安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
MASQ
MASQ LIVE STYLE 2018 【4幕】
M12 Hide&Seek
4幕からはラストスパートに向けてカッコいいナンバーに切替。
この曲でいつかMASQフラッグを振ると決めていた。
いつかは、今。
この曲を通常レッスンしたときにサポートメンバーであるGENTAとTAKAをTOMOYOが連れて来てくれた。
彼らはダンスもやったことがないし、安室ちゃんの楽曲をそれほど聴くというタイプでもなかったけど、鞭で捌かれたときのパフォーマンス力とそれに対応しようという気持ちと姿勢がすごかったから「1曲だけステージ出演してもらえないか?」というオファーを出してOKをもらった。
メンズがいてくれるだけで見え方はグッと変わる。
パフォーマンスの可能性も全然変わってくる。
全メンバー出演はこの1曲だけ。
この曲だけ実際のDVDオープニングを開場に流したのにはワケがある。
3幕のソファー撤去から旗隊がステージに上がっていくまでどんなに急いでも3分では準備が間に合わず、それならオープニングの1分間だけDVDを流せば準備時間もプラスにできるし、お客様もDVDを観て楽しむことができるし、映像の旗演出からのリアルな旗再現ならアツいんじゃない?という理由。
小物演出はどれを取ってもアイディア考案から実践、下準備がものすごい大変だけど旗に至っては圧倒的だった。
旗以外にもやることは目白押しで、旗だけに時間をかけてられないから小物担当を決めた。
Hide&Seekの最重要アイテムであるフラッグ担当はMIHO。
1つに対してすべてを全員で話し合う時間はないため、担当者は自分の感覚を信じて各自用意、どうしても確認が必要なところだけをSERIに連絡、最終決定という形式を取った。
MIHOはMASQロゴを印刷してくれる企業を検索、見積もりを出してもらった上で「この生地だったら振ったときに綺麗になびいてくれると思うんだけど、どうかな?」とフラッグの生地と質感を相当調べ上げてくれたようだった。
さらに「パッカーはいらないと思うんだけど安いからあってもいいかな?」という質問が飛んできたときにはもう感謝を超えて笑ってしまった。
「パッカー」というのは棒の先端と下部にフラッグをパチンと留められる留め具の名称で、これを当たり前かのように口に出していたからフラッグ企業のホームページを何社も相当読み込んでくれて、自然と「フラッグとパッカーはセット」というフラッグの専門職ぐらいの知識を蓄えてくれたのだと微笑ましくなった。
責任を持ってフラッグ担当をしてくれてることにとても嬉しくなってMIHOに任せてよかったと思った。
サイズはテストで使っていた布が振ったときにちょうどよかった
フォーメーションで動いたときに周りの人に当たらなかった
そういう実証があったから最終確認だけして、オーダーは即GOサイン。
そんな夢と想いの詰まったフラッグをMIHOがスタジオに持ってきてくれたときの感動は計り知れない。
右へ、左へ、振ったときに風になびいたMASQロゴのフラッグにみんなでわぁっと盛り上がった。
カッコいい、カッコいいとみんなで言いながら旗隊も喜んでる姿を見て嬉しくなった。
ひとしきり盛り上がった後はすぐに真剣モード。
課題は、旗の設置。
ありとあらゆるアイディアを持ち寄ってパフォーマンスを実際に試した結果、ステージに上がってから旗を取り上げるのが1番いいね、ということになった。
そこでまず「どうやったら旗が自立するのか?」を考えた。
ステージから見える位置に置いてしまうと1幕~3幕までのパフォーマンスが見えづらくなるし、幕間で小物セッティングをしてくれてたメンズもパフォーマーとしてステージに上がるから一瞬で旗をどうにかセットしないと間に合わないね、という難問にぶち当たる。
