安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
MASQ
SHINE MORE MASQ 2020
1幕
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M4 Chase the Chance
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出演メンバー
みゆきちゃん(寝そべり)
せり(重なり)
まどかちゃん(重なり右)
あやちゃん(重なり左)
ドラムを叩いた
レッスンのときに「ドラムを叩いた私はコサック」という文言でレッスンしたんだけど、ドラムを叩くようなコサックが本当に存在してたらぜひ一緒にChase the Chanceを踊ってもらいたい。
★楽しまなきゃ生きてる意味がない
その通りすぎて365日24時間1分1秒を楽しんで生きております。
明日が来なくても後悔したくないから会社員という働き方を辞めてフリーになって8年。
それまでも楽しく生きてたけどMASQの構想をスタートをしてからは今まで以上に「こんなに楽しい生き方ってあるんだ」と感じてしまったが最後、MASQ漬け。
★だけど楽しいばかりじゃハリがない
「楽しくない時間だってあるよね」ってことよりは、楽しいばかりを実現するためには山も谷も経験しないと圧倒的な「楽しいばかり」にはならないよねという考え方です。
★山も谷もない道じゃつまらない
SHINE MORE MASQの山・谷としては「準備期間の3ヶ月」だと思っています。
★ジェットコースターにならない
「・・・うひょーーーーー!!!!!!」
っていうのが本番当日。
山も谷もない道だったらずっと平坦で一定速度のコースターで、だから「平坦な感動はいらない」に繋がっているのかなと。
★Just Chase the Chance!
チャンスを逃さないためにはチャンスをキャッチするアンテナを張っておくこと。

まどかちゃんは1幕で初めて登場するのがChase the Chanceだったから最初は前列のセンター割り。
レッスンのときからどんな風に踊ってるかは見てるからリハのときにだいぶ練習してくれてたんだなーってのがすぐに分かったのと、本番はだいぶ仕上げてきたんだなーってのがすぐに分かった。
振付を絶対に覚えなきゃいけないってことはMASQにおいてはなくて、どれぐらい覚えるかもどれぐらい練習するかもそこはレッスンでもイベントでも本人にお任せしてます。
ただイベントでは踊れた方が絶対に楽しい。
誰でも振付が身体に入るまではやっぱり「振付を覚える!」という顔付きになるから真剣そのものでそれもまた素敵なんだけど、本番当日まどかちゃんは最初からすごく笑っていて、飛び跳ねていて、Cメンバーにもアピールできるぐらいの余裕があった。
これは振付を完全に覚えていて、フォーメーションも覚えて、心に余裕があって、本番も楽しむぞ!という気持ちがすべて網羅されていないとこのスマイルはなかなかでないと思う。
だから後ろから「あぁ楽しんでるよかったよかった!」と思っていたのでした。

みゆきちゃんは元々ギャーピータイプではないから「うふふ」な感じで楽しんでたけど「Hey Yo!」もしっかりヘイヨーしてた。

あやちゃんはギャーピーのヘイヨー。
Chase the Chanceは8月のスタジオレッスン曲で、3人とも参加してくれたからレッスンの想い出も蘇る。
特に「みーーーをーーー」のところはレッスン中に「右に寄ってみたら楽しかった」という意見が一致して本番もその構成を入れました。
みぃをぉ

安室ちゃんはほんとはステージダッシュしてるけど、ここのステージ50Mもないから、Cメンバーにハイタッチして騒いでもう1周ダッシュして
2番にポジショニング。
ダッシュ=ハイタッチ

2020年はこのChase the Chanceと次のwalk in the parkでやたらとダッシュしたしやたらとハイタッチしたんだけど、このハイタッチがとてもよくてね。
メンバーと生のコミュニケーションはエネルギーを与える&頂くをお互いにできてるからいいことしかない。
(ドラムを叩いた)私はコサック
この左足を振り上げるのがヒール1本だとほんっとにきついんだけどやっぱこういう瞬間を抑えてもらえると「キツくても上がりきってなくても自分のできる限界まで振り上げてよかったな」と思える。
あやちゃんの振り上げGOOD!
「Just Chase the Chance!!」
何ヘルツだったのかな、と思うぐらいのボリューム。
からの「どうやってきみは」は胸ヒット。
ここでこちらかのシャウトは一旦途絶えるんだけど、Cからは「キャー!フー!」の勢いが増す。
そこからフィニッシュまではまた「ジャスチェィチャン!」「チェィチェィチャン!」のオンパレード。
出演メンバーとCメンバーがこれだけ同じことを同じ回数シャウトできる曲はChase the Chanceだけだったはず。
20回あったからね。
だから一体感がとんでもない1曲だったな。
「Just Chase the Chance!!」
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M5 a walk in the park
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出演メンバー
前(左から)
うららちゃん*せり*さとみちゃん*めぐみちゃん
後(左から)
あやちゃん*みゆきちゃん*まどかちゃん
出演曲はメンバーが自分で選択するので少なくても多くてもなんでもオーケー。
さとみちゃんは3曲を選んでくれて、なかなかセンターに出るタイミングがないからここぞとばかりに押し出したんだけど恥ずかしがり屋さんだからセンターに立った瞬間腕を前で組んで恥ずかしがってた瞬間が!
こんな板付きかわいすぎる

