安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
MASQ

 

 

Neonlight Lipstick

10/23 14:00~14:20場当たり

ゲストのあこちゃんも到着

 

 

「ニオライ」って聞こえるからMASQではニオライと呼んでるNeonlight Lipstick

 

「オーストラリア」を「オーストレイリア」

 

「レディース」を「レイディース」

 

って発音するのと似てるなーと思ったNeonlight Lipstickはオールレイディースで出演!

 

元々11月のレッスン曲にする予定だったからフォーメーション練習も後半をイメージしてたけど全員出演が決まったから5/5にオンラインレッスン。

 

5/16の初全員集合日で合わせた曲。

 

この日はNAKEDとNeonlight Lipstickの2曲を練習する日だったんだけど、4/10時点でNAKEDを1回合わせたときに「リアルフォーメーションの良さ」ってものをみんな実感できていたからNeonlight Lipstickもリアルフォーメーションでやることになったの。

 

リアルフォーメーションっていうのは安室ちゃんとダンサーさんが実際にステージで動いてるポジションのことをそう呼んでる。

 

フォーメーションは覚えるのも合わせるのも時間がかかるから2020までは1人3ポジションぐらいに留めておいたのね。

 

それが2021は1人30ポジション。

 

10倍。

 

なんならこんなに動いたこともリアルフォーメーションをしっかり取り入れたこともなかったから2021はMASQ史上初のチャレンジ。

 

 

 

構成をその場で考えることも

 

 

サビおわりで「ウ・ターンターン・パ」「ターン・ターン・パ」「ターン・ターン・パ」って不規則なリズムでカラダをHITしてくところがあるんだけど、メロディーでもなく、ベース音でもなく、裏拍でもないところで取ってく気がしてて「ここだよ」ってのを言いたいメモ。

 

 

アクセントのタイミングを全員で合わせたい

 

楽典が全然わからないもんでURARA先生に聞いたらこうだった。

 

1.75でとってた!

なにこのわかりやすいメモ

 

 

ここのポージングはバラバラのほうがベターなんだけど7人いるからナチュラルに出たポーズがカブっちゃうんだよね。

 

急に始まったじゃんけんであいこが続く感じ。

 

だから高低差をつけることにしたの。

 

 

上中下

「ちょっと上入ってみてー」

 

上 SATOMI、NENE

中 AYA、TOMOYO

下 URARA、RYOCHIN

 

こんな風にして高低差と左右のバランスを見ていく。

 

MASQでは「上中下」を担当してバラけさせることがよくある。

 

上:腕を上にあげる

中:手を腰あたりにおいとく

下:中腰かそれ以上下に入る

 

重心とかカラダの向きはどっちでもOK。

 

バラバラになることで立体感が出て「それっぽく」見えるのがナイス。

 

1回目のテストではスタートがバラバラだったんだけどフィニッシュが全員「中」になっちゃったから最初の担当ポジションに戻ってもらうことになった。

 

 

ビューティファイ

えれっとふぁーい ねいしょんわーい

 

ここはダンサーさんが実際に動いてるポージングを1人ずつやってるよ。

 

詳しくはリハショットで。

 

 

焚火

 

MASQの表現はいつも独特。

 

安室ちゃんに対して全ダンサーさんがグーッてするんだけど、キャンプファイヤーな感じがあって焚火って表現になったんだよね。

 

2番はNENEちゃんに焚火。

 

 

導線ミスでSATOMIちゃんとぶつかってしまった

 

S「前だっけ?」R「私が後ろだよ」

 

リハまでに自分の担当を仕上げてきてるのはいつもRYOCHIN、NENEちゃん、SATOMIちゃん。

 

フォーメーションも振付も「V観て相当練習してきたんだな」がすぐ分かる。

 

だからこのときも「私が後ろだよ」って確実なお知らせをくれた。

 

 

ドラ地蔵

「AYAちゃんとRYOCHIN同じ列だね」

 

 

手をぐーにして待機するポーズがドラえもんみたいに見えたことがあって「ドラえもん」×「地蔵(待機)」でドラ地蔵。

 

 

らぁーーーーーーーー

 

1サビ前の「にーおらいらい、におらいらい、あぁーーーーーーーーーヤッ!」のとこが間延びしてたから4カウントか8カウント伸びてからポジションについてみようのテスト。

 

伸び方は自由。

 

 

「4つだけ伸びてみて」

 

「8伸びてみて」

 

4だね。

 

こういうのも全員が揃ってる状態でバランスがいいほうとか全員が間に合うタイミングのほうを取っていく。

 

2A

 

ここは2列になってるところから後列の人がサッと出てくるリアル構成。

 

 

きかせてようぉー、みせるわさもぉー

おしり、おしり、おしりをどうぞ

 

 

ここがね。

 

安室ちゃんステージは広いから横に7人並んでも自分のスペースを確保して隣のダンサーさんとぶつからずに踊れるんだけど、本番スタジオも横は3ぐらいまでしか取れないから前後でやってみようのテスト。

 

 

おしりをどうぞで2列

 

これをやってみておしりは絶対1列のほうがいいことがわかったから「Blue Green Pink Red White」のポージングのときに2列にずれることにした。

 

 

リシャスポジションの確認

 

TOMOYOちゃんと私のポジションが曖昧だったけど、フォーメーションシートを見たら合ってたから安心。

 

 

4伸び

 

このときセンターの3人だけが伸びてると思ったら一緒にサイドのSATOMIちゃんとTOMOYOちゃんも伸びてたから全体を観てくれてたYAMA Pに「どっちのほうがよかった?」って聞いたら「5人で伸びてるほうがいい」ってことで5人は伸びて、2人は地蔵が決定。

 

 

はいぼるてーじ えんぷりふぁいやーど

あいむけみかるとぅないと

 

 

おかいものOhOh

 

すぐに触れてしまう

 

モーゼ

 

2番はNENEちゃんがセンター、DメロからはTOMOYOちゃんにチェンジするんだけど1列になってるところから割って出て行く感じが「モーゼ」に見えてモーゼになった。

 

ここまでたぬさんは右側で撮影してくれてたんだけど、アングルを変えて左側からも撮影してくれてた。

 

 

ビューティファイ

 

たぶん撮影してる間に「こっちからのほうが全員入りそう」って判断してくれて移動してくれてたんだと思う。

 

場当たり中はすんごい集中してるからたぬさんがどう動いてるかはこうやって頂いた写真を見て初めてわかる。

 

 

広角レンズに変えてくれてる

 

カメラのことは詳しくないけど、2020で「広角レンズで撮影してくれてた!」って発見があって今回も2レンズを持ってきてくださってるんだと思う(リハのバックVを見たら一瞬でレンズを取り換えていた)

 

たぬさんのすごいところは全員が入るどころかこのL2スタジオの特性をすべて活かした写真を拶家してくれてるところ。

 

 

実物、前ミラー、サイドミラー、全ゲスト、YAMA P、たぬさんが1枚にIN

 

なんなら奥のバルーンとか荷物とか、手前の荷物とかPAとか水筒、スピーカー、照明とかもうフルで入れてくれてる。

 

たぬさんの写真で個展希望。

 

 

Mintの奈美恵さんにも見守られて

 

 

前とか横とかが荷物でグチャグチャした感じすごい好きだな。

 

生々しくていい。