頑張っていこう!!

前回の記事の続き。

 

 

「はな」の今と過去を比べて

 

”人が寄り付く”

”人が寄り付かない”

 

というお話しをしましたが、

 

やっぱそういう

 

”人”のオーラ

 

ってあるんだなと

 

再確認したブログを発見☆

 

 

 

勝手に紹介していいのか分からないですが…

 

 

「咲くら」と同じ系列店の

 

 

「膳丸」の(元)店長 のブログ

 

 

少し抜粋させてもらうと

 

 

女性店長で、

今は寿退社で引退してしまったようですが、

 

 


店を辞めるとブログで報告してから、

 

予想を遥かに超える数のお客さんが来てくれたようです。

 

 

店に入れなくても、飲みに来れなくても

 

「顔だけ見に来たよ!」

 

とお客さんが立ち寄ってくれて

 

プレゼントや花、手紙をたくさんもらったと書いてあります。

 

 

「ありがとう。元気もらったよ。元気でね。」

 

 

お客さんからそんな祝福やエールをもらえるなんてスゴイ!!

 

 

まさに

 

 

ベホマズン(全員の体力を全回復させる、超元気になる魔法☆)

のオーラを持った僧侶☆

 

 

その店長は「ありがとう」と言ってもらえるのはみんなのおかげであり、

 

自分一人の力ではない、

 

お客さんと共に、アルバイトの力であって

 

一人でいいお店なんて作れるはずがないと言っています。

 

(前に「咲くら」の店長も同じ事言ってたな☆)

 

 

周りの人に常に感謝の気持ちを持っていて、

 

周りの人に支えられ、

  

それが本当に幸せだった

 

と言っています。

 

 

その純粋な心、

ブログ読んでるこっちの胸にも染み渡って来るほど素敵☆

 

 

 

もう少し抜粋させてもらうと

 

1月の頭で世間は「今日から仕事」という中

 

予約が2件しか入ってなくて

 

どうなることやらと思っていたら

 

気付けば満席☆

 

 

うちのお店ってまじ最高だな…

 

本当に、本当に本当にありがとうございます。

 

と書いてあります。

 

 

全く知らない人の文章でも、

 

本当に心からそう思ってるんだなっていう気持ちがビンビン伝わる。

 

 

やっぱりそういう”人”を大切にする人がいる所には

 

自然とお客さん(”人”)が寄り付くんだなと

 

感じました。

 

 

「咲くら」の店長が言ってた

 

”店の看板で人を寄せる”

 

のではなく、

 

”人で人を寄せる”

 

という考え・気持ちは、本当に大切な事だなと改めて感じました☆

 

 

 

そう考えると「はな」ランチも

 

自分とPさんが辞めたら

 

毎回来てくれて、いつも挨拶から始まり

 

よく会話したりする

 

たくさんの常連さんが「はな」を離れて行く自信ちょっとあるかも:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

なんちゃって。

 

 

 

でも一番大切なのは

 

お客さんとも、働く仲間とも

 

 

”つながり合おうとする気持ち”

 

が重要なんだなビックリマーク

 

 

 

そんな

 


”pure soul”




を磨き続けられるカッコイイ大人になりたい☆


http://jp.youtube.com/watch?v=y5xrbM8SWlI



↑↑↑

you tubeから

 

この「pure soul」を歌うGLAYのTERUが超カッコイイ♪!!

 

(携帯からじゃ多分見れません、PCから見て下さい☆)

最近「はな」ランチがヒドイ。

 

 

店長と調理長が両方変わってから一気に数字が落ちた。

 

 

前は平均70~80食くらい売れてて

 

目標は100食だ!

 

と勢い良くイケイケに営業していたけど、

 

 

最近はというと、

 

30~50食くらいが平均。

 

 

 

メニューは日替わりと謳いながらいつも同じだし、

 

デシャップのPさんがご飯をよそると

 

調理長が

 

「テメーご飯多いんだよ!ご飯にどんだけ金かかってると思ってんだよ!」

 

と罵声を浴びせる。

 

 

ご飯お代わり自由を一つの売りにしてるのに。

 

 

何をとっても超ケチケチ。

 

 

お客さんに対してサービス精神ゼロで

 

お客さんの特別な要望は問答無用で全て切り捨てる。

 

 

そんな調理長は夜の宴会の準備を済ませたら

 

ピークタイム中に

 

昼飯を自分で作って食いだすし

 

 

仕事はキャストに任せて調理長は何の手伝いもしない。

 

 

終いにはキッチンから外に出て、座敷で昼寝。

 

 

夜もそう、猛烈に忙しいのに何もしないし

 

疲れたからって18時半に帰るらしい。

 

 

