安室奈美恵さん専門

振付ダンスサークル

MASQ

 



こんにちわ!MASQです!

まさか自分たちがコロッケをやる側になるとはね。

今までは気軽にコロッケと呼んでたけど、いざコロッケをやってみたらコロッケさんと呼びたくなったよ。

でもコロッケと呼ぶよ。

***


・スタジオレッスン

・zoomオンラインレッスン


この2つのレッスンを開催するときには、こういう安心感があったんです。

お申込みメッセージを頂く

Aさん「はじめまして!レッスンに参加したいのですが詳細を教えていただけますか?よろしくお願いします」
Bさん「参加希望です」

なんとなくの人柄が分かる

メッセージに返信する

Aさん「ありがとうございます!よろしくお願いします!すごく楽しみです!」
Bさん「(既読のみ)」

なんとなくの人柄が事前に分かっていればどれぐらいの距離感で話しかけていいのかが分かる安心感があったわけです。

ところが、インスタライブでのオンラインレッスンは参加者さんがどんな人なのかまったく分からないのよね。

これが私にとっては少し気がかりだったからクローズドのzoomのほうが安心感はあったけど、参加者さんにとってはオープンのインスタライブは名前も顔も声も姿も知られることなく気軽に参加できる安心感があったのではないでしょうか。

zoomをせっかくインストールして参加してくれたメンバーさんもいたけど、何事もやってみなきゃ何もわからないので1度インスタライブでレッスンすることを決意。

zoomと違って予約も申込もいらないし、参加時間に間に合わなきゃいけないってこともない。

何もかもが自由。

だからきっと全国各地、すら飛び越えて、海外からも数名の方が参加してくれたのだと思います。

インスタライブのオンラインレッスンには全部で約250名の方が参加して下さいました。

スタジオレッスンにはない課題がたくさんあったけど、オンラインレッスンをやってよかったな。

感染症問題でスタジオレッスンができなくなったけど、オンラインレッスンをタイムリーに開催できたのはメンバーやマネージャーTOMOYOが新しいプロジェクトに尽力してくれたおかげでもあります。

普段は「グラサンをかけてるジャーマネ」をライトな感じでやっているけど、裏ではありえない量の情報分析と改善案を論理的思考でこなしてくれています。

ライトなジャーマネだけど、実はヘビーなマネジメント。

それをもう2年ずっと。

感謝です。

そんなジャーマネやアンケートに何度も答えてくれたメンバーのおかげで約250名の方にMASQのオンラインレッスンをお届けすることができました。

zoomもインスタも初めてのことだらけだったけど、何が初めてだったかって、コロッケよ。

いつもスタジオレッスンではカウントで振り入れして、ちょっとスピードアップして、原曲の70%スピードでゆっくり慣らして、
それができたら90%、最終的に原曲スピードっていう段階を踏んでやってるのね。

それで、原曲になると

 

「なにこれめちゃくちゃ速い!」

 

っていうあまりの速さに笑いが起きるんだけど、
 

「120%でやってから100%にしたらゆっくり聞こえるのかな?」

 

って思ってやってみたことがあったの。

そのときに、「コロッケ」を実感したのね。

コロッケを知らない人は「コロッケ ものまね 早送り」で検索して動画を見てみてください。

これはもう文字より観てもらったほうが一瞬で伝わるけど、超カンタンに言うと、原曲をスピードアップしてそれに合わせて早送りみたいな動きをするっていう爆笑のエンターテインメントでね。

だから、120%でスピードアップしてやったらコロッケになったわけ。

それからしばらくコロッケは封印してたんだけど、オンラインレッスンで
 

「120%でやってから100%にしたらゆっくり聞こえるのかな?」

 

というコメントを下さった方がいました。

「ゆっくりに聞こえるけど、120%はコロッケのディナーショーだよ」

っていうところから、

 

「1回だけコロッケやってみようか」

 

でやってみたら

もーーーーー爆笑!!

超コロッケ!!

これ以上ないくらいのコロッケだったよねあれは。

それでもうどうせならみんなもコロッケやろうってことでコロッケをやったのよ。

250人で。

250人でコロッケってヤバくない?

あのコロッケだって1人だっていうのにこっちは250人でコロッケとかヤバすぎておなかちぎれる。

この日の夜ごはんはお箸でもちぎれるコロッケにしました。

***

250人が同時に踊ってたことをイメージするとすごいワクワクしちゃう。

スタジオでも250人レッスンやりたくなっちゃう。

オンラインもいいけど、生のスタジオレッスンはまったく別モノ。

もちろん楽しい時間は共通してるけど、体感は全然違う。

LIVE DVDを家で観るのがオンライン、

実際のLIVE会場の最前列で観るのが生レッスン。

ぐらいの違いがある。

LIVEに行ったことがある人なら「絶対に生のLIVEで観たほうがいいよ!」って言うの似てるのかな。

生レッスンは、

こんなに難しいダンスだったのか
こんなに速かったのか
こんなに息が切れるのか
こんなに動くのか
こんなに楽しいのか

「安室ちゃんってこんなにすごいことしてたんだー!!」

 

っていう未知体験を全身で実感できる。

振付ダンスレッスンを体験すると安室ちゃんに対する感情も、ダンサーさんや全スタッフさんに対する感情も、DVDの感じ方も深まるばかり。

この体験を65曲もやってると

 

「もう一刻も早く全国の人に体験してもらいたい!」

 

「感動と楽しさと凄さを伝えたい!」

 

という想いになってくるのです。

仮に月1で全国を周ったとしても全国の都道府県って47あるから、単純計算すると全国を周るのに今から4年かかるのよね。

1年で12都道府県
2年で24都道府県
3年で36都道府県
4年で48都道府県

月1で4年だから全国レッスンが年1回のペースなら47年もかかるよ。

私もう85歳なんだけど?

みんなだって「80、90喜んで」状態だからもうさ、たぶんスタジオに集合するまですんごい時間かかると思うの。

やれ杖を忘れただの、やれバスの乗り方を忘れただのって大変だよきっと。

「今日ってレッスン日だったかや?」

「なんだって?」

「今日って、MASQのダンスレッスンだったかや?」

「なんだって?」

ということにもなりかねない。

だからさ、足腰はもちろんだけど意識がしっかりしてるうちにレッスンをしておきたいなと思うのよね。

「笑いすぎてお腹がちぎれましたすいませんもう活動できません」

とかもありえるし。

それが明日かもしれない。

だからいつもやりたいことは全力でやりきって後悔しないような生き方をしてる。

オンラインレッスンもそのうちの1つ。

今回オンラインレッスンを開催していなかったら安室ちゃんダンスのすばらしさや楽しさを250名一気に届けることはできなかったんです。

みなさま、ちょっとだけ一緒に考えてみてもらえますか。

Can You Feel This Loveを250人が一斉に踊ってたんです。

イメージしてみてください。

全国各地と海外で250人がCan You Feel This Loveを一斉に踊ってたんですよ。

これってすごいことだと思うんです。

こんな瞬間って、今までなかったことだと思うんです。

そんな瞬間に居合わせたってすごくないですか?!

自分以外に安室ちゃんのダンスを一緒に踊ってる人が249人もいたって、未知体験じゃないですか?

もしスタジオレッスンが250人だったら・・・

きゃーーー!!

その光景って、

ちょっとなんかもう、

ちょっとなんかもうじゃないですか?!

だからね、250人のスタジオレッスン、考えてます。

開催は未来になりますが、ぜひその参加メンバーになってください!

踊れるうちに踊りましょう!

85歳までもうすぐそこだよ!