安室奈美恵さん専門

振付ダンスサークル

MASQ

 

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M13 Full Moon

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初めてのオンラインレッスンはBody Feels EXIT

 

2回目はCan You Feel This Love

 

3回目がFull Moon

 

初回と2回目はサビレッスンをしたけど、MASQ最大の特徴はフルで1曲踊り切れるところ。

 

やっぱりフルレッスンがしたい。

 

そんな気持ちからオンラインレッスンの初フルレッスンはFull Moonになった。

 

 

 

シンメ。

 

レッスンと逆で覚えてくれたねねちゃんとともよちゃん。

 

覚えてくれたというよりは、他のメンバーよりも経験があったりでなんとか動いてもらえると見込んで左のチームにさせてもらった。

 

 

 

 

座る順番を3チームに分けたのはBEST FICTIONと同じになるように。

 

レッスンで「1」でしゃがむと覚えたことを「2」や「3」に変わるだけで練習が必要。

 

身体にしみついていればいるほど直すのが大変だけど、みんなががんばってくれたおかげで3ストンの表現ができた。

 

1 ともよちゃん めぐみちゃん

2 みゆきちゃん せり

3 りょうちん ねねちゃん

 

端からではなくて、前後クロスにしたことで見た感じも単純さはなかったんじゃないかな。

 

 

 

シンメチクタク。

 

七不思議も、お尻フリフリも、いろんなところをシンメにさせてもらった。

 

左チームのおかげでこの曲に合った不思議な雰囲気も出せたんじゃないかと思う。

 

 

 

めぐみちゃん希望でセンター。

 

ここができるようになるまでかなりかかったからオンラインでがんばってくれたみんなもすごく練習したに違いない。

 

Full Moonの振付は難易度が高いほうだと思うからこれをダンス未経験とか初心者メンバーが踊ってるのはほんとにすごいことで努力でしかない。

 

でも努力すればなんだってできるってことが分かる。

 

 

 

 

 

台風をよけているのか、起こしているのか、右手をパタパタさせるところ。

 

りょうちんは左手の指先まで意識してることがよくわかる。

 

 

 

 

前腿が破裂するやつ。

 

ゆっくりゆっくりしゃがんでいって、ゆっくりゆっくり上がっていくから前腿の筋肉を異常に使うところ。

 

これまだ1回目だけどあと2回あってラストとかもう腿がなくなるんじゃないかなと思うぐらいきつい。

 

 

 

それぞれのウルフ。

 

それぞれの想いがあったみたいだからみんなのが聞けたらまたお知らせしたい。

 

こういった「フリー」はどの曲にもけっこうあって、フリーを得意とするメンバーと、決められてたほうが助かるメンバーに分かれるけど、こういったときに「どうしようかなぁ」と考えて完成させた自分だけのポーズはけっこう心と想い出になる。

 

考えることで新しい感覚を身につけることもできるし、それぞれのポーズを見て「はぁん、そんなウルフもあるのね」と学ぶこともできる。

 

みんな1人1人が考えたウルフだから「こうじゃなきゃいけない」がなくて、全員が納得してる自発的な動きだからすごくいいね。

 

 

 

Mr.Mrs,MASQuarade

 

MASQの由来ともなっているマスカレード。

 

レインボーロゴのほうが浸透してると思うけど、仮面ロゴのほうを先に創りました。

 

 

 

 

最初は仮面をつけて踊っていたんです。

 

ダンスで印象に残る人のほとんどは2パターンあると思っています。

 

①めちゃくちゃにうまい

②はちゃめちゃにうまくない

 

だから印象に残らない人は、どちらでもない人。

 

私はプロでもなんでもないただの一般人だから①のスキルは持ってない。

 

でもダンスの経験はちょっとあるから②でもない。

 

そうすると、「どちらでもない人」に分類されるわけで、そんなサークルが印象に残るわけがない。

 

でも仮面をつけて安室ちゃんを踊ってたらスキルはさておき、「1回観ただけで印象には残せるな」と考えたんです。

 

まずMASQという存在を知ってもらわないとどうにもならなかったからそういう戦略でやっていた時期がありました。

 

なんならMASQ LIVE STYLE 2017も半分ぐらいの曲は仮面をつけていたけど最初は全部つける予定でいて、「外す曲があってもいいかもね」と言ったのは紛れもなくともよちゃん、現在のマネージャーです。

 

レッスンでも半強制的に仮面をつけたりしてたけど少しずつ少しずつMASQを知ってくれる人が増えてきて、もう仮面なしでもMASQと認識してもらえるようになりました。

 

感慨深い。

 

そんなMr.Mrs.MASQuradeのところは実際のステージでダンサーさんが輪(サークル)になって安室ちゃんを囲う構成だったので、みんなで〇をつくろうかと思ってたけどやっぱりオンライン練習だけではそういった細かいところが難しかった。

 

向き方とか、直り方とか、それをしっかりたっぷり練習するだけの時間はなかったから前を向いてやったけど次にFull Moonがセットリストに入るときはしっかり練習してみんなで輪(サークル)をつくれたらいいなぁなんて思っています。

 

 

 

 

 

 

花道フォーメーション。

 

これはもう今回のセットリストに限らず、他曲の構成の中でも圧倒的にハイレベルなフォーメーションでこれをオンラインでがんばってくれたみんなはほんとうにすごいことだった。

 

みんなと合わせる時間は短かったからセンターで動くめぐみちゃんが1番大変だった。

 

後ろから始めて、間に出たり入ったり、斜めに動いたり、待ったり、1歩出たりしながら最終的に1番前に出るというほんとに難しいことをたくさんがんばってくれていた。

 

ここが見せ場だったから当日来れなかったことでメンバー全員とても残念ではあったけど、センターポジションを空けててもめぐみちゃんと一緒に動いている気持ちはみんなの中にあって、1番前に出ていった感覚もあったよ。

 

ナイスセンター!

 

 

 

 

カモンして静に入っていくところ。

 

このあとはパン屋が待っている。

 

 

 

パンはかまど

100度のかまど

はいはい、パン焼けた

空輸で運びます

西日本 東日本

イェーイ 我先に

パン屋のオーナー

せーのでパン潰し

コスコスコスコス 

ぴょんとんすー

 

とんでもない覚え方だったけど、あの間奏をこれで踊れるようになった。

 

ここを全部12345678カウントだったらこうはなってなかった気がする。

 

とはいえ、この間奏もなかなかのボリュームでほんとにみんながんばって覚えてくれたところ。

 

拍手!

 

 

 

7/5満月から8/4満月まで1ヶ月をかけてオンラインレッスンでフルで1曲を覚えてくれたFull Moon

 

本当の満月にFull Moonをみんなで踊ることができて嬉しかったし楽しかったな。

 

「黄色の満月」と「赤色の満月」が一緒に入るセットリストはきっとSHINE MORE MASQ 2020だけ。