安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
✦MASQ✦

 

※この記事は数年前に書いたものなので現在のMASQブログとは少しテイストが違いますがリスペクトの気持ちがあることに変わりはありません

 

可愛いがテーマの2幕の次はPOPな3幕。

 

4幕のハイテンションに繋げるためにミドルテンションになりそうな曲をチョイスしたんですが、衣装としては、ビニール。

 

奈美恵ちゃんと同じ生地を着て踊れるアツさもあるけど、暑いよビニール。

 

ビニールを服として着たのは初めてで、って言いたいところだけど高校1年のときにビニールのシースルージャケット着て渋谷歩いてたんだった。

 

そのときも思ってた。

 

暑いよビニール。

 

 

#08 It

 

LIVE前にみんなが踊ってくれた振り付けプチレッスン曲。

 

サビに差し掛かるとみんな手をイェイイェイしてくれて。

 

あんな光景をステージから見れるなんて幸せすぎる。

 

ともよちゃんを筆頭にめぐちゃん、ゆりちゃんの3人で花道に出てもらう。

 

「イェーイェーイェーイェー」のお手本は3人に任せてビニール2名はステージに残る。

 

2015年11月にレッスンを済ませてた曲だったから樹里杏・ともよちゃんは振りを知ってたけど
めぐちゃん・ゆりちゃんは2016年1月が初参加だったから振り付けを動画で覚えてくれた曲。

 

Itの初回合わせレッスンのときにゆっくりスピードから始めようとしたら「たぶん100%スピードでも大丈夫!」って言うので原曲で流したら、踊れてた。

 

家でどれだけの練習をしてきたのかと思うともう感動と感謝しかない。

 

簡単そうに見えて実は早いとか、実は細かいことやってるのがIt

 

だけど楽しく笑顔で踊れるのがIt

 

 

らんらんらん♪

 

 

照明は青。
本家は黄色をけっこう使ってたけど青×黄色のFashionistaカラーはFashionistaで使いたいので青。

 

サビ指定

 

 

VはLIVE GENICで奈美恵ちゃんが乗ってたキューブ。

 

 

#09 Say the word

 

 

もう・・・これは・・・
言葉が出ないぐらいキツかったーーー(*´Д`)

 

17曲の中でというよりは、奈美恵ちゃんの振り付けの中で1番キツいんじゃないかな。

 

フォーメーションは20周年から引っ張ってきてここを再現。

 

「一緒ならきっと・お・お(テテテ)」

 

のテテテ。

 

これはたった3歩で前後列が入れ替わるというどうかしてるフォーメーションなんだけど、これを諦めるのか、やるのかで仕上がりが全然変わってくるわけで。

 

やったよね。

 

からの、あの間奏はもう、終わった。

 

スニーカー、Tシャツで踊っても間に合わないぐらい細かくて激しいのにビニール、ピンヒールだよ。

 

完全終了のお知らせヽ(*≧∀≦)ノ

 

 

終了いぇーいヽ(*≧∀≦)ノ

 

 

それでも「永遠に続く道 遠く果てしなく」っていう歌詞は個人的には1月から見た7月だったわけで、「この場所から 未来へ」っていう歌詞はその半年後のステージから見るMASQの未来だからどんなにキツくてもこれを踊りたかった。

 

踊らなければ感じることのできなかった未来を今は形にできるし繋げていくことができる。
ハイリスク・ハイリターン。

 

努力は後で絶対に大きな実を結ぶ。

 

照明はこれから向かっていく未来を見上げたときの青空とか洗練された気持ちを意味して青と白が基本で、「この場所から未来へ」は真っ白。

 

 

白のみ!すべてSTOP

 

これからMASQカラーになっていくので。
Vは無限大に広がる空にMASQロゴを入れることで無限大の可能性を見据えてる未来を表現。

 

 

この場所から

 

未来へ

 

 

 

#10 Fashionista

あいぞんみー

 

 

MASQをオフィシャルオープンして1番に連絡をくれた初メンバーが樹里杏、オフィシャル初レッスンがFashionista、初イベント出演曲がFashionista、初アムロベリーがFashionista

 

どうやっても思い入れの深い1曲。

 

アムロベリー初公演では青ベールを使ってまいこと踊ったので今回ステージ出演ができなかった分を樹里杏が青ベールを背負ってステージに立つというこれまた深い意味がありました。

 

フォーメーションはなるべく忠実に再現。

 

 

あ・あ・あ

 

 

ゆがた、の!

