明後日から東京ですが、最近、ひたすら恋しくなるのが和食。
香港にも和食屋さんは沢山あるけれど、落とし穴があり、和食でも、日本人が作ったものじゃないと、ソースが違うものだったり、香港流にアレンジされていて別のメニューになってしまっていることが多いのが現状 なので、日本人が現地で流行っている和食屋さんに行くと、感想は......となってしまうことが多いんです。
そんな香港で、日本人の板前さんがいる真の和食が食べれるお店は貴重。
先週夕食にお邪魔した(こちら→記事)「はやし」に、ランチを食べに行ってきました。
和食は、繊細な味が全てなのに、その繊細な部分がアレンジされていたり、違うソースで代用されていたりすると、和食じゃなくなってしまう。
海外の料理人が日本に来て、和食を食べ歩いたりしないで、急に和食を作り始めると、危ない。
そんなはやしでは、安心する和食をいただくことができます。
ランチメニューは、前菜に2種類か3種類のおかずに御飯とお味噌汁がセットになったもの。
身がフカフカで甘みのある鯛
ごちそう様でした。
割烹はやし、やっぱり日本にいるかのように錯覚してしまう、店内も静かで落ちつく空間のお店です。
うん、やっぱり貴重なお店。