Fractal audioのサイトにAxe-fx wikiなるものがあります。


Axe-fxだけでなく、Ax8やFX8を含めたfractal製品の辞典みたいなサイトで、役立つ情報がありそうなんですが、なんせ英文です。。


翻訳しきれませんが、
AX8を使いこなす助けにとまとめてみました。



てことで、ボグナー!
B'zも使ってたブティックアンプ!
エクスタシィ!


■ポイント

・暗ければトレブルは高めにしてみる(トレブル5でマーシャルの1くらい)

・Structureスイッチ

Blue/Red→Vintage

Blue Mdrn/Red Mdrn→Modern



Ecstasy.png


■Base

Bogner Ecstasy (XTC), 20th記念モデル、6L6菅、100W、シングルインプット。

・Blue/Redモデル

StructureスイッチはVintageに設定。

・Blue Mdrn/Red Mdrn

StructureスイッチはModernに設定。


■推奨cabs: V30, G12M, Bogner

■Stock cab(s): 4x12 German Boutique


Original controls

Gain, Master

Bass, Middle, Treble, Presence, Brightスイッチ

Structureスイッチ(gain reduction)

Old/New Styleスイッチ, Excursionスイッチ

Gainスイッチ、Plexiスイッチ


■アンプモデルをペダルに変えれる。

※ブースターとして使えるてことらしい。


■Cliff's comments

①ボグナーはダークだと思われているがそうではない。そう思われる理由はポットテイパにある。多くの人は、ノブは正午付近に設定されるべきだと思っているが、ボグナーでこれをするとマーシャルでトレブルを下げるようなもの。目を閉じて上げ下げするのを怖がらず、耳でトーンを調整すること。

②人はノブを正午付近にし、正午から大きく離れるのを嫌がるが、アンプ設計者はこのことを利用して、ノブが正午の時のアンプのサウンドを変えようと異なったテイパを使っており、その主な例がボグナーアンプだ。

人は皆「ボグナーアンプはダークだ」と言うがそうではない。トレブルポットにLog10Aテイパを使用しているが、それはマーシャルのスタンダードなトーン回路で、たいていトレブルにはリニアのテイパポットが使用される。

ボグナーの5.0(正午)のトレブルは、マーシャルのトレブル1.0と等しく、人はノブを5.0にしてボグナーはダークだと見なすが、そうではない。

トレブルを8〜9に上げればプレキシのように鳴るが、人は極端にノブを上げるのを嫌がるもので、そのことをアンプ設計者はこのことを知って、特徴的なサウンドにするのに利用している。

③参照したアンプは20thモデル、ブライトオフで、両チャンネルともB1は150pFでB2は1000pF。モデルのデフォルトはB1。

B2をエミュレートするには、ブライトキャップ値を1 nFに変える。又は、ベストなサウンドを選択するために耳を使う。