少し前のこと、マンダリンオリエンタルのローズペタルジャムでスコーンをおやつにいただいたことを思い出した。
私にとって、ふとした時に思い出してしまう食事とは、寒い日に、あたたかい出来たての焼き物をいただくときだったり、寒い朝にあたたかいお味噌に白御飯と鮭とおつけものを食べている時だったりと、殆どがあたたかいものを食べているときだ。
マンダリンオリエンタル香港のアフタヌーンティーでは、スコーンと一緒に出てくるローズペタルジャムというスペシャルなジャムがある。
やっぱりどうせ食べるなら、そのメニューが1番美味しく食べられる付け合わせが肝心。お互いを引き立てることで、よりそのお料理が美味しくなる。
やっぱりどうせ食べるなら、そのメニューが1番美味しく食べられる付け合わせが肝心。お互いを引き立てることで、よりそのお料理が美味しくなる。
スコーンとスペシャルなローズジャム。
上品な甘さにほのかな酸味。
鼻を抜けていくローズの香りがたまらない。
薔薇の香りが鼻を抜けていき、目を瞑ると薔薇が咲いている庭園にでもいるかのような錯覚までしてしまった。
料理の香りは色々な形で独自の世界に連れて行ってくれる。
1人で自分のご褒美に。
スコーンやパンケーキに添えたり、紅茶の香り付けも楽しめたり、ローズは幸せをくれるね。
このローズジャムは
香港マンダリンオリエンタルのCafe Causetteの販売で購入できます。
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