2泊3日の学年旅行に、山間部へ行きました。
林間学校ってところでしょうか?
エミリアは、大興奮で楽しみにしてました。
140人程の子供達が、参加しました。
旅行費は、4万5千円程でした。
こういう時は、必ず支払わ無い人が居て、募金を募るのですが、今回はそういう事は有りませんでした。
私も、見守りボランティアとして、参加する事になりました。
余り乗り気では無かったのですが、その旅行中、何とエミリアの誕生日も有り、初めての学校なので、様子見たさは有りました。
残念だったのは、自分の子供以外の、10人の女の子担当でした。
野外のグループでは、男の子8人共も加わり大所帯でした。
毎日、ハイキングをしながら、山での自然について学びました。
思ったより、子供達が厄介で、疲れました。
私だけ疲れてるのかと思ったら、他の保護者も参っていたので何だか良かったです。
写真だけ見たら、良い所に行ったねって感じですが、うるさい、聞かない、まとまら無いと言ったグレープの子供達でした。
半分の子供達は、参加してて良いのですが、ヤル気の無い女の子達の方を扱うのが大変でした。
せっかくガイドさんが居て、説明しながら朝の9時から4時まで学べるのに 、私は副班長で遅い子供達を叱咤しながら過ごしたので、何も聞けませんでした。
グレープ行事の最中に、忘れ物を取りに行ったり、トイレに連れてったりと、ベイビーシッター業もしました。
夜のハイキングでは、行きたく無い子を励ましたり、暗いので途中で動かなくなる子の手助けしたりドラマだらけでした。
そんなに嫌なら部屋に置いて行こうと思たら、先生にダメと言われました。
夜も2日間、よく眠れませんでした。
夜10時半過ぎに、怖くて寝れない子供達が私達の部屋に来たり、11時過ぎに二段ベットから落ちた子が、すり傷だらけで来たりしました。
私は、他2人の保護者と部屋を共有しましたが、1人は医師で、もう1人は獣医さんでした。
グレープの女の子達が、見当たらない時も有り、結構ドキドキさせられましたが、誰一人欠ける事なく、皆が無事に帰って来た事が大変嬉しく思いました。
この旅行の間、エミリアと余り会えなかったので、本当に残念でした。
キャンプファイヤーをやった日が誕生日で、バースデーソングを皆から歌ってもらってる姿を見れて、行った甲斐は有りました。
保護者は、ただ居るだけで良いと言う事で行きましたが、全く違いました。
でも最後には先生モードにスイッチが入り、自分自身違う体験が出来て、良かったと言う事にしておきます。
本当に、学びが多かった旅行でした。
今まで以上に、もっと慎ましく謙虚に、感謝しながら子育て/人間育てをして行きたいと思いました。