ちょっと、
~パート1~の人間学的な話から
話しがそれましたが
自分の周りの人にも大分変化がありました。
転職を考えている人
これから転職する人、
転職した人、
社会に出てから1年半、
それぞれの人が思い思いに、
自分の事を深く考えて行動するようになりました。
自分も来年、
2008年、年明けから
社員としての新たな場所を探します。
周りの人の転職条件として
土日祝日休みがいい
大手の看板がいい
そんな声が多数を占めていました。
その人の幸せな条件がそういう事なら
それでいいと思う、
たしかにそうだけど、
自分は
もっと噛み砕いて考えて、
散々散々考えて
寝るときも、目覚めも、働いてる時も
ずっとそんな考えに今年一年中うなされていたのですが
別に大手の看板でもなければ、
土日休みじゃなくても構わない。
大手に勤めているっていう見栄もいらなければ
土日休みでも、前職みたいな
一週間の内、
5日間が地獄で、自分を押し殺して、
上司のご機嫌に全精力を尽くして、
上司の機嫌が悪い時は怒られ役になってあげて
2日間が唯一の安らぎの場
という生活より、
休みが週1でも構わないから
その週6を自分らしくイキイキしていられるような環境でいられたほうが
自分としては嬉しい。
そこに生きがいを感じられるのであれば。
自分は小学校の時から学校大好き人間で、
毎日学校に行って、みんなと楽しく過ごして
ワイワイ騒いで
別に土日になっても
「休みいらねーよー学校行きてー」
とか、
夏休み直前になっても
「夏休みとかいらねーし!何で学校終わっちゃうんだよー」
とかよく家で言ってました。
ホントに居心地のよい環境であれば、
休みなんていらないと言っても過言ではないはず。
何で社会って、
”あー仕事行くのダリ~”
とか
”仕事に行くのが憂鬱”
とか
”休みまで後3日、2日、明日…”
ってなっちゃうんだろう??
確かに
”責任が違う”
”遊びでやってる場ではないから”
”お金をもらっている場であるから”
そのためのプレッシャーが違うと言ってしまえばそうだけど、
何で皆が集まった瞬間
顔がしらけてるとか、
しかめっ面になったりして
第一声に
”今日も一緒に頑張ろうね!”
とか、
”皆でお客さんを楽しませようね!”
っていうプラスのオーラを放てないんだろう??
とにかくマイナスのオーラから始まる。
だから社会が病んでる。
どの職場でも。
対人恐怖症になった人もいれば、
ストレスで入院して点滴打った人も自分の周りにいる。
ホントは人って、
働いてる時の姿は輝いて見えるのに…☆
とにかく2007年、色んな事を考えました。
前職を辞めてから、
また新たな会社にいって理不尽にガン詰めされるより、
人生の事について、
色んな本を読んだり、
今の自分の考え方と照らし合わせたりして、
今後、また長い社会人生活を迎えるにあたっての
自分の中の価値観、求めるべき方向としての
根本的な基盤、自分自身が持ち続けていたい意思は固まってきました。
こういった、~パート1~で言ったような
”人として幸せに生きるとは”
→”自分らしく”生きる事
という論点にたどり着き、
それを追求して考えて動いたのが
早かったのか、遅かったのか、
遠回りだったのか、
中には
”仕事とはつまらないものだ”
と思いながらなすがまま一生を暮らす人もいるかもしれないし、
学生の内から方向性が分かっていた人もいるかもしれませんが、
実践を通してからしか分からない事もあれば
今後40年間社会人生活がある中で
自分の中では決してこの1年間は無駄ではなかっと思います。
元気もとり戻って来たし、
笑顔の数も増えた!
2008年、こういった考えに肉付けして
より一層いい方向に進める事を願うばかり。