この前の日曜にみうらじゅんFESに行ってきました。

 

みうらじゅんさんは、僕の憧れの人の一人。

 

ネットで検索してたらなんとみうらじゅんFESなるものが茨城県にて行われているとのこと。実は4月から行われていて知ったのはつい1週間前。いかに自分がアンテナが低いのかが証明されたような気がした。

 

で、茨城県のしもだて美術館に向かって朝から出かけた。

 

自宅から結構な距離と時間が掛かる美術館で、筑西市にある美術館。

朝から守谷SAで、祝や米八のウナギのおこわ(200g)を食べて無駄に元気を付けて現地に向かった。

このウナギおこわは、マジで美味い。

 

自宅出発から途中寄り道などもしながら、約3時間ちょっとで到着した。

 

駐車場は美術館の地下にあって無料公開されていた。素晴らしい!

 

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美術館の前に、飛び出し坊やのみうらじゅんバージョンが・・・

 

早速エレベーターにて会場へ。行ったがほんとにここまで見に来るコアな人が居るのか若干不安になってきた。上野とか都内であればある程度集客も期待できるが結構都心からも遠い。もしかして自分だけだったらどうしようなど思った。

チケットがかわいい^^

 

が、以外にそれなりの人が居た。めちゃくちゃ混んでもいないし、人が居なくて寂しい感じでもない。すごいなみうらじゅんと思った。

色々なマイブームに関わる物が展示されていたが、良くもまぁ保管していたなぁと思うような物が沢山あった。小学生の時の自主制作新聞とか、作曲した曲のテープなど、自分もやった経験があるけどとうの昔に捨ててしまった物が展示されてた。

こういう作品が残っていることが凄い

 

童貞時代と非童貞時代で分類されている

 

両親がきっと取っててくれたんだろうなと感心。僕は、先日娘の小さい頃の作品を処分しちゃったばっかりだったけどそれだけでも結構な物量だったのだが。。。

意味深な詩・・・

 

コロナ画と呼んでいるコロナ禍の最中に書いた仏像の作品が100枚以上あって圧巻だった。1枚1枚飾られていたが、最後に並べて見ると実は絵が繋がっているという大作で絵のうまさもあるけど、その絵を描くスピードがすごいなぁと感じた。

ずらーっと並んでいる

 

自分もコロナ禍で色々経験したけどこんなに何かを形として残すことはなかったなぁと思い返した。

その時間の使い方や、アイデアはすごいなぁと素直に思った。

実はみんなつながっているという作品「ころな画」

 

他にも「はかせたろう」という、いわゆるヌードの絵画にビキニを着させてみたり面白い作品?が多数展示してあったし、コツコツと貯めた色々なものが展示されていて面白かった。

 

帰りにせっかく茨城県まで来たので何か珍しいものを食べて帰ろうと検索した結果、厚さ4cmのとんかつを食べに行った。小さなお店だったけど、結構並んでいたが、車で待ってカツカレーか、厚切りとんかつ定食か悩んで、とんかつ定食に、追いカレーというカロリー過多なものを注文してしまった(ダイエットはどこへ?)。

 

出てきたとんかつは330gで、これまで食べた中でもかなりの量で驚いた。実際に口にしてみると柔らかくて食べやすいが大きいのでとにかく顎が疲れる。それでも330gを半分はカレー掛けて食べれて幸せであった。

ということで、みうらじゅんFESは、自分が今やろうとしている「やりたいことをやる」に合致しているところもあり、良い刺激になった。

 

ちなみに、帰宅してから嫁さんに、すごくよかった。みうらじゅんの様に生きたいと言ったら、次の日に、LINEで、みうらじゅんになりたいとは具体的にどういうことか説明して頂きたいというメッセージが入り、説明をしたのだが、彼女はまた何か変なものを大量に集め始めて物だらけになることを真剣に恐れた様であった。。。

うちの嫁さんは、みうらじゅん=変なものをたくさん集めるコレクターと思っている様で、そこについては、否定したので安心したとの事だった。。。そんなにものが増えるのが怖いかな・・・笑

 

またこんどはどうやら京都でやるようなので、行ければ出張がてら行きたいなぁって思うそんなFESでした。