今年の夏休みには、パパの実家のメイン州に行かない事にして、最近安心してました。
。。と言うのも、お義兄さん達は、ブラジルで夏休みを過ごす事になり、メイン州には行かないと言ったからです。
それまでは、ママの反対意見には耳も貸さ無かったパパでしたが、お兄さん家族の決断で、要約納得してくれました。
その上、昨年はお父さんが4月に突然2日訪れたり、夏休みには家族で実家を訪れ、10月にはパパはお兄さんだけで、狩り旅行にお父さんと10日間も出掛けたり。。
この3年間、日本に行けなかったので、3年連続でメイン州へ行ってました。
メイン州に行きたく無い理由ナンバーワンは、何と言っても遠い事です。
メイン州でも南部でしたら良かったのですが、飛行機と車を乗り合わせ、合計12時間程掛かります。
飛行機は、寝れる程長距離では無いですし、国際線エコノミークラスですので、狭くてね〜。
車の乗車中は、パパの相手をしてるので寝れないし、エミリアもうるさいし。。
他にも多々理由は有りますが、今年は行かなくて済んで、心から喜んでました。
と・こ・ろ・が。。メイン州に住むパパのお友達から1通のお手紙が届きました。
内容は想像出来ました。
5〜6年付き合ってた人と、数ヶ月前に、籍を入れました。
てっきり、式は挙げないのかと思ってました。
ところが、ママの予想通り、そのお手紙は、結婚式の招待状でした。
私達、3年前に彼らの家に宿泊しました。
その住所から考えると、てっきり海岸か南部メイン州で行われると思ったら。。
内容を見たパパでさえ、ひえ〜、実家より更に遠いメイン州の山奥で式を挙げる様だ〜って叫びました。
こんな所、誰も行った事が無いし。。と付け加えてくれました。
ママは絶句。
でも、おめでたい事ですし、夏休み中なら。。と思ったのもつかの間、8月31日に行なわれるそうです。
エミリアの学校が始まって、3週目の土曜日です。
ママはまだ明細を見てませんが、人里離れてるので、宿泊施設は近くのキャンプ場のキャビンかテントだそうです。
そしてキャビンを選ぶと、最低2泊し無ければならない様です。
そんな遠い所なので、2泊は良いのですが、お店も無いので、結婚式の夕食以外は食料も持参の様です。
メイン州へ行きたく無いと宣言して、やっと思いが叶ったのも束の間、全くの裏目に出て来た結果でした。
最近、もう山へ行きたくない!と強く思えば思う程、行く機会が増えたり。。
こう言うネガティブな思いって、良く無いのは分かっていも、きちんと表現しないと、パパは調子に乗って、どんどん予定を入れるので、どの道ママが譲歩しなければいけ無い感じです。
静かな週末。。と思いきや、最後にとんでも無いドンデン返しでした。