・ステージ壁に養生テープで貼り付けておいて勢いで剥がし取る
・ペットボトルに石を入れて重さで固定する
・スポンジを捻りこんで挿して固定する
スタジオで出し合った案をMIHOが自宅で検証してくれたときには「飲み終わった2リットルのペットボトルは捨てないでください」
とグループLINEが来たりした。
試行錯誤した結果、「ただでさえ大荷物で大変だから重たい何かを当日持っていくのはやめて当日飲むであろう2Lのペットボトルの水分の重さで固定するのはどうだ?」というアイディアが出てすぐに実験。
開けたての2Lペットボトルにフラッグを挿してみるとスッと立った。
しかし、本来ゴクゴク飲める水のに、フラッグの持ち手部分を入れてしまうことで飲み水としてはちょっと、となってしまうことはもったいないねと新しい案が追加された。
「蓋はしたまま、キャップ部分に何かを被せてその上にフラッグ入れてみるのはどう?」
「なんか筒みたいなのがあるといいね」
「サランラップを使い終わった芯とかは?」
「サランラップを使い終わったら捨てないでください」
「1本使い終わりました!」
「うちは2本あります!」
などのLINE連絡が飛び交う中、自宅検証しているであろうMIHOから追加連絡、それに対応するメンバー。
「サランラップのブランドによってはキャップの直径が合わず、入らないものもあります!」
「うちはクレラップ!」
「うちはサンホイル!」
「伊右衛門は入るけど、サントリー南アルプスの天然水は入らないからそれはいらないです!」
「爽健美茶はセーフ?」
こんなやり取りを真剣に、笑みをこぼしながら。
そして会場練習のときはペットボトルの上に芯を被せて、フラッグを入れて、ステージから何cmはみ出てるか、お客様から見えすぎてしまう高さではないか、フラッグ隊がすぐに取り出せるか、取り出した後の芯とペットボトルは倒れたりしないか・・・
こういう実験を永遠と繰り返して、やっと、やっとフラッグのパフォーマンスが完成。
旗隊はMEGU、YURI、MIMI、MIHO
ステージに上がってから1カウントで旗を取り上げる。
旗隊が1周している流れに乗って他メンバーがステージへ。

フラッグ隊から垣間見える鞭3人というポジションからのスタート。
このときメンズGENTA・TAKAは旗隊がHide。
旗隊が鞭3人をHideしたらメンズ登場、その隙間から鞭3人が並ぶとステージメンバー全員が勢揃い。
パフォーマンスは旗振りから。
MIHOがオーダーしてくれた旗が理想の形で靡く。
ここから旗隊が広がり、メンズが現れ、帽子組み3人でメンバー全員で最初の決め。
GENTAとTAKAはダンス未経験だったから最初はこの足幅の半分くらいしか開いてなかったけど、「信じられないぐらい開いて立った方がカッコよくなるよ」とレクチャーして練習を積み重ねた結果、ここまでカッコよくなった。
その2人の間を縫うようにしてTOMOYOが前進、後を追うようにして3人で始めるパフォーマンス。
この帽子は通常レッスンの時期にすでに用意してたTOMOYOが、中に入っている型紙がないほうが見映えがよくなると改造してた経験があって、2帽子分の解体作業を担当してくれた。
お裁縫ができない組に入っているのにこれを引き受けてくれた。
TOMOYOが改造してくれたおかげでしっくりぴったりの白帽子。
鞭は取っ手にラインストーン付きのものを持っていたSERIと同じ鞭を揃えようとしたけど、ラインストーン付きの鞭が販売終了、どこを探してもなくて、自分で付けるのもなんだかなということでメインのTOMOYOにキラキラ鞭を託した。
素手で持つと鍵爪のところで引っ掻いて手の平に傷をつくる可能性があるから、何かで保護したほうがいいねと巻いたのが透明のセロテープ。
痛くない、持ちやすい、輝きを失わない。
ブラックスパンコールのネクタイは新宿サブナードの衣装屋さんから調達。