 

 

ダンサー紹介はシュウと私。

 

シュウはChase the Chanceを自分のアレンジ振り付け。

 

そんなに回したら腕がもげるよってぐらいぶん回してた。

 

でも、その手で客席の空気掴んでた。

 

 

ひゅー!

 

ひゅー!!

 

やっぱり男性ダンサーがいるとステージが強い。

 

映える。

 

男性ダンサーさん募集中ですー☆

 

 

 

私は絶対にブレることのないViolet Sauce

 

Mが来てくれることもあって、エアナゲットをエアソースにつけて食べる振り付けでカマそうと最初から決めてた。


始まりはただ、静かに、

 

 

Welcome to ・・・

 

my world


このWelcome to my worldに関してはFULL MOONと同じで書ききれない想いがあるので別記事があります☆

 


どうしてもロング丈の紫で出たかったのでシュウが踊ってる間に早替え。

 

ダンサー紹介に入ってすぐステージの階段を降りると紫を着やすいように準備してくれてたまいこがいなかったら間に合ってなかったなー。

 

Welcome to my world(ようこそ、MASQへ)っていう気持ちで一礼して花道を歩き始めると左前のダンスィが金のモールを振ってくれてたので手を振り返しました。

 

彼が誰のお友達かはわからないけど、最初からずーーーっと金のモールを振ってくれてたんです。

 

誰が踊ってても全員に対してそういうアクションをしてくれるっていうのは本当に心の底から嬉しい。

 

 

 

 

「じっくり味わえばどう?」

 

 

照明はこだわったけど一言で済んだ。

 

 

「紫ベースで1番エロくしてください」

 

 

からの、ナゲット。

 

いよいよナゲットの出番。

 

 

「仕上げはこのViolet Sauce」

左手にエアソース、右手にエアナゲット

 

 

Mに向かって、Mだけ見て、ナゲット食べた。

 

これがどういう意味かわかったMは拍手を贈ってくれたヽ(*≧∀≦)ノ

 

MASQの起源となった奈美恵ちゃんのステージでやったことがMASQのステージから当時の形そのままで伝えられたことが嬉しくて一生の思い出になる花道でした。

 

その間も後ろから声援を送ってくれるメンバー、盛り上げてくれるお客様。

 

幸せか(*´Д`)

 

そんな気持ちでロング丈の裾を翻して颯爽と花道を帰って早替えのためにステージをゆっくりと降りる。

 

舞台裏の楽屋ではこんなことに。

 

男脱ぎでロングワンピを脱ぎ捨ててマスクを付け直してたらうまいこといかなくて、2番に間に合わなさそうだったからマスクなしで出ようと思った瞬間に早替えサポートしてくれたまいこが一言。

 

「そのまま出ちゃいな」

 

さすがです。
見極めがパーフェクトなスタッフまいこ。

 

ロングワンピとマスクを託してステージ階段を登る頃にはもう2番の「あいぞんみー」が始まってた。

 

 

急げー!

 

 

エビバディスィー

何事もなかったかのように

 

 

ラストサビに差し掛かったところで青ベールの登場。

 

ステージにまいこを連れてってフィニッシュ。

 

 

青ベールの重さ

 

Check my swag!

 

 

照明はLIVE GENICでストロボ使ってたのでストロボ指定。

 

VはFashionistaのPVカラーを想い分光らせてネオンブルーとPVのレーザー感。

 

-3幕-
#08 It
#09 say the word
#10 Fashionista