ええ、もうわかっているとは思うのですが、オタクです。
そんなわたくし、5月6日までだというので、東京銀座のぼっち・ざ・ろっく展を見に行きましたよ。後藤ひとりちゃんに会いに行きましたよ・・・。
って、きっとわからない人ばかりだと思うのでまずは、ぼっち・ざ・ろっくとは何かを説明しましょう。
コミュニティ障害を持つ後藤ひとりちゃんが、テレビに出ていたバンドのギターリストが言った、自分も昔コミュ障だったという言葉から一日6時間ギターを練習して高校生になってやっとバンドを組むというお話(これだけ読んでも全くわからないと思いますが・・・)
チケットをローソンにて4月30日朝の11時からの入場を購入(日付と日時指定です)、銀座の松屋の開店と同時に8階の会場に行くもなんとその11時の券もさらに時間が分かれていてグループCとのことで、11時40分集合・・・。近所の伊東屋で時間をつぶして再び会場に集結。
殆ど男性 オタク集団
完全にオタクの方々にまみれて列に並んでいる自分。そして、周りの会話を耳ダンボで聴いてしまう自分。実はオタクではないのかもしれないという敗北感。いろいろな気持ちが錯綜するままいよいよ入場することに・・・
場内に入るとそこは「ぼっち・ざ・ろっく」の世界・・・
基本的に展示は印刷された大きなメンバーがたくさん居たり、劇中で使われている小物を再現したものが展示してあったり、あれこれたくさん写真を撮ってきましたが、特質すべきは会場に集まった人々・・・
学生から完全におっさんまで男性率がほぼ8割以上
同年代くらいのおっさんも結構混ざっていて、自分もそうだがおっさん丸出しの方もちらほら・・・
熱心すぎるその写真の撮り方にこちらが引いてしまう場面もあり、なんといっていいのやらと人間観察のほうが楽しかった。
実際はぼっち・ざ・ろっく展というよりオタクの方々の行動や言動を観に行ったようになってしまった・・・(笑) そういう意味ではそんなことに気が散ってしまう自分はどうなんだろうと再度考えることに・・・
ちなみに、展示の最後に限定ショップがあり自分はピック(400円)、キーホルダー(700円)を購入して1100円だったが、お隣のキャッシャーでは2万3000円以上のグッズを購入している人が居た。
金の掛け方も負けてしまった敗北感と共に会場を後にしてそのまま三州屋で昼飲みしちゃったことは誰にも言えません・・・