安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
✦MASQ✦
※この記事は数年前に書いたものなので現在のMASQブログとは少しテイストが違いますがリスペクトの気持ちがあることに変わりはありません
いよいよ最終章の4幕。
マリオならクッパ城に向かうところなんですが、MASQとしては1幕から渋谷のパセラ城にいました。
それらしきカメとかはいなかったけどね、イガイガの代わりにMASQを背負っちゃったもんでそこそこなラスボス感はあったかもしれないよね。
4幕はPAST < FUTREのセットリストを73.8%で再現。
バスト【だいなり】フューチャー
だいなりの使い道がよく分からなくて算数の時間は寝てけど。
パスト【クレッシェンド】フューチャー
音楽の時間は起きてたよ。
MASQのLIVEもだんだんと強く。
#11 Do Me More
3幕まで白だった背景から一変、黒いカーテンを引いて4幕のオープニング。
4幕で唯一のフード曲。
練習時間も睡眠時間も削って本番ギリギリ手前でフードを創ってくれためぐちゃんに感謝しながらめぐちゃんの気持ちもステージに乗せて舞う。
樹里杏とツインだからこそ創り上げたオリジナル振りは野外練習でかなり試行錯誤。
Do Me More特有の不思議な世界観をどう活かすかのミーティングもかなり重ねた。
野外練習で「首回して、上向いて、次どうしよっかー」 って決めてたときに樹里杏が何かよさそうな提案をくれたんだけど、フード被ってるから何言ってるか全然聞こえなくてね。
次どうしよっかー
樹「そうですねー。dfjkfどp??」
せ「え?なんて??」
せ「ハッ(*・д・*)!! 」
「え、なんて??」で樹里杏に寄り添ったら、耳打ち感が出たから【何を耳打ちしたんだろう?】と思わせる振りにしよう!と閃いたアイディアがパフォーマンスになりました。
ふふ(*´艸)
野外練習のときは「お腹空きました」とか囁いてふざけてたけど。
耳元でコソコソと何かを囁き、意味ありげに笑うことで「迷路のようなこの世界」のあとに構えてるSpecial Dreamin Worldで
お互いの頭に手をかけて
フードをゆっくり外して
正面を向く
このオリジナル振付は、ずっとフードで隠されていた双子の素顔が明るみになるという意味であえてマスクをつけない状態で踊りました。
どちらがどちらが分からないように、どちらがどちらでもあるようにポジションを前後左右入れ替えて目眩まししていた伏線もこれのため。
照明は2番に入る手前で奈美恵ちゃんが実際に手ひとつだけで「バン」って照明を点けるのを再現してもらったとこがこだわり。
Vは森の中を彷徨う黒ずきんのイメージで始まり、サビからは紫の蝶が舞うVに切り替え。
2番の歌詞Queen Butterflyとの掛け合わせ。
#12 BLACK DIA ,
ダイヤモンドで始まリダイヤモンドで終わるセンスとか
言いたいことが多いのでこの曲も別で1記事アップします。
コメックスを履いた状怨での 抜き足差し足」は抜けもせず
差せもせず
ともよちゃんがセンター希望の曲だったので最高に輝くには
もうダイヤモンドになっちゃつたほうが早いってことで
「あれが欲しいの」のところはともよちゃんがダイヤモンドになった。
「ともよが欲しいの」っていうハナイチモンメ状態。
そんな5人がスッパシスタになったわけだけど、
どうやってキメるかを考えてたときに「スーパーシスターズ」が
「ゴーストバスターズ」になったからエア消火器を発動させたら
爆笑で炎上。
ぶらっだいもん、ぶらっだいもんでワシワシするところからゆりちゃんがセンターでダイヤモンド。
照明はイントロとラストのピピピピピ…で1色ずつ変えてもらったところがこだわり。
vはダイヤモンドがなかったからダイヤモンドに
創ってもらいました。
見えるようにアレンジしてフリーで
#13 LOVE GAME
シュウがいたからできた曲。
合わせ練習は数回しかやらなかったけどどうにかなったかな
と思いきや、ラブゲコスで参加してくれたラブゲ姉妹ちゃんたちが
フロア後方で悲鳴を上げてくれてたのでほとんどそっちを見ながら踊ったら
間違えまくったよね。
こんな嬉しいミスはない。
FULL MOONと同じぐらい衝撃があったLIVE化け曲
照明は「Are you ready ?」Yeahっ! 」の「イエー?」のところだけ赤を入れてもらったのがこだわ9.
vは闘ってる感じが伝わるように+照明の赤と揃えて赤いのがシュッってなってるやつのループ。
#14 ROCK U
アガりきって振り切った感覚しか残ってない。
「明日にはもう忘れるTonight」ではともよちゃんが私をぐーっと押し込みながら歩いてくる振りで
私は押されながらも「なに?」っていう感じで表現、そのやり取りを腕組みして樹里杏が見てるという構図なんですが.
未完成の衣装で練習してたら、完全にポロリしてたのに世界に入りすぎてしばらく気が付かなくて。
前で見ててくれてためぐちゃんとゆりちゃんが爆笑しててやっと気づいたっていうハプニングをリハでもやらかしました。
めぐちゃんが手縫いしてくれたおかげで本番はパイの丸出しは防止できた。
「賞味期限朝方までのGUYだらけ」からはオリジナル振りでとにかくともよちゃんをベタベタ触って
r;치치まねぇです」は頬を引っ叩かれてっていう。
VERVALと大沢伸一による神センスの間奏は樹里杏にカマしてもらって、呼び起こしてもらって
客席ガンガン煽って、ろっきゅー!
もうね、これはもうだよ.
そうだなぁー。
金曜日の仕事上がりにシャンパン飲んでEDMの光と音を浴びてる感覚かな
トランス状態っていうやつ。
照明はもう全色をとにかくド派手にカマしてもらって
間奏部分はLIVE再現でストロボをバチバチ焚いてもらいました。
はもちろんイコライザーの一択。
MASQロゴと重なるようにレインボーに変更してもらいました。
イコライザーが上がったり下がったりするスピードも調整。
#15 WHAT A FEELING
PVのロボ感をどう出そうかなーってことで
グリーンのフィンガービームを使いました。
みんなどこかしらでロボをやってるからなのか
どのサイトもグリーンだけが売切れでGETするまでに2ヶ月かかった代物。
振りレベルはsay the wordの次かな。
「ハイになる」でビヨーンってするんだけど、「る」で飛びたいのに「る」の後にある拍で飛ぶという
難易度の高いジャンプです。
ROCK Uでイキきってるからテンション的にはアガってるんだけど
この特有のメロディーでカラダと脳が覚醒する感じになるんです。
空気中で踊ってるような、そういう感じなので浸りすぎて無表情というか。
これが「疲れてる」って見えてなかったらいいな。
照明はフィンガービームが映えるように暗め設定でPVの赤イメージをいれてもらいました。
vはロボグリーンの目を意識。
#16
Defend Love
この曲はステージを完成させるまでの私の心情そのもの
楽しいことだけで成り立つわけもなく、ずっと笑顔でいられるわけもなく。
Defend Loveの前編であるDrをラストに持ってきたのは
to be continuedで未来をみせられるから。