それに、何よりたちが悪いのは、

 

新しい店長も調理長も、

 

人を好き嫌いで判断する。

 

 

嫌いな人に対しては一方的に口悪くイジメ続けるだけ。

何のフォローもしない。

 

 

”大事件勃発”のPさんの一件はほんの一例にすぎず、

 

 

キャストが次々と辞めてって

 

60人くらいいたキャストが

 

今や半分の30人くらいまで減った。

 

 

残ってるのは古株と新人組み。

 

 

中間の自分と同じ時期に入った人はたくさんいたけど、

 

残ってるのは自分と、ディナーのキャストの2人のみ。

 

 

 

キャストが次々に離れて行けば

 

お客さんも次々と離れて行く。

 

 

最近「はな」で働いてても面白くないし、

 

むしろ不快感の方が多く締める。

 

唯一ワクワクするのはお客さんが喜んでくれた時。

 

それが一時的な充実感であり心の支え。

 

 

 

お店って、全く同じ看板で同じ箱でも

 

働く人によって雰囲気が全く変わってくるんだな

 

と痛感する。

 

 

前回の店長、調理長の時は

 

両方ともオッペケペーで(自分が一番人の事言えないけど)

 

でも、周りのキャストをみんな大切にしてかわいがってたし、

 

自分もPさんも気に食わない事があったら突き返して喧嘩して

 

しらを切っても

 

最後には向こうから必ずフォロー入れてくれて

 

お客さんを大切にたい気持ちや、

 

キャストを大切にしたい気持ちを

 

熱く語ってくれた。

 

 

一番大切なのは”人”なんだと言い切った。

 

 

(営業スタイルはめちゃくちゃだったけど

 

人として一番大切なものを持っていたので)

 

  

そんな場所には不思議なもので

 

外に知らせなくても

 

自然と”人”が寄り付くんだなと

 

リアルに感じる。

 

 

お客さんもキャストも。

 

 

逆に今の環境は自然と”人”が寄り付かないんだな

 

と思えば納得。

 

お客さんもキャストも。

 

 

今の「はな」はかなり負のオーラ出てます。

 

 

マイナスイオラドンッ

 

 

むしろ今いるキャストのモチベーションも

 

がた落ちに下がってるので

 

 

ドンッドンッマイナスイオナズンドンッドンッ

 

 

くらい出てます。

 

 

そんなパルプンテに陥ったクレイジーな魔法使いより

 

ベホマズンのオーラを持った僧侶に代わってくれる事を

 

願うばかり。

もう我慢ならなくなったD君の快進撃!

 

 

「で、部長は一体何しに来たんですか?ドンッ

こんな話聞きに来たんですか?

こっちはこんな事でいきなり呼び出されて

はっきり言って迷惑なんですけど!

なんなんですか?

Pさんの話をしに来たんじゃないんですか?むかっ

その話をしないんだったら部長は

ここにいる意味ないんですけど!」

 

 

声を高々に上げて部長に説教パンチ!

 

 

(おーいあせる部長も忙しい中来てくれてんだから

そこまで感情むき出しにして怒らなくても…

スゲーなぁ…

ナイスと思いつつ、若干焦る

恐いもの知らずの学生は最強☆)

 

 

部長「いや、私は先に内部の事情を聞いて

問題点があるか確認しようとしてたんだよ!

こっちも忙しい中来てるのにそんな言われ方したら

こっちが逆ギレしたいくらいだね!」

 

 

部長もヒートアップメラメラ

 

 

グッと緊張感が高まる。

 

 

けど、そんな遠回しな話は

 

 

もーめんどくさい!

 

 

やっと火が付いたところで

 

自分もD君に便乗する!

 

 

「で、Pさんは戻って来れるんですよね?

こんなクレームで他店に転勤っておかしくないですか?

そうなったら、他のキャストもクレームを受けたら

同じ処分になるって事ですよね?

 

 

その回答に店長が突っ込んで来た!

 

 

店長「お前労働規約ちゃんと読んだ事あるか?」

 

 

(だからソコを突っ込みたかったんだよむかっ

 

 

店長「都合によっては他店に移動って規約、あるんだぞ!」

 

 

(えっ…あせるうそ?自分…浅っ!そんなの見てないし汗

 

 

店長「ただ、それは会社側から命じても

キャストが同意しないと成立しないけどな!」

 

 

(一瞬不利に思えたけど、そういう話だったらこっちの方が有利じゃん!

とにかく、Pさんが帰って来れるんですよね?という質問に早く”YES”と言わせたい!)

 

 

自分「だったら、Pさんは同意してないんで戻って来れるんですよねむかっ?」

 

 

部長「Pさんにはまたココで働いてもらうよ」

 

 

(おし☆その言葉を聞きたかった!)