下はパンツスタイルだけどCOMEXをINする時間はないから、INしているように見えるハーフパンツを着用。
絡みのシーン
間奏では全員が1列に並ぶところを再現。
後半の絡みはやりすぎぐらいに。
このパフォーマンスはHide&Seekならでは。
スイッチがONになってるとはいえ、去年だったらここまでの魅せ方はできていなかったかもしれない。
ネクタイの掴み方ひとつ取っても、顎クイひとつ取っても、ポジションが少しずれ込むだけで見た目は大きく変わってくる。
最初は恥ずかしさが勝って練習では大笑いだったけど、恥ずかしがることが一番恥ずかしいからやるときはやりきる。9人でこの曲をパフォーマンスできたことに感謝。
M13 Violet Sauce
想い入れのあるこの曲をソロでやらせてもらった。
アメブロにもMASQ公式HPにも何度かこのエピソードを掲載している。
最初から最後までオンステージのパフォーマンスも考えたけど、みんながいてくれてこそのLIVEだから負担にならない程度のおはべり隊をお願いさせてもらった。
負担にならない程度の、というのはきっと自分の中だけでやってる方としては思ってたより振りが多い、フォーメーションが多い、そんな風に感じていたと思う。
それでも、その練習を重ねてくれたおかげでオンリーワンのパフォーマンスができた。
幕間の早替えや準備などについては別途綴る予定だけど、Hide&Seekが終わってからステージを下りて、Violet Sauceのイントロまで時間が取れないことが最初の問題だった。
3幕が終わって3分の幕間の早替え+1分のDVDで4分も使って幕を切り替えたばかりなのにここで同じ分数取ってしまってはテンポが悪い。
せっかくの切替感も台無し。
そこで何で繋ごうかと考えた結果、Violet Sauceのイントロを2種類かけることにした。
パフォーマンスが始まる前に次の曲が分かってしまうという演出はこれまでしなかったけど、本人のLIVEでもその曲をインストだけで表現してることはあるからと納得できた。
このとき楽屋ではMIMIとMIHOの2人がかりで衣装を手伝ってくれてたからなんとか1分で飛び出してイントロからパフォーマンスすることができた。
衣装についても振りについても、個人的にはそのままを再現したいという気持ちよりもその世界観が分かるようなもので自分が想い描いたパフォーマンスができたほうが嬉しい。
想い入れのあるソロ曲という局面においても、大の苦手であるお裁縫はできるだけ触れたくないから紫の衣装は安全ピンだけでどうにかした。
縫い物ができる人からしたらひどい仕上がりだったと思うけど、縫えないからこそ縫えないなりに仕上げてみると「縫ってたらこの雰囲気は出なかったな」という良さもある。
胸のあたりのクシャクシャは安全ピンとゴム1本の仕上がり。
この曲で共通の想い出がある友人もLIVEを観に来てくれてたからその子を見ながらパフォーマンスしたり、会場にいるみなさんを見ながらパフォーマンスしたかったけど、何度練習しても「誰かと目があったら微笑んでしまう」というクセが直らなかった。
どうにも「ありがとう」の気持ちが前面に出てしまってつい笑顔になってしまう。
自分の中では微笑まずに、COOLなコースのVioletな世界観を出したかったからこれ以上なくVioletに染め上げてくれた照明を纏ってパフォーマンスすることに決めた。
それでも何が起きるか分からないのが当日。
2番に差し掛かったあたりで1人のメンズがステージに近づいてきて両手を伸ばして応援してくれてる姿を捉えた。
咄嗟に出たパフォーマンス

頭で考えたのではなく、自然と。
本来であればここは自分で決めたパフォーマンスがあったけど、本番にしか起きないことにアドリブで対応できたのはスイッチがONになっているから。
