Axe-FxⅡ マニュアルより抜粋

マルチディレイはリズミカルなマルチタップディレイで、10種類のアルゴリズムがある。

■タイプ
Quad-tap:それぞれ値がある4タップのステレオディレイライン、真に創造的なディレイ。
Plex Delay:FBの配列が相互作用するディレイライン、全体のFBはDECAY TIMEとして設定される
PlexDetune:同上だが各ラインにピッチデチューン調節あり、ゴージャスでアンビエント
PlexShift:シフトのレンジを±24まで広げることで甘いシマリーから恐ろしく超現実的な音まで
BandDelay:Quad-tapに似ていて、各タップの出力にバンドパスフィルタがある。
Quad-Series:連続した4つのディレイがクールでユニークなFB構造を通して相互作用する。
Ten-Tap Delay:10秒ディレイの独立した10のタップと革新的なディケイコントロールを伴うクールなリズム作る。
RhytmTab:Learnモードに入り、聞こえたいリズムをタップアウトする。
Diffusor:配列の複数のディレイラインが豪華なリバーブライクなエフェクトを作る。
Quad Tape Delay:ディレイブロックのTape設定に似ていて、4つのベッドにモータースピードコントロールをプラスしている。


■個人メモ
・今まで使ったことのないディレイなので用途が分からん。
・クリーンアルペジオに良さげ。PlexDetuneとか
・シマリーはPlexshiftを使う
・CPU空きがない時にリバーブの代わりに使えそう。いろいろ試してみてリバーブ代わりに良いのあったけど忘れた。マニュアルだとDiffusor良さげだけどまだ試していない。
試したところ、リバーブの代わりに使うにはDiffusorタイプ。ディレイタイムは短めでね。