これより  「破壊の鳥」の最終チャックに入ります。

誰かの声が聞こえる。

バック・ライズ(エルモラド第3空軍大佐)以下Br:予想消滅範囲は?

レイラル・パムス(エルモラド軍事総合研究所破壊の鳥主任研究員)以下Rp:攻撃ポイントの地形及び使用する数から見て・・・・・・約半径4.5キロの物体がすべて消滅するかと・・

カケル・ムー(エルモラド海上要塞ポセイドン総司令官):そんな・・強すぎるぞ・・・それを撃つと言うのか!

Br:撃たねば滅びる。滅びたくなければ先に滅ぼすただそれだけだ。

カケル・ムー:分かった・・・・・だが・・俺が言ってるのは・・

Br:特別中立区域だからか?デロス領域と呼ばれる範囲は確かにエルモラド及びカルス両国が認めてる特別中立区域だ。

だがな・・そこにカルスの軍事工場があるなら話は別だ。撃たれても仕方が無いw

カケル・ムー:それを言うなら我々の軍事工場だってあの地域にあるんだぞ!そしてカルスは一度もそこを狙ったことが無い!

我々が撃ったとなったらどんなことになるか・・

Rp:なんにせよいずれ撃つのです。そのために破壊の鳥を研究製造したんですから

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆エルモラド国境地域レクター山岳地帯・・国境守備要塞「エルモ第3要塞」・・・・・・・・・・・・

見張りの兵A:暇だな・・           見張りの兵B:ああ世間じゃあなんか大変な事態らしいがここは・・


余りにも暇すぎるので最近の流行は居眠りすることと聞くから、人間側で唯一ここだけが世界一能天気で平和な要塞ではないだろうか?

しかしその静けさを破る瞬間がやってきた。

要塞の周りを覆う結界を構成する結界石が突然神々しく光りだした。

結界石が光ると言うことは理由はただ一つ・・結界に干渉する存在が現れた・・カルス軍の存在である。

見張りの兵士C:何ねてやがるんだドアホドモ!何処に魔族の連中がいるのか探せドアホドモ!

見張りの兵A:ナヌ!       ビービーと警報が鳴り始める。

何処だ?何処にいるんだ?  辺りではそんな声が聞こえてくる。

だが・・・・・

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆エルモラド海上要塞「ポセイドン」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

兵士A:大変です!

カケル・ムー:どうした?    兵士A:国境要塞エルモ第3要塞がカルス軍によって壊滅しました!

Br:どういうことだ?攻撃を受けてたらすぐ伝令が来るはずだが?何故壊滅の伝令が先に来る?

カケル・ムー:いやそこ突っ込むところじゃない気がするが?

兵士A:攻撃を受けて1時間後に壊滅しました。

Br:一時間後だと?応戦しなかったのか?それとも現場の兵士は全員ドアホドモだったのか?

カケル・ムー:ドアホドモって・・       兵士A:分かりませんただ・・1時間で壊滅したと・・連中の新型兵器だと・・

Br:新型兵器だと?ホーゲン大陸の技術か?

兵士A:まるで分かりませんただ・・空から打たれたと・・

Rp:空から打たれたデスと?まさか連中も破壊の鳥を製造したのか?

Br:そんなバカな!まさか連中に我々の機密が漏れたのか?

Rp:そんなはずはありません!少し前まで最重要機密として扱われた物です。それがもれるなんて・・そんな・・

カケル・ムー:連中の次の目標と思われるポイントは?

兵士A:恐らく・・ここです。このポセイドンです。

Br:・・・・・・・・・・・破壊の鳥を5分後に予定目標に放て!

カケル・ムー:な!  何を考えているんだ!    Br:今連中が着たら破壊の鳥が使用できない。そればかりか誤作動起こしたらどうするんだ?

Rp:最終チャックがまだですが?   Br:これは命令だ今から5分後に破壊の鳥を発射せよ!

すぐ手配せよ!

Rp:了解しました。

カケル・ムー:警報を鳴らせ総員第二戦闘配置

兵士A:了解しました。

Rp:破壊の鳥の射手準備完了です。