安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
MASQ
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M8 COPY THAT
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出演メンバー(左から)
みゆきちゃん*めぐみちゃん*せり
2020年2月レッスン曲。
スタジオレッスンをギリギリ開催できてたとき。
これまではレッスンの時間内に原曲の70%、90%、100%スピードで踊っている動画を撮影してプレゼントしてたけど7月にスタジオレッスンを再開してからは別日に撮影することにした。
大きく変わったことはそれではなくて、レッスンでやっている振付の解説をそのまま撮影するところ。
解説付きの振付動画があればもう1度レッスンを受けているようなもので、ブランクを空けて踊れなくなってしまってもこの動画があれば1人でもう1回踊れるようになる。
それと私自身もこの動画を撮影しておくことで私が忘れてしまっても思い出すことができるし、数年後にスキルアップしてもうちょっと細かい振りが取れたときは手直しすることもできる。
どっちにしてもいいことしかないけど、COPY THATレッスンのときはこれをやっていなかった時代だから振付動画がなかった。
だから忘れちゃったところを見返して踊り直して撮影し直し。
レッスンを開催するには誰よりも練習する必要があるから誰よりも踊ってはいるんだけど、大量の情報を毎日ジャブジャブ浴びながらジャブジャブアウトプットしてると翌日にはもう踊れないし、1週間後にはちょっとも思い出せないとかも全然ある。
そのとき必要な記憶しか留めておくことができなくて、これはジャーマネ感謝祭のときにともよちゃんも言ってたけど、テスト勉強みたいなもん。
付け焼刃。
だからあれだけ練習してあれだけ踊ったのにまた1から覚え直すぐらいの感覚があった。
撮影したビデオを送ったタイミングはすごく遅かったけど、それでも助かったと言ってくれためぐみちゃんとみゆきちゃん。
みゆきちゃんはスタジオレッスンに参加してくれていて、めぐみちゃんは参加予定だったけどこのときすでに世間はいろいろと閉鎖的で来れなくなってしまったから動画で覚えてもらったんだよね。
3人だったからフォーメーションはトライアングルにしてサビはセンターを回そうで一致。
スタートはめぐみちゃん、2サビみゆきちゃん、3サビせり、間奏からラストまでめぐみちゃんの構成。
だんだらだらら♪
ピンクバングルは自転車の盗難防止の光板
「ぼっすぃーぼす、へい!」の「ヘイ!」をCメンバーも言ってくれる安心感があったなぁ。
「こぴこぴざ、こぴこぴざ!」も漏れなく言ってくれるおかげでノリノリで踊れるありがたさもあったねぇ。
いろんな想い出があるけどめぐみちゃんがともよちゃんのことを「有能な参謀」と呼び始めたのはけっこう記憶に残ってる。
この呼び方がグループLINEでも浸透してともよちゃんはみんなから「有能な参謀」と呼ばれてたんだけど、こんな呼ばれ方する人ってリアル参謀だけなんじゃなかろうか。
安室ちゃんの曲へのリスペクトを込めて有能な参謀と呼び始めためぐみちゃんもそれに続いたメンバーも呼ばれたともよちゃんもみんな最高だね。
みゆきちゃんは踊ってるときにそこまで歌わないタイプだけどCOPY THATは歌ってた。
こうやって口を開けたりするだけで表情が1つ増えるから写真になったときもビデオを見返したときも「おっ」っていう感じがあってすごくいいよね。
もちろん踊ってるだけですでにSHINEなんだけど「歌う」っていうのはその曲に入り込んでるわけで、そこに気持ちも乗っかることでいい循環ができてるんだと思う。
安室ちゃんは昔めちゃくちゃなスマイルだったから感情が分かりやすくていろんな表情を見れたけど、途中からはクールさをキープするためにほとんど表情が変わらずに、たまに「どういう気持ちなのかなあ」と思うこともあるんだけど、苦しそうにするときとか、逆に笑顔になったときは無表情(無表情ではないんだけども)からの変化幅が広いから「おおっ」ってなるんだよね。
あとは逆に「そこはクールを貫き通して欲しいシーン」で笑ったりすると「なんで笑ったのかな!楽しかったのかな!」と思うこともある。
表情1つでいろんなことを感じ取れるからそこもパフォーマンスの1つとしておもしろいなぁと個人的には感じています。
何から何まで頼るんだから
「もー!」の表情。
パッと出たアドリブ。
みんなを1人ずつ指して「Youも!Youも!Youも!何から何まで頼るんだからやってらんないわよ!(手をピロピロ~)」みたいなことになった。
リハではこうじゃなかったし、本番はこういうふざけた路線じゃないのでいこうかなぁとボンヤリ思ってたんだけど、ボンヤリしたまま時を迎えた。
あと絶対やりたかったのは「ピザより速いすぱうーまん!すぱすぱササササ!」のとこだったんだけど、ここは一応大きなピザを両手でつくってそれよりも前に走り出して胸のHITでピザをアタックしてサラミとかコーンを散らかすっていうことをやってた。
そんなの誰にも言ってないからまさかサラミが飛んできてたとは思ってなかったと思うけど、こういうのは自己満。
もしサラミを飛ばすことを知っておいてほしかったら「サラミを飛ばしますのでよろしくね」と前もってサラミ飛ばしの申請をしておくけど、あとからこうやって読んでもらったときに「あれはサラミを飛ばしてたんだ!」という発見はきっと2度美味しいピザ。
間奏の「わんにゃんにゃ」が終わってギャランティーベイベキック。
GBK
もっとキレイなキックができるようになりたい。
なろう。
なる。
トライアングルでセンターを回したことで3人それぞれに明確な魅せ場があってそのたびにCメンバーもしっかりとセンターにフォーカスしてくれてたからいい1曲だったなぁ。
ラストはわりと曲が長かったからリハでもアドリブで集まって、本番でもアドリブで集まった。
COPY THATがグループLINEに与えた影響は他にもあって、他曲の連絡をしたときも「コピザ!」と返事をもらうことが増えた。
これはレッスンブログとかインスタでも伝えてたけど「了解!」っていう意味のコピザ。
「エンジョイ!」
「コピザ!」






