7月3日(水)

第4,337話

 

こんばんは

今日も素敵な1日を過ごされましたか?

まずは1杯、今日の疲れを癒してくださいませ

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
共感・共鳴・共振

 

 

長く語らう時間が増える

 

 

同じものを見て

感じた感覚を共有することが増えていく

 

 

会うまでの期間が短くなっているのに

その期間内の出来事が濃密になり

 

 

しっかりと向き合っているからこそ

しっかりと行動しているからこそ

しっかりと学びを深めているからこそ

 

 

語り合う内容が濃くなり

濃くなっているからこそ

時間が短く感じるようになる

 

 

 

 

それは共感じゃないんです

いや、共感なんですけど

その向こう側、共鳴なんです

 

 

共鳴という感覚が

高度なレベルでできる2人だからこそ

その2人しかできないことがある

 

 

だから

今、止まってしまってはダメだから

あの人を失ってはダメだから

 

 

心から心配しているんです

 

 

 

 

尊敬する2人を

リスペクトしているからこそ

語らう2人がいる

 

 

尊敬する2人は

生きる世界が違う2人

 

 

とあることから出会い

1冊の本によって繋がり

共鳴したと言う

 

 

共鳴した2人を

学びの対象として見ている2人も

1冊の本がきっかけで出会い

 

 

自らの行動によって繋がり

長い年月を経て

共感が共有に変わり

共鳴を経て共振に変わろうとしている

 

 

 

 

共感とは

他人の考え・主張に

全くそうだと感ずること

その気持ち、同感

 

 

共鳴とは

振動数の等しい発音体を並べておいて

一方を鳴らすと、他の一方も音を発する現象

 

 

そして

他の人の考え方や行動に

自分も心から同感すること

 

 

また、共鳴は振動体が

その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると

振幅が増大する現象を言う

 

 

 

 

まさにだと思う

 

 

振動数の等しいふたつの音叉の一方を鳴らすと

他方も激しく鳴りはじめる

 

 

共鳴、共振し合う2人は

近づく影響を受けるだけで

激しく発振を始める

 

 

それは

共振ではなく共響と言う感覚で・・・

 

 

 

 

心地よかった時間

 

 

会話の中心になる2人

その2人を映しながら

まさに共鳴している2人

それを見守る2人

 

 

不思議な時間でもありました

 

 

語られる2人も

語る4人も

 

 

世界の中心であることは事実

 

 

自らの未来をそれぞれが切り拓いて

拓いた先の未来から

過去というこの日を見たとき

 

 

まさに

運命の日だったと言えるような気がしています

 

 

共感の向こう側へ

それを確認し合う時間だった

 

 

その確認が終わった今

あとは進むのみ

 

 

自分の命の振動で共鳴する

号砲が鳴らされました