2サビではおはべり隊に出てきてもらった。
おはべり隊は3人3人に分かれてもらい、上手と下手から。
つまり、Hide&Seekでハケるときはこれに合わせてもらってるからハケた先に置いておく小物、脱ぎ捨てて置いておく場所などそういった細かいところも含まれた練習をしてくれた。

おはべり隊にお願いしたのは主にフォーメーション。
7人という人数ならではの並び、魅せ方。
この縦1列から斜め、逆斜めなどをやってもらった。
最終的には横1列になってもらってそのまま花道へ。
「Welcome to my world...」
このとき、後ろでも全員がWelcome to my world(MASQ)というパフォーマンスをしてくれていた。
みなさまにお礼を伝えてから楽屋に戻ってもらい、次の曲の準備をしてもらっていた。
Welcome to my world(MASQ)
これは去年のMASQ LIVE STYLE 2017のダンサー紹介でもやったシーンで、そのときは全員を見渡しながら1人1人に来てくれてありがとうの気持ちを伝えるパフォーマンスにしたけど、1人だけを見つめてパフォーマンスすることにした。
このときその子が号泣してくれた姿を見て、何かが伝わって感情が涙になるほどのパフォーマンスができたのだと分かって嬉しくなった。
この後はそのままロングの衣装を翻してステージへ。
完璧な照明で世界観を盛り上げてくれたえばんと、この世界観を手伝ってくれたメンバーに感謝。
M14 Top Secret

MASQ LIVE STYLE 2017ではJULIANと2人でDo Me Moreをパフォーマンス。
あのときも私たちなりのコンセプトや世界観を練りに練って創ったもので、今回も2人にしかできないパフォーマンスを1曲やらせてもらった。
Violet SauceとTop Secretはセット感があるのに、本人のLIVEではなかなか隣り合わせにならずもどかしい思いもあったのでその想いも込めた。
当初、セットリストが完成して出演希望曲を募ったときにTOMOYOもこの曲をやりたいと立候補してくれたのだけど、去年の「続編」としてやらせてもらうから3人ではできないのだと伝えさせてもらった。
理由はどうであれやりたい曲なのにできない残念な気持ちを持たせてしまって心が痛んだ。
その気持ち分も含めて、いいパフォーマンスができるようにミーティングを重ねた。
I taste you tonightという囁きから始まるこの曲をどういう世界観で創るか。
スタジオではなく野外でのミーティング、作品創り。
まず決まったことはフロアからのスタート。
背中合わせでそれぞれが出したい世界観を表現してからはI taste you tonightの世界に沿ってストーリーを進めようかということになった。
誘ったり、離れたり、追ったり、合ったり。
AがBにもなり、BがAにもなる。
これは去年のDo Me Moreで「途中で入れ替わって、どちらがどちらか分からない」というコンセプトで創ったこともあって今回もそれを取り入れた。
I taste you tonightの囁きが何度も入るシーン
欲しいなら黙って態度で示してと払いのけ、立ち去る。
そこへすかさずこっそりと駆け寄って狙うも、「バレバレ」
歌詞に沿った動きはそれぞれが考えてオリジナルのパフォーマンスとしたけど、ストーリーが分かるように客観的にお互いを観たり、何テイクも撮影して何度も微調整を挟んだ。
TRAP1、TRAP2
TRAP3、TRAP4
ここを創るのが1番難しかった。
歌詞の世界観では男女間のことが表現されているけど、パフォーマンスするのは2人とも女だからそこがどう映るか、男×女が出せるか、女×女では世界観が変わるか。
愛の形って自由だし性別問わず受け入れてるMASQだからそこはあまり考えなくていいのかな?
「1滴も残さず」感が出ればいいかな?
