江戸時代の日本最強の商人集団が生まれた地域でもあり、
今の日本の数々の大企業のルーツともなっている近江商人。
その商家には伝わる十の教訓があり、
これは商売の原理原則となっていて、
今の私達のビジネスにも変わらぬ教えを与えてくれます。
~三方良し~
「売り手良し、買い手良し、世間良し」
■商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり。
■店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。
■売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる。
■資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし。
■無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ。
■良き品を売ることは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。
■紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。つけてあげられるもののない時は笑顔を景品にせよ
■正札を守れ!値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ。
■常に考えよ、今日の損益を。今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ。
■商売には好況、不況はない。いずれにしても儲けねばならぬ。