 

 

部長「ただ、Pさんは何かと過去にも問題があるからね。

今回のお客さんの手紙の内容だったり、

自分を飛び越えて総本部長まで電話したり

かなり過剰なところがあるから

今後注意してもらわないとね」

 

 

キッチンのオバちゃん

「そうよね、それに手紙をくれたお客さん以外にも

Pさんの事を不快に思ってるお客さんがいるって事よね?」

 

 

(そういうこと言うなーあせる

またふりだしに戻っちゃうじゃん!)

 

 

すかさず突っ込む!

 

 

自分「そうかもしれないですけど、

でもそれ以上にPさんの事が良くて

来てくれてるお客さんが

いっぱいいるはずです!」

 

 

部長・キッチンのオバちゃん

「そうですね」

 

 

(ふぅ~…)

 

 

部長「他に何か意見のある方いますか?」

 

 

キッチンのOさん

「でも、このまま、変わらないままで帰って来ても良くないですよね?

今回の点は反省して帰って来て欲しいです…」

 

 

自分「そうだね、今回の手紙の内容を100%否定したのは

自分もおかしいと思ったし、該当する部分もあるので

Pさんにはその点注意してもらえるよう部長からまた電話で言ってもらえますか?

自分からもPさんに直接言いますので」

  

 

(Pさんには自分から言うのが一番効く自信があるという

意味も含めて)

 

 

部長「そうだね」

 

 

こうやって話しがまとまり

 

 

ランチミーティング終了

 

 

ふぅ~…

 

 

何とかPさんが戻って来れる事は確定した☆

 

 

一人のキャストを守り抜く事って大変なんだな…。。。

 

 

ただはっきり言って、今回のミーティングで全く

 

 

”核心”

 

 

については触れてない事に少々納得がいかなかったけど。

 

 

あの手紙は本物だったのか?

 

本当に社長まで通ったのか?

 

本当に店長は処分を受けたていたのか?

 

裁判は?…等など

 

 

それは会社の方針として

 

あえてそういった部分に触れない方向で進めたと

 

後日聞きました。

 

 

それが大人のやり方?

 

 

でもPさんが帰って来る事が

第一だったので、

とりあえず良かった☆

 

 

こうして”大事件勃発”は幕を閉じました。

 

 

今でも、今まで通りPさんと働いてますが

 

この事件を機に

 

Pさん、傲慢さが抜けてちょっと謙虚になった(笑)

 

これはこれでいい薬になったのかな♪

 

 

前よりやりやすくなったって思ったのが本音☆

 

 

コンビ再開して思ったけど、

 

やっぱランチはPさんがいないとね♪

ランチミーティング当日。

 

 

ランチ営業を終え、

店長、調理長、部長を含め

ランチメンバー10人が集結。

 

 

どう戦おうか緊張感を持って

頭の中がぐるぐるしてる中

部長が切り出した。

 

 

部長「まず、ランチ営業について何か要望はありますか?

仕事についても、働く環境についても、何でもいいですよ」

 

 

(え?本題からいかないの?

ちょっと調子崩れるけど、

まずはこういう進行の仕方なのかな?)

 

 

部長「ではそちらの方からお願いします」

 

 

指名されたキャストのHさん「え~…」

 

 

店長「そのコは新人なんで、

じゃーまずはお前からにしよう!」

 

 

と自分を指された。

 

 

自分「最近ランチの数字が落ちてる原因の一点としては

メニューのマンネリ化が上げられると思います。

どういうことかというと…(長くなるので以下省略)」

 

 

最近調理長が代わって、

日替わりと謳ってるのに毎回同じメニューだったり、

作るのにかなり手間がかかるの事が原因で

人気のグランドメニューをカットしたり

そういう点を突っつきました。

 

キッチンの人の気持ちが分からないので、

キッチンのオバちゃんから一瞬スゲー嫌そうな視線を

浴びましたが…あせる

 

 

部長「次は隣のD君」

 

 

できる熱血大学生D君(ブログ久しぶりに登場!)

 

 

「サービス面について、もっとお客さんのしてほしい事を

してあげられるよう、心がけをもっと高く皆が持つようにしたいです!