という話し合いを重ねた。
この1滴という概念が難しかった。
オトコが思う1滴とオンナが思う1滴は全然違うし、言葉としてはかなり強いから、どうしようかと相談していたけどここはほとんど任せてもらった。
普通にカッコよくキメることなら他の曲でいくらでもできる。
他の曲はほとんど振り付けを踊っているけど、自由なパフォーマンスのほうが魅せることはできるよね。
やるならとことんやる、やらないならやらないというハッキリした形にしないと1番中途半端になってカッコ悪いし見てるほうが恥ずかしいだけだから、やるか、やらないか、どちらかしかないけどどうしようか?と。
やりましょう、じゃあやろう、ということで意見が一致、歌詞を台詞とも取れるパフォーマンスをサビ前までやって、サビから踊ることにした。
2番は今までにないパフォーマンスをしようと、誰か1人を会場から選んでステージへご招待することにした。
あの人にしましょう
JULIANが指名した人を引き取りに花道に出てる間、お客様の目線はステージにはないのでその間にサポートのGENTAが椅子を1脚用意、花道を歩いて引き連れてる頃には椅子がセットされてJULIANが待ち構えている、という状態をつくりあげていた。
ようこそ
どうせやるならとことんということでやりたい放題やらせてもらった。
やりきった後は花道へ連れ戻して、ステージ下へぽいっ。
このとき会場では反応が起きてたから何かを感じてもらえるパフォーマンスをしてよかったと思えた。
そこから静かになってクリック音からの「チチチチチ・・・」という時計のシーン。
ここは絶対にそのままのパフォーマンスをやりたいねという同意の上だったからそれまでにお客様をステージ下にスムーズに戻さなければならず、間に合うかなという試作が何度も行われ、実際のスタジオ練習や会場練習では毎回誰か1人が囚われの身になっていた。
レディースでやるのとメンズでやるのとでは感じ方が違うだろうからリアルな意見を聞こうと試させてもらったところ「すごくドキドキします・・・」という模範解答をもらえたからご招待パフォーマンスはこれで良しとした。
ご協力頂いたKさんにはLIVE終了後にやりたい放題やらせてもらったお礼を伝えにいきました。
ありがとうございました。
時計のシーン
I taste you tonight
M15 Stranger
こだわったのはイントロのストロボと88LIVEのヒラヒラ。
Strangerの「ぽぽっぽぽぽ」のところはストロボ以外考えられず、出演する7人がシルエットで登場したいという照明ミーティングで願いをものの数秒で実現してくれた天才えばん。
1幕2幕3幕とスカートが続き、4幕のHide&Seekでパンツスタイルに。
「ひと幕ぐらいずっとパンツでもいいんじゃない?」と意見が上がり、「それなら88でパンツにつけてたヒラヒラで黒ならバッチリStrangerじゃない?」という決まり方。
ヒラヒラの生地はどれぐらいならヒラヒラするのか
何mあったら綺麗なラインが出るのか
どんな生地なら照明を浴びて光るのか
この生地は私が担当になった。
ちょうど黒で、シルバーラメも入って、ヒラヒラしそうで、縫わなくても使えそうないい生地があったからそれに即決。
しかし、パンツにどうやってくっつけるかが問題だった。
最初から縫い付けてしまってはHide&Seekからゴワゴワしてしまうし、かと言ってTop Secretに出演してる2人は着替える時間もない。
一瞬で着脱できるものは、、、とみんなでアイディアを搾り出してマジックテープをパンツとヒラヒラにつけておく作戦に決まった。
JULIANとSERIは前曲の後、一旦ハケて、後ろを向いて付けてもらうという形にした。
多少のお色直し時間が必要だったから88LIVEのイントロから始めた。
1カウントでジャンプして一瞬でフォーメーションを変えるというチャレンジもした。
フォーメーションを変えるときはCOMEXを履いていることや、パフォーマンスに余裕を持たせるために基本的に4カウントか8カウントで
次のポジションにつくように創っている。
でも、フォーメーションに限らず、たった1カウントだからこその見え方というものがあることを本人から学んでいて、それにチャレンジしてみたくなった。
最初はきついね、という感じだったけど、もう1回やってみよう、という繰り返しでなんとか仕上がるフォーメーションも。
1番が終わって2番に行く前にダンサー紹介タイム。
後半組みはTOMOYO、JULIAN、SERI。
ダンサー紹介の順番を考えていた当初はそこまで強いこだわりもなく、私がラストじゃなくてもいいということでJULIANにラストを考えてもらっていたのだけど、LIVE全体の構成を組んだり、今後一生のことを考え直してやっぱりTOMOYO、JULIAN、SERIの順番でやらせてもらうことになった。
TOMOYO
Mint
このLIVE期間は細かい話がなかなかできないぐらいいっぱいいっぱいだったからMintを選んだ理由もきちんとは聞けてなかったけど、色々詰まってることには間違いない。
これについては裏MASQで十分に自由に語ってもらうとして、私の予想。
TOMOYOは振付をただ踊るだけということはなくなって、自分らしい表現とか心情を込めたり出したりするからここに駆けた気持ちも相当あったのだろうと。
きっとここはチョコレートチップ。
MIMIとMIHOのチェーン
最後はスマイルでキメ!