そりゃみんな「さとみちゃーん!」と叫んで応援したくもなるよ。
「いつでもニコニコ」なさとみちゃんスマイルに救われてきたり癒されたりしてきたメンバーは全員なはず。
個人的にもさとみちゃんのスマイルを見るだけで楽しいし嬉しいし癒されるし安心する。
さとみちゃんはレッスンでは振付を覚えるのにすごく一生懸命なところと、前にグイグイ出てお話するタイプではないから大人しくしてるけど本番前に「私なりに一生懸命練習しました!」って発信をしていて、もうその一生懸命がんばったことは火を見るよりも明らか。
レッスンでは「パンチ~とんくるしゅ」までがみんな躓いたところだったんだけど、そういった細かいところも仕上げてきていて相当黙々とやったんだろうなーと思ったけど、「野菜の畑を引っこ抜く」のとき、思い出し笑いもしてたのかなと想像しちゃった。
この「野菜の畑を引っこ抜くー!」の掛け声は当日も11人でやったんだけど、こんだけ揃う掛け声もそうない。
そもそもこんな掛け声自体がない。
野菜の畑を引っこ抜いているところ

野菜の畑を引っこ抜いているところ・2

張ってくれたフォーメーションシートもこういうときに「手創り感」が出て画になるねぇ
個人的にあやちゃんのこの1枚が素敵すぎるなーと思ってたら後日うららちゃんからこの1枚と共にメッセージが届いた。
「これはSHISEIDOがほっとかないですわ」
SHISEIDOさんご覧頂いていたらよろしくお願いします。
もうTSUBAKIのCMに出てたんじゃないかってぐらいのSHINE。
a walk in the parkにも「隣の人とー!」がある。
隣の人ととにかくワイワイするときに使われるんだけど、この通り全員が全員とワイワイ。
この時間が最高
そして1サビに入るちょい手前でうららちゃんがステージにINしてくる。
「Bメンバー」はサビだけを踊るシステムで、サビ以外はオーディエンスとして「Cエリア」から応援してくれている。
a walk in the parkではうららちゃんだけがBメンバーだったから「うららちゃんがきた!」「うららちゃんを出迎えたい!」という気持ちがみんなにあって、こうなっちゃう。
「いけー!うららー!」
センター!センター!
かたじけない。
でも最高の瞬間だったな。
a walk in the parkもChase the Chanceに引き続きステージダッシュがあるのだけど、Body Feels EXITを踊り終えた頃にはCOMEXの足はもうキツくて、Chase the Chanceで2周もダッシュしちゃうともう1歩も歩けないぐらいキツくて、リハのときはwalkにかまけて歩いてたのね。
他のメンバーは全員ダッシュしてるんだけど、歩いてる私に気が付いてそっと背中を押してくれためぐみちゃん。
この両手が優しいのなんのって
両手が添えられた瞬間にあたたかみを感じて「ありがとう」って振り返って伝えようかとも思ったんだけど、このときは「そうしないほうが全体構図的に笑いの要素となりえそう」と思ってあえて前を向いたまま「もう走れません」のきつい表情をしたまま介護してもらうスタイルにしたのね。
そしたらそれがCに伝わって「あっはっは!」が起きて「仲間っていいなぁ」と思ってたんだ。
このときめぐみちゃんはCメンバーにペコペコと頭を下げながら「ちょっと通りますよ」「はいはいサーセン」「もうこの人限界なんです」っていうニュアンスで通り過ぎるというパフォーマンスをしてくれたのだけど(しかもアドリブで)、
このとき一緒に出てたさとみちゃんが見てたんだろうねぇ
やってくれてる(しかもアドリブで)

残念ながら生身のめぐみちゃんがいなかったからめぐみちゃんがやってくれたことをさとみちゃんがやってくれてたの。
内心ではものすごーく感動していて、これをめぐみちゃんも踊りながら観ていたはずで、だからこそ、また私は振り返ることなく「ふーっ、ふーっ」と息を吐きながら「もう1歩も歩けません」のリハと同じパフォーマンスに徹したんだよね。
これを観てくれていたCメンバーも絶対気が付いていたはずで、目線こそ合ってなかったものの、前から聞こえてくる「あっはっは!」に「あー繋がってるなぁ」と感じていたんだけど、秒数にしたらたぶん5秒もないくらいだったと思う。
こういう心の気持ちってそのとき出すことってなかなかできないから、こうして今お伝えしています。
ほんと、仲間っていいなぁ。
2サビのフォーメーションはピラミッドでセンターはうららちゃん。
今度こそセンター
このなびきかたモデル撮影のようだよ
衣装が変わったうららちゃん。
リハのときはオシャレなジャケットをカッコよく着こなしてワーキャー言われてたんだよね。
そんでまた踊り方もオシャレなのよ。
なぁに、その腕の使い方
っていう感じの。
あれ誰もできないからみんな釘付け。
でもみんなも素敵なんだよ。
みゆきちゃんもあやちゃんもまどかちゃんもChase the Chanceから立て続けにそのまま出演してくれてる安心感もあったし嬉しさもあった。
でもやっぱりそんなに出演曲がないさとみちゃんやうららちゃんが出てくると盛り上がるし、盛り上げたくなるよね。
a walk in the parkの一体感はここ。
えいうぉーきんざぱー!
「えいうぉーきんざぱー!」と叫んでるねねちゃん
またステージダッシュ
もう走れない。
ここで走ったら足が3幕までもたないのでここはおさぼりで体力温存としてみんなが左回りしてるところを逆走した。
逆走するとCメンバーにハイタッチしにいってるABメンバーとすれ違いざまにハイタッチができるから手をかざしたんだけど誰からも気が付いてもらえなかった。
・・・・・。
「気が付いてもらえてない」ということに気が付いたのがCにいたみほちゃんとりょうちん。
だから2人には強めにハイタッチした。
その強めのハイタッチにまた笑ってたけどそっちを見ないで「あっはっは!」だけ耳に残してラストポジションの逆ピラミッド。
7人で森(公園)を歩いてフィニッシュ!
「私、台になります」
どういうことなの
次回、SHINE MORE MASQ 2020【2幕】!


















