fractal audioのaxe-fx wikiの
コーラスブロックのまとめとか。



■まとめ
・ディメンジョンはアンプの後ろ
・LFOタイプが0でない時にボイス数2以上
・ボイス2以上→波形は自動的にSINEになる
・ディメンジョン1はデジタル、2はBBD
・ヴィブラートの作り方:コーラスをMix100、トライアングルorサイン、オートデプスオフで効果⤴︎、※BOSS VB-2はCE-2のドライ音なし説あり
・ボイス数⤴︎→エフェクト効果⤴︎

■所感・メモ
・波形
TriangleとSineが一般的
トライアングル(変調感なく爽やか
サイン(少しうねり欲しい時
・歪みにはディメンジョンが良さげ
・ヴィブラートはCE-2をサイン波で。

■コーラスの位置
・コーラスをどこに置きたいかは好みの問題
アンプ前(ペダル)、アンプ後(ラック)
アンプ前に置く場合、コーラスをモノに設定(LFO Phase is 0、デフォルト)
ディメンジョンタイプはアンプの後ろが最も良い

 ■モノかステレオか
・コーラスはステレオエフェクトだが、アンプ前に置いた時、位相の問題を防止するためデフォルトでモノラル。
ステレオにするためには、LFO Phase を90か180にする。
・(80年代やトライアングルのようや)いくつかのコーラスは、ウェット音を片側にする。
モノに崩したら、ウェット音が打ち消されて、コーラスが聞こえなくなる。

■コーラス ボイス
※ボイス数多いほど、エフェクトの豊富さが上がる。
LFO Phaseが0でない時だけ、2ボイス以上が役立つ。
・マニュアル:ボイス数が2以上に設定される時はいつでも、LFOタイプは自動的にSINEに変えられる。ボイス数が2以上でLFOタイプがSINE以外に設定された場合、ボイス数は2にリセットされる。

■ヴィンテージテープコーラス
このコーラスタイプは、ディレイに使われているテープディレイのアルゴリズムが使用され、左右のブロックの入力を足し合わせてモノにしているので、ステレオ打消しが発生するかもしれないことに注意する。

■Dimension D
・ベース:Roland's Dimension D SDD-320
・クリフのコメント
    ・ディメンジョンモードの値はディメンジョン処理をオンにし、これはは全タイプにオンされうる。しかし、それは、ディメンジョン処理をオンにするのと同様に、正しいベースアルゴリズム、LFOタイプ、ディレイタイム、位相などなどに設定して、ディメンジョンタイプを使用するのを強く勧める。ディメンジョンDは本当に典型的なコーラスだが、出力で、独自のサウンドを与える、いくつかの特別な処理が起きる。ディメンジョンモードを3つの設定の1つにすると、その処理の様々な側面が稼働する。
ディメンジョンDは出力でアナログ処理を追加されたとても典型的なコーラスで、アナログ処理にはノーマルとブーストモードがある。装置そのものには4つのスイッチがあり、これらのスイッチでブーストモードをオンにするのと同様にレイトとデプスを設定する。
スイッチは次のとおり:①遅レイト(0.25 Hz)低デプス。②遅レイト普デプス。③速レイト(0.5 Hz)普デプス。④速レイト普デプスブーストオン。
デプスは高レイトを補てんするためにモデル3と4で実際に減らされている。Axe-Fxでは、オートデプスがオンの時自動的にこれがなされ、そのため、モデル3と4の普通はピッチシフト量がだいたい2モードと同じだと示している。(訳自信なし)
ドライ信号の全てのモードに存在するEQもあり、LFOはトライアングル波でチャンネル間に180度の位相がある。
ディメンジョンモード値は3つの設定(Low、Medium、High)がある。Low:ドライEQオフ、ブーストオフ。High:ドライEQオン、ブーストオン。Low設定は、ドライEQが常にオンなので実機と等しくない。ディメンジョンタイプはLFOタイプ、位相、オートデプス、ハイカット等を設定し、ディメンジョンモードをMedに設定する。レイトとデプスの適切な設定で、実機の123モードを複製でき、モード4を複製するには、単純にディメンジョンモードをHighにする。レイトは上記。デプス25%位が良いスタート地点で好みで上げ下げする。タイプはレイトやデプスをプリセットしない。
ディメンジョン1は以前のFWと同じでデジタル。ディメンジョン2は新しいBBDのアルゴリズムを使用している。

■BBD
コーラスブロックにはフランジャーのために開発されたBBDのアルゴリズムがベースの新しいアルゴリズムがあり、全てのアナログコーラスはこれが使用されている。

■Vibrate
Axe-Fx IIとAX8には専用のヴィブラートがなく、100%ウェットコーラスを使用して作れる
・クラシックVBペダルヴィブラートエフェクトは典型的にLFOにトライアングル波を上記しているが、クラシックCEヴィブラートはスクエアを使用している。
Matt Picone:ヴィブラートエフェクトは定期的にピッチを変化させて、「さえずり」を作っている。これは、Axe-FxではコーラスをモノでMix100%で使用すれば簡単に作ることができ、ヴィブラートデプスとレイトは、希望の設定にする。より劇的なヴィブラートエフェクトのためにコーラスのAuto Depthをオフに設定するのもいい。
Forum member Scarr:ヴィブラートモードの変化のため、Mixを100%にする。Boss VB-2は単なるドライ信号なしのCE-2だったという噂が混ざっている(デプスのペダルランプ)。ドライ信号を作動しない切替はポピュラーなCE-2モッド。