■Yekのガイド(PDF
フォーラムメンバーのYEKが全ドライブモデルをカバーする包括的なガイドを記載している。

■ドライブとCPU使用率
CPUの負荷が問題の場合は、選んだドライブモデルに留意する。いくつかのタイプは他のタイプより多くのCPUを使用する。
CPU使用率は、振幅に依存し、プリセット内にドライブモデルが一つか複数かある時(バイパスでも稼働中でも)、弦を弾けば変化する。

■コントロールと実際のペダルのノブの比較方法
・オリジナルペダルが一つのトーンノブの場合、実際の結果のためには、モデル内のトーンコントロールを使う。
・オリジナルペダルがアクティブEQ(ベース/ミドル/トレブル)の場合、実際の結果のためにはモデル内のベース/ミドル/トレブルを使う。
・オリジナルペダルにボリュームやレベルノブがある場合、レベルコントロールにマッピングされている。
・オリジナルペダルにドライブやゲインノブがある場合、ドライブコントロールにマッピングされている。

*Fractal Audio

トーンコントロールはモデルされたペダルと同じように働く。ベース、ミドル、トレブルコントロールは、トーンコントロールに加えてサウンドをさらにシェイプするために使用できる一般的なEQです。


■ファズ、バッファー、インピーダンス

Fractal Audio

Axe-Fxのファズは、その前に(存在するため)バッファがあるかのように反応し、これは全モデルの固有の制限である。

名目上の電極抵抗を使ってモデリングしていて、電極抵抗に使ったものを忘れたが、多分100Kオームだった。本当にシミュレートするには、ギターの出力インピーダンス変更をシミュレートするためのコントローラが必要。
Input-Z機能を使用して、ファズフェイスにギターのエフェクトをシミュレートすることができる


■チューブスクリーマがベースのモデル
  • T808.
  • T808 Mod.
  • Super OD.
  • Full OD.
  • BB Pre.
  • Eternal Love.
  • Zen Master.
  • LED Drive.

■タイトなロックトーンのためのドライブブロック
アンプブロックの前にゲイン最小/レベル最大のドライブブロックを置く。アンプブロックのドライブを下げる。これでベースがタイトになる。チューブスクリーマがベースのドライブタイプだと特にうまくいく。

代わりにPEQを使って、ドライブモデルからハイカットとローカットをコピペする。これでゲインとCPU犠牲なしで同じイコライジングが適用される。


■アンプブロックをドライブブロックにする

メインアンプの前に二つ目のアンプブロックを挿入し、Supply SAGをゼロ(p.aオフ)に設定し、パワーシミュをオフにし、プレゼンス/ハイカットをニュートラル(5)にすれば、独自にバーチャルのプリアンプとペダルを作れる。ベストな結果のためには、メインアンプブロックをクリーントーンにする。Euro Blue/Red、Uber、5153のアンプタイプがうまくいく。


■ドライブブロックのパラメータの説明

・ドライブブロックのミックス0%はトゥルーバイパス(100%ドライ信号)同じではない。またミックスコントロールはどのトーンコントロールに優先して作動しする。このためドライ信号内に

歪んだ信号をミックスできるが、トーンコントロール全体が維持される。

・透明度を上げたり、ハムノイズ?を減らすために、エフェクトのミックスレベルを80%以下にする人もいる。Fractal Audio: そのモデルはミックス100%でさえクリーン。どのくらいクリーンがミックスされるかはダイオードによる。モデルは最も一般的なバージョンをベースにしている。

・クリエティブなエフェクトを作るには意図的なエイリアシング(折返し雑音)にサンプルレートの低減を使う。

・ビットリダクションを使うと、意図的に信号の解像度を下げられる。


■他ペダルのシミュレート

1.クローンケンタウロスのモデルはないが、そのサウンドに近付くガイドラインがある。Forum member AustinBuddyは以下の設定を提案している。

Drive 4.7, Tone 4.7, Level 6 - 8, Mid 0.9, Clip Type Germanium

2.他のソースと提案設定

http://forum.fractalaudio.com/threads/klon-based-drive.112409

http://forum.fractalaudio.com/axe-fx-ii-discussion/85654-klon-capture-ir-most-common-clean-boost-settings.html

・FET Boost: Drive 5-6, Tone 4-5, Level 5-7, Clip Type Si Diode, High Cut 6500, Mid 1.00.

・PEQ: band 1 Shelving2, 150 Hz, 0.707, -12, band 5 Shelving2, 2253 Hz, 0.707, -12, Level 1.5.

Emulate the Solo Dallas Schaffer Replica pedal More information

Emulate the Maxon OD808

http://forum.fractalaudio.com/threads/how-to-get-the-maxon-od-sound-in-af2.117648/#post-1405319