例えば…(長くなるので以下省略)」

 

 

今まで店の都合でお客さんの要望にこたえられてなかった点を

上げて熱く語りました。

 

 

部長「次は向かいのOさんはいかがですか?」

 

 

Oさん「ん~特に…」

 

 

部長「次は隣のNさん」

 

 

Nさん「この前○○さん(自分)が言ってたんですけど…」

 

 

そう、最近自分が「咲くら」で働いてた時、

「はな」ランチの常連さんのお姉さんが来てくれてて

その人に

 

11時からランチをやってるところがない事に困ってて

11時から店を開けて欲しい

 

 

と言われた事を言いました。

 

(※「はな」ランチは11時30分にオー分)

 

同じくキッチンのオバちゃんが

一瞬スゲー嫌そうな視線を送りました(笑)

 

 

部長「では次の方」

 

 

キッチンのオバちゃん

「今日は何だか凄い楽しくて

(ホントにその日はわきあいあいで仕事してました。

自分とD君が一緒になるとテンション上々↑↑になる☆)

こういう風に楽しくやっていきたいです」 

 

 

部長「では次、S君」

 

 

最近入ってきた新入社員のS君

「まだ最近入ってきたばっかりなのでよくわかんないですね…」

 

 

店長「お前顔つきが甘すぎる!」

 

(ここでそんな突っ込み!?)

 

部長「そうだな、お前よりここにいる2人(自分とD君)

の方がずっとモチベーション高く見えるぞ!」

 

(新入社員にココで説教すんなっ!)

 

 

大体要望について発言したのは大まかにここら辺で

その要望について、部長が一つ一つ受け止めては説明して

という形で進行していきました。

 

 

部長「今の話を聞く限り、そんなに皆ランチ営業に関して

(部長が来る程までの)凄い不満を持ってやってる訳ではなさそうですね。

こういった形でこれからも皆で話し合う機会を設けてって下さい。」

 

 

 

何かこれで終わりそうな雰囲気をかもし出している部長。

 

 

(で、本題にいつ入るの?)

 

 

このブログを読んでくれている方も思うと思うのですが、

 

 

ランチメンバー一同も、

 

そんな話より早く本題に入れ!

 

とかなりのイライラ状態。

 

 

が、ホントに終わりそうな雰囲気だったので

自分が本題にいつ話を切り替えようか躊躇してたところ

 

 

切り込み隊長熱血大学生D君が

 

 

キレた!

Pさんが勝利をつかんだと思えたのも束の間、

 

 

その後、

店長とPさんが直接何度か電話で話したらしい。

 

 

仕事中、自分も電話の話し声が聞こえて

 

 

店長「この度は嫌な思いをさせてしまって、すいませんでした」

 

 

と言ってたので

 

あー、Pさんと話してるんだな、

これで少しは和解してくれればいいけど…

 

 

と思っていたけど、

 

 

その後、バトルが発生ロケット

 

 

黙っていらんないPさんの性格。

 

 

「今回の件ありえないですからドンッ

 

 

くらいの勢いで店長に再度食ってかかったらしい。

 

 

それが、自分の非は絶対に認めない店長の性格に火を付けたメラメラ

 

 

過去の事件の話を持ち出す。

 

 

過去の事件とは、

 

キッチンのパートのオバちゃんが店を辞めて、

(今は戻って来ているのですが)

その辞めた原因の黒幕がPさんだった(?)という話。

 

 

その話をランチミーティングに持ち出して

 

 

裁判にまで持ち込んでもいいむかっ

 

 

と噛み付いてきたらしい。

 

 

日ごろから

やたらと裁判ネタと突きつけて来る店長。

 

 

過去に無断欠勤を続けているのキャストを訴えて

金を巻き上げた経験があると語っていた事を聞いたことがある。

 

 

自分も何かミスをした時

 

「それ詐欺だから」

 

と大ごとにに叩きつけられ事もある。

 

 

裁判ネタは店長の得意分野。

 

 

キャストを敵対視して裁判にぶち込むって

根本的な考え方おかしいだろ!?

みんな仲間としてやってるんじゃないの?

 

自分の考えとは程遠く、店長の考え方の理解が出来ない。

 

 

ただその”過去の事件”については

自分全く知らないし、Pさんにもあまり触れて欲しくない

ような事を言われてたので

その話を持ち出される事によって

Pさんがどう不利になるかは想像が付かず。

 

 

この状態で、次の日が

 

 

ランチミーティング

 

 

Pさん「店長の事だから、万全な資料を準備してくるだろうね」

 

 

確かに。。。

 

 

ランチミーティングで大激突か。

 

 

と思いきや

 

 

Pさん「実はあたしミーティング参加できないの」 

 

自分「え?」

 

どうやら子供の三者面談があるらしく

どうしてもそれだけは外せないらしい…。

 

 

もう既にランチメンバー全員の収集はかかってるし

日にちを変更する事も出来ないらしい。

 

 

Pさんいなかったら店長完全有利に進めるじゃん!?

 

 

こうなったら代わりに俺が徹底的に戦って

守り抜くしかない。

 

 

静かな闘志を潜めランチミーティングへ…