a walk in the park

「冬のポケット リップクリーム」
小室さんのレコーディングスタジオがあるロンドンでのある日、歌詞が思いつかなくて寒空の下公園を歩いているときにポケットに手を突っ込んだらリップクリームが入ってて、
「リップクリーム・・・いいじゃん。歌詞にしよう」
こんないきさつで歌詞が決まった話をどこかで聞きました。
小室さんのリップクリーム、どこのなんだったんだろう。
みなさんはどんなリップクリームを使っていますか?
リップクリームを自分で買い出したのは小学生高学年あたりだったような気がするけど、今みたいにボタニカルとかそんなシャレこいたものなんてなくてその時代に店頭を占領していたリップクリームはクルクルヘアの看護師。
そう、メンソレータム。
ちょっと並び変えたら「メンソーレ」も見えてくるね。
誰でも1度は使ったことがあると思うけど、「メンターム」もあったじゃない。
それであの緑のスティックはなんだか「男子のポケットから出てくるリップクリーム」というイメージだったんだよね。
メンターム以外のリップを持ってる男子がいなかったからね、あの時代は。
「男だけど持ってても恥ずかしくないリップクリーム=メンターム」
今のダンスィたちはどこのリップ使ってるんだろう。
メンソレータムは塗り心地がスノーボードにワックスをかけるみたいな感覚だったのと、冬のポケットから取り出すたびにクルクルヘアの看護師と目が合うのと、メンタームをポケットに忍ばせているダンスィと接吻でもしようものならメンソレータム×メンタームの揉み合いになりかねないのがいささか受け入れがたくて
「もうちょっと女子っぽいやつ」
をドラッグストアの片っ端から攻めていた。
10代に比較的使っていたのは資生堂のウォーターinリップ。
とは言え大人になればそれなりのリップクリームに出会っていくもの。
20代になれば流行りアンテナビンビンガールが
「このリップめっちゃ流行ってるよ!持ってないとかありえないよ!」
とアナウンスしてくれたりするんだけど、いかんせん流行りものに興味がないもんで持ってないわけ。
この「持ってないなんてありえない!」という謎の勢力を受け入れずにいるとそのうちくれるんだよね。
「いいから1回使ってみて!」
みたいな感じでプレゼントしてくれるからありがたく使う。
そして30代になれば自己投資バンバンレディが
「これほんといいから使ってみて!」
とプレゼントしてくれるからあれやこれやとありがたく使わせて頂いたけど、結果、
「このリップヤバいんですけど」
みたいなリップには出会えないままだった。
しかし、それからほどなくして
「このリップヤバいですね」
みたいなリップに出会えた。
ある日のランチ後、リップ直しをしようとしたらポーチがなかったのでメンズフレンズが使っていたリップを拝借。
ポケットから出てきたリップはメンターム、ではなかった。
時代が確実に変わったことをこの目で見た瞬間だった。
カルテを持った看護師もいなかったし、ヘアバンに羽をつけた少年も見当たらなかったからね。
拝借したリップを一塗りしてみるとガールズ&レディースが推しに推していたどのリップよりもお口に合った。
*
秋のポケット リップクリーム 貸してくれたね ありがたかったね
うーううー
キスはしなかったね
*
68曲目
a walk in the park
実はめちゃくちゃ体力使う振り。
ゆるそうに見えるあのサビがもー、なんていうのかな、跳ねるのがきつかった。
踊ってるときよりも跳ねてるときのほうが体力持ってかれたね。
あとはやっぱりステージダッシュかな。
Chase the Chanceほどのダッシュではなかったにしてもやっぱりみんなといると楽しくてダッシュしちゃったんだよね。
結論から申し上げますと1歩たりとも歩かなかったa walk in the park
みんなでワーキャーはしゃいで楽しかった!
*
【ぽーん、ぽーん、ぽぽんぽーん!】
あの日これを何度言っただろうかってぐらいみんなでぽんぽーん!
【野菜の畑を引っこ抜く】
いや、畑ごとはさすがにきつい
ほんとは畑の野菜を引っこ抜くと言いたかった
言いたかったけど最後まで畑を抜いてた
【私はDJ】
ターンテーボーをきゅきゅっとやってるようなところがあったからね、
そんな風に言ってみたけどビーマニ(beatmania)でしか回したことなかった
【私は貝です】
まるで開いた貝が閉じてくるような振りだったのよね
*
とにかく、
サビ、サビ、サビ!
っていう感じの曲で左右対称振りも多かったからみんなもいつもより覚えやすかったみたい。
覚えやすい曲、振り数が少ない、リピートが多い曲のときはラッキーデー。
ラストはサビのオンパレードだからアドリブでルームの端っこに寄ったり、急に広がったり、後ろから顔を添えたりしてとにかく笑ってたな。
いつものことだけどほんとに笑っちゃう。
そしてなんだか「うぉーきんざぱー!」のとこがやたら一体感があるのもよかった。
なんというか、「そーれ!」みたいな気というか。
みんなが同じ雰囲気でサビをやってるってのが感じられた曲だったな。
ありがとうございました!(うぉーきんざぱー!のうぉー!)