JULIAN
Respect the Power of Love
練習のときから何やらエアーで表現をしてたけど、それが振付ではないのは一目瞭然。
何をやるのかなーと毎回の練習で楽しみにしてたけど、あるときに「マジックをやります」と。
これがすごかった。
首にかけているのは黒い布。
これを花道で首から外してくるくると周りながら外すと
レインボーに!
MASQのテーマーカラー、レインボー。
お客様にパフォーマンスして一礼、花道から戻る前にメンバーにも一礼。
伝わる想い。
ありがとう。
SERI
What I Did For Love
私には何ができるだろう。
どんな愛をあげられるだろう。
MASQ LIVEで何を残せただろう。
たくさんある候補曲の中からこれに決めた理由は「愛」がなければ何も成立しないことばかりだなと感じたから。
私からステージメンバーへ、ステージメンバーから私へ、MASQからお客様へ、お客様からMASQへ。
MASQには愛が必要。
振付を踊ることも考えたし練習もしたけどしっくりいかなかった。
シンプルに愛を伝えようと考えた。
着替えたのは1幕の青。
センターラインに付けてパフォーマンスしたキラキラは25周年の沖縄のLIVE当日に実際に手にした銀テープ。
私のラストライブであり、このLIVEの直後にあった引退発表。
それを受けて最後にもう1度だけと決めたMASQ LIVE。
胸につけてステージでパフォーマンスしたこの銀テープをプレゼントしたかった。
想いを誰よりも感じ取って大切にしてくれる人として選ばせてもらったのはMASQファン第1号。
まだMASQが全然認知されていなかった2017年のLIVEに真っ先にお申込をしてくれた姉妹で、それからずっと心の底からMASQを応援し続けてくれていることに特別な形で感謝したかった。
だから花道を歩きながら衣装から銀テープを外して、そのまま渡した。
銀テープは1枚だけど2人に
どうぞ
ありがとうね
ちゅ
このとき姉妹は号泣してくれていた。
想いが伝わって本当によかった。
そしてステージへ戻って、みんなに愛とパワーのプレゼント。
みんなありがとう。
2番はMIMIとMIHOだけ花道へ
せっかくだから出れるタイミングで出てもらったほうが2人の魅力も伝わりやすい。
この曲はここが見せ場。
本人のLIVE同様にマイキーライトも舞台装置も使いたかったけどそれはまたいつかやるとしてせめてラストは電球に寄り添うかのようなポーズを全員で。
M16 ROCK U
去年と同じ曲を使うのはどうかなと思いつつ、会場が異常に沸いたこと、新しいメンバーが2人加入してくれたことでパワーアップしたMASQを魅せられるという結論でROCK U
もはやこの曲に説明は不要。
最初から大盛り上がり。























































