ええ。。。

 

僕は、オフコース好きです。

 

今の人には理解に苦しむこの言葉かもしれない。

もちろん(of course) 好きですという意味では無い。

 

オフコースというバンドが、いにしえの日本にはありまして・・・。

 

あれは僕が中学生の頃だけど、なぜかわからないけどめっちゃはまった。

 

思い出を語ったらきりがないほどの伝説がある僕のオフコース愛。

(年齢がばれるが、これは致し方ない・・・)

 

・最初にエレキギターを買って練習した曲は、「愛を止めないで」。

 

・NEXTというアルバムのカセットテープを買った(自分で買った二つ目のカセット)
 ちなみに、一つ目はYMOのコピーバンドのカセットテープ
 

・好きになったころにはすでに解散状態(活動していない?)だった。

 よって、ライブは行けず

・帽子を買ってきて近所のお店でオフコースの刺繍をしてもらってかぶっていた。

 

・ほとんどの曲を歌詞を見ないで歌える(恐らく今でも・・・)

 カラオケでは人の目もあるので、会社のメンバーで行くときはほとんど歌わない。
 もしオフコース好きな人が居れば恐らくオフコース縛りで2,3日は寝ないで歌
 える(ちなみに、アニソンも会社の連中と行く場合封印)。
 

・全部のレコードを借りて、全部カセット(メタルとかクローム)にダビングしてた
 そしてオフコースばっかり聞いていた

 

・歌を歌いながら勉強して時に涙していた。
 悲しい恋に恋をして、振られて悲しんでる自分に酔ってまた泣いていた。

 今考えれば病気。親が心配していたかもしれない。
 

・「純愛こそすべて」と真剣に思っていた。
 浮気とか不倫とか絶対ダメって信じていた(なぜか過去形)
 

・あまりにオフコースを歌いすぎて今でも歌うと声が高い。
 小田さんの曲は声が高いので致し方ない。

 

・オフコースバンドを組みたかったが一緒にやってくれる仲間が居なかった。
 当然、僕はボーカルだと信じていた。
 

・オフコースっぽい曲を書いて大学で活動していた
 当時の彼女にカセットに入れてプレゼントしたりしてた。今考えるといい迷惑。

 

・ステッカーとか買ってカンペンケースに貼り付けていた
 ナウシカのカンペンケースとか使っていたけど。。。

 

・オフコースを聴いていたので、男尊女卑のかけらもない。

 女性は崇め奉る存在と信じている(これは今でも・・・)

 

・どちらかといえば小田さんより鈴木さんの曲が好きだった
 けど、小田さんの曲がやっぱりよく泣けた。

 

・学校では隠れオフコースファンだった
 あまり表立ってオフコース好きって言える環境ではなかった。ガキ大将たちは
 パンクが音楽!となっていて、オフコース好きとは口が裂けても言えなかった。
 実生活でもあまり積極的には言わない。

 

・愛とか当時は普通に語ってた。

 今はとてもじゃないけど恥ずかしくて言える状況ではない。

 

という事で、先日ブックオフに行ったらなんとオフコースのレコードを発見。

すかさず購入・・・

 

何十年ぶりに見たレコード(2枚組で1100円だった・・・)

 

平成生まれの皆さん これがオフコースです

 

という事で、当時のピュアな青年に戻るために、ゆっくりこれを聴いているのです。

ええ、昨年購入したレコードプレーヤーで・・・

いい曲だなぁ・・・さすがにこれを聴きながら高速を走るようなものではないけど、たまに哀愁にふけるのは良いかもしれない・・・あ、思い出し涙が・・・

 

 

徐々に自分の変な趣向をさらしているブログになって、読者がどっと減ってしまうかもしれないが、そうです。これが、「おれ」なのです。。。