マラソン大会の2日前、ゼッケンを取りに町へ出掛けました。
パパが運転してくれましたが、自分には興味が無いイベントなのでさっさと歩き、色々とランニングに関するお店も出てましたが、何も見れませんでした。
まあ、時間も短縮出来て、お金も使わず、良い事なのでしょうが。
エミリアは、パパと絡んでばかりで、賑やかでした。
ゼッケンの受け取りで、身分証明書として免許証を見せるのですが、お財布を開けて、まあびっくり、免許証が入ってませんでした。
2日間のフェスの1日目でしたが、30分かけて来たのに、ここでゼッケンの受け取りが出来きず、翌日に出直さなければならないと思うと、焦って、クレジットカードを無造作に並べ始めました。
そこへ、まさかの救世主。
つまらなそうにしていた、パパでした。
何と、パパが、ママの免許証のデジタルコピーを保存してました。
この時だけは、本当に助かりましたが、免許証が何処へ行ったのか??と思うと、家に帰るまでドキドキでした。
思い当たる場所が2ヶ所、有りました。
でも残念ながら見つからず、最後に使った場所を、振り絞って思い出しました。
そう言えば、数日前に健康診断で医院へ走って行った時、小さなリュックに免許証を入れっぱなしにして、戻し忘れてました。
見つかって、本当に良かったです。
エミリアやパパの支度は、毎度ほぼ完璧にこなしますが、自分の事となると、案外甘い所が有りました。